2006/9/3

さよなら冥王星  

なお未練…米科学者ら冥王星降格「待った」

 【ニューヨーク支局】国際天文学連合(IAU)が先月、太陽系9番目の惑星とされてきた冥王星を惑星から除外したことについて、米国の科学者らが抗議活動を繰り広げている。再定義を求めた請願書にはすでに約300人が署名し、一般の市民も集会に参加しており、「格下げ」への未練はなかなか消えないようだ。
 冥王星を最初に確認した米国の天文学者、故クライド・トンボー氏が勤務した米ニューメキシコ州立大学では1日、学生や職員ら約50人が抗議集会を行った。AP通信によると、参加者は「大きさは関係ない」などと書いたプラカードを掲げたり、格下げ決定に反対するTシャツを着用して反発。同氏の息子のアル・トンボーさんも姿を見せた。
 同大の天文学者の一人は「教科書を書き換える必要はない。まだ議論は終わっていないからだ」などと主張。トンボー氏の長年の同僚も、「(同氏は)アメリカの英雄だった。その理由だけをとっても、冥王星の惑星としての完全な地位が維持されるべきだ」と話した。
 一方、科学者への署名を呼びかけたのは、冥王星に向かっている米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニューホライズンズ」の主任研究者、アラン・スターン博士ら。博士らは、IAUの決定が約1万人の会員の5%未満の出席者による投票で決まったことに加え、IAUの惑星の定義はあいまいで科学的ではない−などとして、来年、1000人規模の再定義会議を開くとしている。
 冥王星は1930年、当時24歳のトンボー氏が発見した。第9の惑星とされたが、新たな天体の確認が相次ぎ、その1つが冥王星よりも大きかったことなどから、IAUなどで惑星の数を検討してきた。先月24日のIAU総会では、公転軌道の傾きなどを理由に冥王星を除外し、太陽系の惑星を9個から8個とすることが決定された。
(産経新聞) - 9月3日13時23分更新

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