(水無月壱拾九日) 続き  スポーツ

昨日の続きである。西条と対戦した千葉代表。八千代東。ノーシードながら激戦区千葉を勝ち上がってきた高校だけのことはあった。特にエースの村上。飄々と投げる姿はとても春夏通じて初出場と思えない堂々たるものだった。特にピンチで迎えた終盤、絶妙の牽制はそれだけでプロ並み。センスのよさが光る投手だった。最後もレフトが浅く守っていて走者の本塁突入は無理かと思われたが、レフトが痛恨のエラーでボールをそらし決勝点が入ったときも苦笑いで天を仰いでいた。そしてその後のピンチも防いで最少得点差で最終回に臨んでいる。

敗れたりとはいえ、その爽やかさは昨日の猛暑の中の一服の清涼剤だった。西条もあのチームと初戦ができてよかったのではないか。第1試合も第2試合も逆転勝利で、高校野球は何が起こるか判らない。現に今日は途中までいって雨のためノーゲーム。選手ばかりでなく、応援団も大変だろうし、日程を狂わされたそれ以降の関係者も今年はお天気に泣かされそうである。
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