(弥生壱拾日) 世界のヘッジファンド  金融

米調査会社ヘッジファンドリサーチ(HFR)の調べによると、世界のHFの資産規模が現時点で1兆5680億ドル、約185兆円に膨らんでいるとのこと。今年第1Qだけで600億ドルが流入したらしい。昨年1年間では1260億ドルの流入なので勢いがとまらないというのはこのことである。ちなみに昨年の運用実績が平均約12%である。

しかし、全てのヘッジファンドに優秀なプロがいるわけでもなく、無能でろくでもないファンドマネジャーの山ほどいる。したがって、今後良い成績を残すであろうファンドを見分けることは良い銘柄を見分けること以上に難しいことである。しかし、こんなヘッジファンドラッシュで大儲けしている会社の株を買っていたらどうなっていたか。

ヘッジファンドを販売している会社に「マン・グループ」という会社がある。この会社は上場しているが、どこぞの会社の調査部の人間はヘッジファンドの上場第一号とは認めていないのだから、あんぐりするばかりで、こちらが反撃したら返事もない腐った野郎がいるだけだ。で、この会社の株価は10年間右肩上がりで18倍になっているのである。これで思い出すのが、アメリカのゴールドラッシュのときに一番儲かったのは誰かということである。それは金鉱夫ではなく、彼らがはいていたジーンズのリーバイスである。破れないジーンズということでリーバイスは業界で不動の地位を占めるようになったのである。

このような会社は調べてみれば伸びる業界で人知れず稼いでいる会社があるはずである。調べてみる価値はあるのではないか。
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