10/20から始めて12/17まで、わずか2ヶ月弱。リオ+20生物多様性実行委員会の記者会見は、12/13だった。わずか2ヶ月で組織ができて、且つ国際的なシンポジウムで「石川宣言」が採択された。
本来、国連生物多様性の10年国際キックオフ・イベントであり、本題とは、異なるものだ。
本年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」であり、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された愛知目標の達成に貢献するため、国連システム全体で生物多様性の保全等に向けた取組を促進することとしている。これを受けて、愛知目標の達成に向けた国内外の機運の醸成及び途上国支援等を目的に、国連生物多様性の10年の国際的なキックオフ・イベントが開催された。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14506
この2ヶ月弱での、それも僅か数日で宣言を作り上げ、世界中に発信した。
北国新聞には、まるで石川宣言を採択する為に開催されたと読め記事が一面に大きく掲載された。
偶然が重なったのか、ラッキーデーだったのか?
この「石川宣言」は、日本の市民団体の有志が実現させた正に「神風プロジェクト、石川宣言!」と言える。
これを成功させた、H堂のK氏は、神が国を救うために起こすとされた風、神風だ!

0