(卯月廿四日 芒種) 季節感  社会

買い物で車を走らせていると、国道上の温度計は32度、しかし、反対に戻って来たときは時間が経っていないのに27度。やはり直射日光が当たるところと当たらないところではかくも差がつくようだ。あまり信用してもダメみたいですな。

隣の田んぼではようやく水をいれて田植えの準備をしている。暦を見れば今日は芒種。昔の人はかくも優雅に名をつけたものだ。二十四節気は太陰暦の日付と季節を一致させる為に考案されたもので、明治5年まで使用された太陰太陽暦のひとつ、天保暦もこれを使用していた。現在「旧暦」と呼んでいる暦もこの天保暦の焼き直しなので、「旧暦」の日付を決定するためには二十四節気が必要なのである。この二十四節気は、今でも季節感を表す言葉として用いられ、それが今日の芒種ということだ。

芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也(暦便覧) とされ、稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味である。そろそろ梅雨のことが気になる季節となった。
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