解散総選挙が終わり、晴天となりました。雨降って地固まると言いますが、今回の選挙で腹が決まりました。
既に、投稿してますが、#立憲民主党 に伝えたいこと、それは、書籍『伊藤真「憲法の力」集英社新書0399A』記述です。伊藤先生は、有名な憲法学者ですが、ご著書に以下のような記述があります。
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「現行憲法は、人間中心の憲法になっています。この人間中心であるという点は、日本国憲法が、近代キリスト教社会の価値観をベースにして作られた欧米諸国の憲法の正統派の流れをくんでいることの証でもあり、優れた点でもあります。しかし、人間中心の憲法のため、植物や動物、自然のことはまったく考えられていません。この地球の生きとし生けるものを包含する大きな生命という点からみれば、人間も生命の一つにすぎないのですが、そうした謙虚さはあまり感じられません。この点は個人的には少し不満ですし、今の時代のことを考えたら、地球環境について積極的に言及する条文の必要性も感じています。」
「今の人間中心の憲法に、地球上に住む人間以外の生物に配慮した条文を加えるべきだ」と多くの国民が望むようになったとしたら、そのときは、憲法改正をしたほうがいいのかもしれません。
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「今の人間中心の憲法に、地球上に住む人間以外の生物に配慮した条文を加えるべきだ」と多くの国民が望むようになるまで、決して改憲は、すべきではありません。霞ヶ関と永田町でもっともマイノリティの環境問題の意識成就となるまで、凛として戦ってください。私も共に戦います!