(長月廿日) 松井MVP  スポーツ

今日はBSやネットでMLBのWシリーズ第六戦を見ている人が多かったのではないだろうか。かくいう私もヤフースポーツでずっとチェックしていた。2回に早くも松井が2ランを打って、これは今日で決まりかな、なにせまたマルチネスを打ったのだからと思っていたら、再び次の二死満塁で再びペドロからタイムリーヒット、これで4打点。おいおいMVPも可能じゃないかと思っていたら、とどめの計6打点。これでMVPじゃなかったら、在米の日本人は暴動を起こすべきだと真剣に思ったのだが、そこは多民族国家アメリカの余裕か、松井にMVP決定!

しかし、2002年に読売で日本一になりヤンキースにFA入団、翌2003年Wシリーズに出るも世界一になれず。それからは苦難の日々が続いていく。宿敵レッドソックスの松坂、岡島に先にWシリーズの栄冠を奪われ、手首の骨折、ひざの手術。今年は前半は出場機会にも恵まれず、後半ようやくDHで頭角を現して、今シリーズに臨んだが、フィラデルフィアでは当然代打のみ。しかし、DH3試合、代打3試合でMVPを取った選手は過去いないのではないだろうか。

今年は最終契約年で松井は要らないという声が渦巻く中で、彼はベストを尽くした。WBCに背を向けたことで批判も受けたが、それはそれで松井の生き方だろう。イチローだって、WBCでは喝采を浴びたが、地元シアトルではすこぶる評判が悪い。カネに煩いし、監督や同僚を批判するということでね。

でも松井のおかげで、米国社会で働いている日本人ビジネスマンは彼に感謝する日々がしばらくは続くことは明らかだろう。
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