(神無月七日 勤労感謝の日) 祝日の意味  プライベート

三連休ではあるが、私には全く関係ない。家人のようでアッシーはするが頭の中はこれからの生活である。仕事を失ってからかなり経つが、未だ定職に就けない状態が続いており、そんな中迎える勤労感謝もあったものではないとふてくされている自分がいる。確かにこの証券という仕事はすでに日本では衰退産業だし、成長が期待できない国ではカネをどこが融通するかという問題は後回しにされる。

大手証券のように何十年ぶりの増資ラッシュで引受手数料を稼ぐところはいいかもしれないが、それは既存株主を踏み台にするものである。日本郵船が40年ぶりに増資と云うが、その40年前ほどにあの悪名高い時価発行増資が始まったのである。最初は確かヤマハ発動機で、これが成功して企業はその恩恵にあずかろうと必死で増資に走ったのである。

今の増資は企業が証券会社に手数料を支払いというやり方だが、この原資は公募に応募する投資家の懐からである。長期の投資家が皆無という状態では、ヘッジファンド等の短期売買での応募でお茶を濁すところもあるだろう。安定操作などというインチキまがい制度で、結局は小投資家が泣くというのは変わらないのではないだろうか。でもまだそういう仕事に関わるだけ幸せなのかもしれない。この「幸」という字が最近は「辛」にしか見えない自分が一番情けない。
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