いよいよ残り2年を切った。5月のドイツで開催されたCOP9の時は、2年半もあると多寡をくくっていたが、もはや、そんな事は、言ってられなくなった。
日本の畑耕しは、まだまだできていない。
生物多様性を身近なことと思わせる手だてが必要不可欠だ。
気候変動による温暖化は、肌で感じられる物事であるが、生物多様性を肌で感じられる物事に作り上げる手だてを至急考える必要がある。
環境省も2年前と言うことでサイトを立ち上げた。
衆議院選挙もどうやら年内に完了する見込みだ。
策を弄することは、基本的に生にあっているが、唯一の心配は、後ろから足を引っ張る者がいることだ。
いっそのことハデに立ち回ることを目指してやれるだけのことをやるだけだ。
さて、環境省のサイトを確認した。先日の環境省のプレスには、次のような記述がある。
***** 生物多様性に関する情報提供ホームページの開設について *****
環境省では、COP10開催の2年前にあたる本年10月18日より、広く国民一般へ生物多様性について普及啓発と情報提供を進めるためのホームページを開設します。
本ホームページでは、生物多様性の意義に関するわかりやすい解説、生物多様性条約に関する資料等を掲載するとともに、トップページ上で、COP10開催までのカウントダウンを開始します。
また、今後、生物多様性基本法及び生物多様性国家戦略、多様な主体の参画連携、国民一般への普及広報施策、国内外での関連イベントなどの資料・情報を、順次充実させていきます。
ホームページのアドレスは次のとおりです。
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
残念ながらまだまだ情報不足である。特に、生物多様性条約の国内法である、生物多様性基本法については、一言も触れていないのは問題だと思う。
草刈(携帯)より!

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