(神無月壱拾五日) 技巧派?  金融

政府からビーンボールまがい(あくまで当人たちにとってでしょうか)のボールを投げられた日銀ですが、11時過ぎに緊急決定会合をすると発表。為替市場の混乱ぶりをみれば、日銀もしめしめなのでしょうが、今日はこの国の鍵を握っている10年国債の入札日ですよ。しかも10時ぐらいに発表してくれれば、いくらか対応できたでしょうが、一時間前では対応も限られ、業者は完全に梯子を外されましたので、お気の毒にということになった。国債消化の前線部隊の士気を落とすようなやり方はあまりほめたモノではない。

しかし、為替、株ともインパクトは大きく、ダレダレ相場が一気に野中の一本杉状態。量的緩和か、国債買入増額か、などと憶測を呼び、株はほぼ高値引け。そして2時から行われた会合の結果がでると、あれれ。3ヶ月0.1%の10兆円?という新しい変化球を投げてきたのですよ。剛速球が来ると思っていた各市場は一斉に総スカン状態。あれれ〜〜。

総裁会見の質問もいつになく怒気を込めたような質問も多いように感じたが、白川のお公家は言葉巧みにこれまた変化球。煮えにらんのう。しかし、よくよく考えたら3ヶ月のローテーションでエースがずっと投げるのだから、これはこれで勝率は確実にアップする。したがって監督やフロントはOKじゃないの?

でももう少し市場に優しいBOJであってほしいと思う。
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