(霜月廿八日) 大学スポーツ  スポーツ

東洋大の柏原という選手は並みではなかった。今年は不調が伝えられ伝説は終止符を打つかと思われたが、不死鳥の如く蘇った。箱根の山登りで東海、早稲田を追い越しゴールした後、感涙にむせぶ彼を見て11月上旬の全日本の不調からよく回復したものだと思う。人間やっぱり得意というか自信をもって臨めば道は開けるということだろうか。

反対にずたずたになったのがラグビーの明治であり、東海大だった。明治の後半は見るに忍びないものだったけど隙を見せない早稲田も凄い。いざという時の集中力の差はどうしようもない。明治に怪我人が続出したのは不運だったが、これも対抗戦でBKを活かせなかった明治が今回はBKを活かそうとボールを回した結果、激しい早稲田のタックルで明治が潰されたのが原因である。明治の作戦を読んだ早稲田のベンチワークの勝利だし、それを上回るにはやはり明治はFW勝負に賭けるべきだった。

東海大は途中までは作戦通りだったと思うが、最後は執念の差かな。リーグ戦では突出しているだけにここ一番のしのぎあいが出来なかったのは残念。前回の天理大での学習が出来ていなかったのはベンチワークに問題有りだろう。

でもこれらの選手でもワールドカップに出られる選手は見あたらない。もっと選手層の底上げをしないと今年というか日本開催のワールドカップも日本の弱さを目立つだけに終わってしまうだろう。
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