
第5回八雲国際演劇祭から帰ってきました。僕の故郷、松江であんなにも素晴らしい演劇祭が開催されているのは本当に誇りに思います。準備に準備を重ねてきたスタッフの皆さんにはもちろんのこと、海外からの劇団をハートフルに迎えて下さる八雲町のボランティアスタッフ、ホームステイ先のご家族、ただただ脱帽で、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、今回は初めてハンガリーからコリブリシアターが来てくれたことも僕にとっては大きな出来事でした。松江でハンガリー語を喋る機会はほとんどないので、なんだか不思議な気持ちでした。生まれ故郷の松江と、第2の故郷ハンガリーが繋がったような感じ…でした。
演劇は素晴らしい。感情がダイレクトに心に響いてくるし、その背景にあるものも次々と心に入ってくる。僕はすっかり演劇にとりつかれています。演劇の音楽を担当するようになって5年。「舞台や映像に音楽を書きたい」という子供の頃からの夢も今、こうして現実となり、ハッピーな毎日です。
今回の八雲国際演劇祭ではたくさんの新しい友達も出来て、たくさんの方々のお世話になり楽しませていただき、本当に素晴らしい5日間でした。心から感謝!!!
また、初心に戻り、頑張れそうです。たくさんいい曲が書きたい!!


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