ツィンバロン・ディプロマーシュ 斉藤浩自身によるブログです!!
2008/5/31
投稿者: cimbalmos 斉藤浩
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008/5/29
今年もサントリーホール「サマーフェスティバル2008」に呼んでいただきました。非常に光栄です!!(うれし〜!!)
今年は8月24日から31日まで、このサマーフェスティバルが開催されますが、僕が出演するのは29日、大ホールです。今年のテーマ作曲家ステファーノ・ジェルヴァゾーニ氏の作品を杉山洋一先生の指揮で、東京都交響楽団さんの中でツィンバロンを弾きます。「イーレネ・シュテンメ〜ピアノと交響管弦楽のための〜」という作品で、日本初演になります。

昨日、スコアとパート譜を送っていただきました。なかなか面白そうな曲です。また、詳細は後日アップします!!

0
投稿者: cimbalmos 斉藤浩
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008/5/25
先週も台風の影響で大風、大雨になりましたが、楽器にとって(もちろんツィンバロンにとっても)温度や湿度の急激な変化は好ましいものではありません。ツィンバロンの場合、夏場と冬場で調整しないといけない部分があります。これをしておかないと、天板のひび割れの原因になったりペグが破損する恐れがあるからです。特にツィンバロンは木材が多く使われているので、木の性質も良く考えて、ネジの調整をする必要もあります。先日、僕のツィンバロンは調整を終えました。これで大丈夫。つくづく「楽器は生き物だなぁ」と感じます。
ツィンバロンのメンテナンスはスロバキアのアカデミーにいた時に、試験までありました。う〜ん思い出します…。ハンガリーもスロバキアもちょうど今の季節、年度末試験の頃です。そして6月に入ると、卒業試験、そしてディプロマ授与式。たった2年前のことなのに、あれからずいぶん時間がたったような気がします。

0
投稿者: cimbalmos 斉藤浩
詳細ページ -
コメント(1) |
トラックバック(0)
2008/5/22
今、取り組んでいる曲に合わせてバチ先の綿を巻きなおしました。どうしても硬い音が必要なので、硬めに硬めに…。いつもの1.5倍くらいの量をかなり圧縮して巻きました。僕はバチ先の修復作業は好きだし、どちらかというと得意なので、今回もいい感じに仕上がりました。
今日はそのバチを使ってのリハーサル。思った以上に音もするどく硬く、しかも大きな音が出るようになりましたが、その分、手首への衝撃はかなりのものでした。かなづちでコンクリートを叩いているような…そんな感じでした。今日のリハーサルは約5時間。手首が痛い…。音数の多い曲なので仕方がないけれど、音ははっきりくっきり出るようになったので、あとは「慣れ」です。
今まで、ハンガリーの綿を使っていましたが、今回初めて日本の綿を使ってみました。日本の綿は柔らかくてキメが細かくて、さらに100パーセント脱脂なので、巻きやすいです。その分、必要以上に硬く巻きすぎてしまう気がするけど。

0
投稿者: cimbalmos 斉藤浩
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008/5/20
昨夜からの雨は次第に激しくなり、今日の午前中はとんでもない雨、風…。僕の部屋は7階の角部屋ですが、特に風が直撃で、窓ガラスが割れそうな勢いでした。
それが、あるときピタッと風も雨もやみ、午後には晴れ間も…。これから、雨は北上していくとのこと。北国のみなさん、お気をつけください!!

0
投稿者: cimbalmos 斉藤浩
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008/5/18
投稿者: cimbalmos 斉藤浩
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)