(葉月五日 秋分の日) ご無沙汰  プライベート

本当は四国の実家では稲刈りの時期であり、あまり役には立たないが、それでも孫をつれて帰れば、年老いた父母には何よりの親孝行になる。しかし、1000円高速のおかげで四国の高速はかなり混んでいるし、この足では長期のドライブに耐えられない。夕方久しぶりに実家に電話を入れ、詫びを入れるが、父親の声が妙に明るいのが何よりだった。聞けば、地区で一番の長老だった方が先日亡くなり、上から7番目になったと言っていた。そして、上も下も自分のように働いているのはいないともいう。親不孝な息子のせいで申し訳ございません。(苦笑)

しかし、今年で84歳になるが、毎日田畑に出て、野菜作りに励み、農協の直販市場に軽トラックで出荷しているのだから、頭が下がるばかりだ。本人は足が痛い、腰が痛いとかいっているが、それが楽しみのように出かけているのである。

こんな親父を見ていると、人間の幸せというのはなんだろうかと思う。自分がやりたいことを体が動く間は精一杯やるという、単純なことだけど、なかなか出来ないことをしているわけだ。いつまでも元気でいてほしいが、どこかでゆっくり休んでよといいたくもなるが、不肖息子がいる限りはそれもかなわぬということかな。申し訳ありません。
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(葉月四日 国民の休日) 休みすぎ  プライベート

しかし、5連休というのは時間を持て余すばかりだ。趣味がある人は日頃出来ないことをするいい機会かもしれないが、障害者を施設に通わしている家族は大変である。家で同じようなことは出来ないし、自分の生活パターンを妨げる行為はあまり好まないのだ。

決して施設に預けることが善というわけではないが、専門施設にはそれなりの設備があるし、同じ境遇の仲間との交流もあるし、自制しなければならないところも多い。家庭ではそれを強制するには狭いし、近所迷惑もある。やっぱり大変です。しかも愚妻にとっては落ち着く暇が無いというのが現状である。

とはいえ、世間に逆らうことも出来ず、ちょこちょこ車で移動するので、足の怪我が完治していないだけに少々辛い連休です。
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(葉月参日 敬老の日) オータム・ウィーク  スポーツ

シルバーウィークというのはあまりにセンスがないのでないか。ゴールデンウィークの新緑の輝きと対比するには、秋の落ち着きがもって前面に出ても良いのではないでしょうか。今日は敬老の日、9月15日という固定日からハッピーマンデーというしょうもない発想で連休になるのだから。メディアでも今日を敬老の日と正面から取り上げるところはなかったように見えた。

この「敬老の日」の前の呼び方をご存知ですか?「老人の日」ですね。でもそれよりも前は?というと、これが「としよりの日」なんですよ。まあ、昔は長寿自体が珍しく、おめでたいことだったのでしょう。今頃、年よりなどと云うと鉄拳が飛んできて、切れてしまう人も要るような気がする。

そんな敬老の日を楽しんだのは、楽天の野村監督かもしれない。始球式はあの嫁はんとしていましたが、相変わらず傍若無人ですな、あの方は。でも今季限りというにはどうなんですか、本人はやる気充分だし、万が一CSから日本シリーズで日本一にでもなったら、三木谷オーナーはどうするつもりですかね。

野球といえば、今日のカープの試合は最高!大竹がずっこけて試合を壊したが、石井がよく逆転の足がかりをつかんでくれた。石井はこの前の試合でも大竹に盛んに声をかけていたが、この才能溢れる未完の器に惚れ込んでいるのではないだろうか。バックとの調和というものが投手を育てる見本のようなコンビになりそうだ。シーズンも終わりになるが、カープにとっては、石井といい、両外国人といい、補強が実を結んできたような気がする。まあ、ブラウンだけは確実に首でしょうが。
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(葉月弐日) 甲子園界隈  スポーツ

長男が遅い夏休みを取って帰ってきている。昨日は娘がいなかったので久しぶりに愚妻と愚息二人の4人で神戸屋でランチ。久しぶりの豪華なランチである、ははは。愚息達の食欲は相変わらずであっという間にステーキを平らげる。元気な証拠か。

その長男と娘をつれて今日は甲子園のダイエーでの買い物。しかし、今日は阪神広島の3連戦の最後でB2の食料品売り場は芋を洗うが如くの混雑振り。余りの人の多さに娘はうろうろしている。ダイエーもこの3連戦のおかげで弁当類や飲料など馬鹿儲けだろう。3連戦で14万人も来る球場などなかなか無いだろう。

