電灯から世代変化を捉えると、私は裸電球世代の終わりの人である。次に考えられるのが蛍光灯世代である。
蛍光灯とは、蛍光灯または蛍光ランプ、蛍光管は、放電で発生する紫外線を蛍光体に当てて可視光線に変換する光源である。「蛍光灯」と呼ぶ場合は蛍光管を用いた光源や照明器具を指すことが多い。最も広く使われているのは、電極をガラス管内に置き(内部電極型)、低圧水銀蒸気中のアーク放電による253.7nm線を使うものである。
私が言う蛍光灯世代は、裸電球とLEDを除く物を言う。そして、これに続くのがLED世代である。この世代は、2010年から始まっている。これから産まれてくる人々は、LED世代である。恐らく、同様に言えるのが3D世代と言えるだろう。
環境問題の移り変わりも同じ時期に起こっている。昭和初期、平成、そして新たな年号が近々に起こるだろう。
今、環境問題を語る責任は、裸電球世代にある。いわゆる団塊の世代だ。かつて日本を支えた人々は、まだやるべきことがある。

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