■岡田惠和(おかだよしかず)
1959年2月11日 - )は、東京都三鷹市出身の脚本家。
「岡田恵和」とも表記される。所属事務所はマツ・カンパニー。
1959年東京都出身。90年ドラマ「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。
繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。
多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。
99年ドラマ『彼女たちの時代』(フジテレビ)で文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞したのを始め、
2001年前期連続テレビ小説『ちゅらさん』で向田賞と橋田賞、14年ドラマ『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ)で東京ドラマアウォード脚本賞、『さよなら私』で文化庁芸術選奨文部科学大臣賞など多数の受賞歴がある。
他にNHKでは『ボクの妻と結婚してください』『奇跡の人』、
民放では『泣くな、はらちゃん』『ど根性ガエル』(日本テレビ)、
『スターマン・この星の恋』『心がポキッとね』(フジ)、
映画『おっぱいバレー』『世界から猫が消えたなら』など。
連続テレビ小説の執筆は、01年前期『ちゅらさん』、11年前期『おひさま』に続き、3回目。

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