麻布大学で第6回爬虫類と両生類の臨床と病理の研究会ワークショップが開催された。
メインテーマは、カエルツボカビ症である。
淡々と新たな事例が紹介された。参加者の多くが、気にするのが、野生下カエルの感染実体だと思われる。
要約すると野外でのカエルツボカビ症の感染死亡は、見つかっていないのである。
今回の投稿で言いたいのは、貧困なる精神を持った研究者がいたことである。様々な発表の中、ある一人の研究者が調査手法に、いちゃもんを付けて来る。300名程度の参加者の中、その男だけが、しつこく質問するのだ。恐らく、麻布大学がほぼ統括して行っていることが気に喰わないようだ。
麻布大学では、広く公開して研究しているが、その男は、歩み寄る気持ちは、ないようだ。
貧困なる研究者の発言を聞いていると、嫌気がさす。
日本の研究者のモラルがこの程度では、将来は、決して明るくないと感じた1日であった。
草刈(携帯)より!

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