(弥生八日) 金融機関の驕り  金融

SECによる訴追など全く問題なしとばかりNYダウは週明けから好調だ。この背景は経済の実態をはるかに超える株高が支えていると云ってもいいだろう。もちろんこれにはFRBの超緩和政策が金看板となっているわけで、この金融システムの死守という異常な緩和策はいつまで続くのだろうか。なかばバブル化している米株式市場をみれば、経済はさぞかし回復していると見られ、多国籍企業の売り上げは伸びており、収益も回復している。それもこれもアジアを中心とする新興国の賜だ。でも米国内では設備投資は抑制され、雇用の削減は継続中とリストラの嵐はいっこうに収まらない。

決算発表で上方修正が目立つ金融機関は、超緩和の中でも銀行貸し出しは減少し続けているし、中小企業金融は逼迫したまま、さらにカード信用残高をみても明らかのように、消費者信用も落ち続けている。つまり大銀行は預金を集め、企業に融資するという本来の役割は放棄して、過剰流動性を利用した自己売買に血眼になっているのだ。結果的に株やジャック債を中心とした債券が異常に買われ、新たなバブルが起きている。実体経済の低迷の中で大銀行だけが高収益と高額ボーナスを享受しているとなれば、選挙対策といえ訴追もしたくなるものである。

雇用に関しても少々景気が回復しても大企業の雇用はほとんど増えず、逆に先述したようにリストラが未だ収まらずの状態だ。FRBにしてみれば、この雇用が回復しない限り超緩和政策の変更はまず無理だろう。このような背景ではこのバブルがいつはじけても不思議でがない。
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4月20日 のつぶやき  

bozz56 http://twitter.com/bozz56
4月20日 つぶやきまとめ


17:39
@ahnighito  ちなみにどんな名前ですか?
2010/04/20 Tue 17:39 From web ahnighito宛

17:33
アイスランドの火山噴火だけど、火山の名前ってマスコミ云っている?
2010/04/20 Tue 17:33 From web

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