ピザハウス『梨の木』
ナシナシのダキ
ダキの御用達
賓客を案内することがある
最近では数年前クロさんと。
さて今日は在原業平
調べてみたら意外と知っている歌が多い
それに彼は思った以上に賢い
代表歌 一覧
ちはやぶる 神世もき聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは — 『古今和歌集』『小倉百人一首』撰歌。落語「千早振る」や映画も参照。
クロさんに教わった落語ネタ。結構ウケがいい。
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世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし — 『古今和歌集』撰歌。
『桜』を『女』に替えて詠んだクロさんの歌はあまりに有名
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忘れては 夢かとぞ思ふ 思ひきや 雪踏みわけて 君を見むとは — 『古今和歌集』巻十八、雑歌下。
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から衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思ふ
整理すると
から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞ思ふ — 『古今和歌集』撰歌。
かきつばた(杜若)が織り込んである
■掛詞
なれ 「着慣れる」またはなじんで柔らかくなるを意味する「萎る」と「馴れ親しむ」の「なれる」を掛けた言葉
つま 都に残してきた「妻」と衣の裾を意味する「褄」を掛けた言葉
はるばる 着物を張るを意味する「張る張る」と「遥々」を掛けた言葉
きぬる 「来」と「着」を掛けた言葉
昔からエンピロさんみたいな人は居たもんです。
在原業平
アリアリのナシナシ
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名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと — 『古今和歌集』撰歌。
名にし負はば いざこと問はむ モスツキさん わが思ふルールは ありやなしかと
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月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ 我が身ひとつは もとの身にして —『古今和歌集』巻十五、恋歌五。
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人知れぬ わが通ひ路の 関守は 宵々ごとに うちも寝ななむ —『古今和歌集』巻一三、六三二。また、『伊勢物語』五段。
これも聞いたことあるか
猪苗代町にあるピザハウス『梨の木』にエンピロさん夫婦が行ってきたそうだ。ナシナシの木田
略して『ナシの木』

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