参議院選挙で、野党が勝利した時のシナリオは、国政を目指すブログに書いた。
今回は、想定した上での活動案を書く。
国会議員は、法律を作る権利を有している。そして、基本的な法律、つまり基本法は、衆議院から提案した方が良いと言われている。
参議院選挙で、野党圧勝が可能となった場合、考えられる方法は、各論的な個別法の提案である。
1999年、参議院は、当時、公明党が野党であり、与野党が逆転していた。当時、鳥獣保護法が参議院で先に審議され、野党に大きな風を吹き込んだ。
土壌はできている。
野党圧勝が現実となったら、長年、抜本的な改正を求めて来た、種の保存法の改正に着手すべきと考える。
議員立法で種の保存法を改正させることができるはずである。
野党議員とNGOのタスクフォースを立ち上げて改正法案を作り上げるのである。
この他にも外来生物対策法は、参議院で先に審議され、民主党は、反対した。したがって、改正法案の提案も可能性がある。
参議院で様々な取り組みが、今後、可能となるはずである。
草刈(携帯)より!

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