(長月弐日) 新聞の責任  

「CHOKKA」の愛称でTVで大々的にCMをうっていた平成電電が民事再生法を申請して、負債1200億円を抱えて事実上倒産した。また大手新聞、具体的には日経新聞ですが、関連会社の平成電電システムの10%が謳い文句の匿名組合の社債への出資を募る広告が倒産直前まで掲載されていた。こうような公序良俗に反する広告を天下の日経が載せるというのはいかがなものか。

そういえば、キノコの一種のアガリクスで癌が治ったなどという詐欺行為の広告では逮捕者も出ているが、そもそも新聞にあのような広告が出ていなければ、騙されて購入する人も少なかったのではないか。社会面で偽善ぶるのはあまりに滑稽である。新聞社の倫理観というものを改めて問いたい。

ところで、この平成電電システムの代表取締役のK氏は、私が外資系証券にいたときの元上司である。世の中というのは狭いものだが、今頃は頭を抱えているのだろう。19000人から492億円を集めたというのだから、金の恨みは怖いものだ。しかし、こんな低金利時代にこの高利はおかしいと思わないのかなあ。
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