KS鋼(KSこう、KS steel)は、コバルト・タングステン・クロム・炭素を含む鉄の合金、磁石鋼(工具鋼)。
1916年、東北帝国大学の本多光太郎と高木弘によって発明され、それまでの3倍の保磁力を有する世界最強の永久磁石鋼として脚光を浴びる。KSとは、本多らに研究費を給した住友吉左衛門(住友グループの前身・住友総本店店主)のイニシャルである。
1931年に東京帝国大学の三島徳七がKS鋼の2倍の保磁力を有するMK鋼を開発し、15年間守り続けた世界最強磁石の座を譲り渡した。
1934年に本多らは再び世界最強となる新KS鋼を発明した。また2010年現在、世界最強の保磁力をもつ日立金属のNEOMAX(ネオジ鉄ボロン磁石)の開発者も東北大学の出身者であるなど、東北大学との関係が深い。
私は高校時代の授業でこの話のさわりを聞いたことがあった。
先生の話によると永久磁石の反発する力で磁石が空中でぷかぷかういていたそうだ。
リニアモーターカーも確か磁石の反発力
中学時代には電子ブロックのキットが販売されていて
組み合わせにより、マイク、スピーカー、ブザー、ラジオなど何十種類もの回路が出来上がる夢多きおもちゃだった、
鉱石ラジオは回路は単純明解、何故コンセントの片一方に線を突っ込むだけでラジオが聞こえるのか?でも高校時代こうして夜の放送を聞きながら眠りについていた。あの頃が懐かしい。
潜望鏡もなかなか面白い。
潜望鏡に映る映像も床屋の鏡に映る映像も同じ鏡には違いないが
見え方が違う。

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