今朝のミーティングによると、まだ文書類の合意が出来ていないものもある模様です。
特にバイオ燃料問題はブラジルが抵抗しているとか。
さて、そろそろ帰国の準備をしなければ、午前中は、資料の収集と発送作業です。
WWFのスタッフからJICAのスタッフを紹介して欲しいと頼まれ、以前、環境省に確認したところ環境省のデリゲーションのリストには、ないと答えをもらい、今回、外務省に確認したところ、外務省のデリゲーションのリストにもないとのこと。要するにJICAの関係者は、誰も来ていないことが明らかになりました。こんな面でも日本の積極性がないのが明らかになりました。
さて、明日2時からドイツのNGOと日本のNGOとの共同記者会見を行います。
その前に、1時からドイツのNGOが最後のコメントを出します。日本に対する厳しい批判があるのは、間違いないでしょう。
環境省の方に、環境大臣の記者会見を行う場所について、聞かれました。昨夜、WWFが署名キャンペーンをやった場所ですが、その場所を借りる方法が分からないとのこと、早速、ディスクに確認し、担当の電話番号を聞き、環境省に知らせました。
明日の環境大臣の記者会見は3時半頃になります。どのような批判的な取材があるのか、外野から眺めたいと思います。

今日の3時からIUCNとWWFの両事務局長が並んで共同記者会見が行われました。デジカメのビデオを使って撮影していたので記録を取りませんでしたが、2010年に向けた期待は、大きいという感じを受けました。

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