(葉月七日) 配当利回り  金融

中間期末が近づいて配当金を狙った株式投資に注目が集っていると先日の日曜日に日経が特集をしていた。キャピタルゲインが難しくなっている日本株でもようやく配当に脚光が浴びてきたというところか。デフレが続いていることを考えれば賢明な投資戦略であることには間違いないが、日本株は配当以上に下落するという場合も多いので銘柄選択には要注意である。

ところが今日のブルームバーグによると、米マイクロソフトは配当と自社株買いの資金を調達するため年内にも、債券を発行する計画だという。配当のために借金というのはたこ配かと思ってしまうが、マイクロソフトは自社株買いの資金がべらぼうなので、海外関連会社の儲け分が本社に移行するまで時間がかかるので、それまでのつなぎ融資ということらしい。まあそれだけ配当というか、株主還元を求められているのがアメリカの会社であるという事実である。

日経によると東証1部全銘柄の平均配当利回りは2.06%と2%を超す。長期債利回りが1.0%台で推移していることから比較割安感はある。しかし、債券とは異なり配当額は会社都合で勝手に変わるし、株価も大きく変動するというリスクがあるので、日経はいくつかチェック項目を挙げている。
1)負債額の少ない銘柄で、内需関連好業績銘柄を選ぶこと
2)株主資本中の分配可能額が多い銘柄であること
3)トヨタや野村のように配当政策をころころ会社も多いから、過去の実績を検証すること。

ご参考までに。
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