その野球も阪神が二連敗の後の大勝で、天気もよくビールもよく売れたのだろう。タイガース様様である。しかし、このまま団子状態の3位争いで負け越しでクライマックス・シリーズへ出場となり、万が一そのチームが日本一にでもなったら、負け越しのチームが日本一という前代未聞の出来事となる。機構もそうなったらどう対処するのだろうか。
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(葉月壱日 朔) 公共事業見直し  社会

民主党のマニフェストにあった公共事業の見直しの象徴であるヤッ場ダム(しかし、これは読めませんねえ)の中止を巡って、地元住民や流域の自治体から不満の声が大きくなっている。しかし考えてみれば、すぐわかることだ。

そもそも何十年も前の災害を根拠とした公共事業をおこなえば、日本中の河川がダムだらけになるし、国土がコンクリートで覆われてしまうという愚論をなぜ討議しないのか。自然災害をすべて防ぐ方法など人間が持っているはずがない。災害を少なくするのは物に頼る人間の心の隙を自然が襲うだけのことである。いわば油断である。起こるはずがないと思うのは人間のエゴである。

そして公共事業は全てがお金で処理されることである。建設業には仕事という資金が天から降ってくるし、地元住民には補償金という金が天から降ってくるのである。自らが汗を流した金でないだけに、その使い道は自然と放漫になる。田舎の道路造成で土地を売った者が金をどう使ってきたか、私は今までこれでもかと見てきたし、それで幸せになったという人を余り見たことがない。

新築の家を作ったが、そこには老夫婦が住むだけで、後を継ぐものは都会へ出て行った。その管理をするには余りに年を取り、やがてその御殿は朽ち果てていく。金を持った息子は高級車を乗り回し、パチンコ屋に日参する。そのパチンコ屋も人がいなくなり、倒産したパチンコ店が田舎にはゴロゴロしている。

公共事業のやり過ぎは、結局人の心を荒廃させるだけである。
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(文月参拾日) 日経ビジネス  経済

4月の頃ややゆとりがあったので日経ビジネスの年間購読の半年分を購入した。今にして思えば、少々お高い買い物になった。(苦笑)今週の有訓無訓に靴下の「タビオ」の越智直正会長が掲載されていた。越智会長は愛媛県出身で、私の郷里とすごく近い。以前会社説明会でお会いして二回目にも私の顔を覚えていてくれて、最近故郷には帰っているかと聞かれた。会長は最近同級生は病気のことしか話さないと笑っていた。そんなこともあって近親感のある経営者でもある。

その会長が15歳のときに父親に死別されたというのは今日初めて知った。中学卒業と同時に大阪の靴下問屋に丁稚奉公に出されたという。独立後は靴下という廉価な業界で異色の経営をしており、私もいろいろな経営者とあったが、商人という意識が一番強い方ではないかと思う。越智氏はこう語る。「価格競争には底がない。とことん値段は下がっていく。一方、デザインを競う競争にも勝者はない。はやれば必ず廃れる。はやりだけを追いかけていくことはできない。価格競争もデザイン競争も必ず限界が来る。要するに不易流行です。」

さらに「生き死にを除いては、人は自分に解決できない問題はないということです。」越智氏は靴下問屋でのれん分けしてもらえると思ったのに、親方からある誤解でクビにされた。それから12足単位が常識の業界で一足単位で商売を始めたという。のれん分けであればこのような常識破りは出来なかったと述べている。「人生に棄物なし。全ての問題は自分がどう捉えるか次第。」今の私には心に染みる言葉です。郷里の先輩が叱咤してくれた。(禁酒再開1日目)
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(文月廿九日) 十三界隈  プライベート

知人と夕方、大阪は十三で待ち合わせ。ここら辺で喫茶店で怪しげな二人が話しているとやばいので?早速沖縄料理の店へ。いかんせんこちとらがお酒はしんどいのですが、そこは今日一日飲んでも死ぬことはないと、オリオンビールと島らっきょで喉を潤す。人生の友というべきMさんとの会話は胸に響く。お互い同級生ということもあり、家族構成の年次もほぼ一緒。ただ、彼はちゃらんぽらんな私と違って、きちんと人生設計を立てている。

でも人生も50からかもしれないし、普通に生きるとあと20年以上はあるのだから、もうちょっとがんばろうという気力が出てきた。Mさんありがとう。

しかし、この沖縄料理の店、十三の西通りでは場所的に厳しいところだが、繁盛していて二階に新しい店舗を出している。世の中不況といっても、やり方次第では生き残れるという典型だろう。自分に置き換えて明日を生きよう。(禁酒16日目のはずが・・・)
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