写真はないが、群馬から尾瀬に入った際
帰り道に金精峠を越えて栃木県日光
金精峠からは中禅寺湖が見え
峠を下る異様な匂いがして来る。
同乗者同士で顔を見合わせ、津軽弁で言うなら
『※わでね、わでねえがら・・・』
と必死に匂いの元でないことをアピールする。
※標準語訳
『私ではありません、(匂いの元は)私ではありませんから』
こういった話題(酸ヶ湯事件・大笹牧場事件etc.)は
事欠かないのだが、調子に乗って書くと
方々から『絶好!』のコメントを頂戴
しかねないのでほどほどにしておこう。
尚、それでも酸ヶ湯事件等について知りたいのであれば
つまりがリクエストが多々あるのであれば
アップも辞さない気持ちではいる。
ま、そのようなことは無いと思うので
せっかく尾瀬・山・自然でクリーンなイメージが
あっと言う間に壊れてしまうので
そこはA型の良く言えば臨機応変
悪く言えば※※優柔不断な性格でやって行こうと思う。
※※優柔不断
大学の頃、先輩の部屋に遊びに来る先輩がいた。
名前は『ゆうじろうさん』と云った。
いつも仲間の先輩たちから
『あいつはいつも名前の通りゆうじろう不断だからな』
と煮え切らない性格をそう言っていた。
それに比べO型のくろぞおさんの要領の良い事。
その後、くろぞおさんは出世に出世を重ねて
偉くなっていった。
ま、『業務上要領』といったところか。
中禅寺湖湖畔には金谷ホテルなど昔の豪華ホテルが立ち並び
いろは坂を下ると日光清瀬へと続いている。
途中には、※※※竜頭の滝・湯滝・裏見の滝など日光四十八滝が
あちこちに見られる。
※※※
【竜頭の滝】
竜頭滝(りゅうずのたき)は、栃木県日光市にある滝。
奥日光地域を代表する滝の一つで、
華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑のひとつとされている。
概要
湯ノ湖に端を発し戦場ヶ原を流れ下ってきた湯川の末流にかかる滝。
長さ約210mの急斜面を途中で二手に別れ、
まるで大岩を噛むように豪快に流れ下る。
「竜頭」の名前は、二枝に分かれた滝を正面から見た姿を
龍の頭に見立てたものとされ、二手の流れを髭に見立てたとも、
中央の岩を頭部に見立てたとも言われる。
滝は下流側正面の観瀑台から眺めるのがよいと言われるが、
東側面には散策路があり、急流状になっている滝を
側面から見ることもできる。
かつては上流部の一部を龍雲滝(りゅううんたき)と呼び分け、
滝下流部と区別していた時期もあったという。
竜頭の滝の黒々とした岩壁は、男体山の火山活動の末期に
噴出したデイサイト質の軽石流が形成したもので、
かつて巨大な湖だった戦場ヶ原を埋め尽くしたものが
ここまで流れ下ってきたものである。
滝を下った湯川はすぐ下流で地獄川の右支流となり、
0.5km先で中禅寺湖に流入している。
新緑やツツジ(トウゴクミツバツツジ)の咲く季節、
紅葉の景観が見頃であると言われ、
その時期には観光客で賑わう。
奥日光一帯では紅葉が訪れる時期が最も早い場所でもある。
そうそう、龍の親父さんと私を合わせて『りゅうずとダキ』
こう呼ぶことではないのに留意する。
【湯滝】
湯滝(ゆだき)は、栃木県日光市奥日光地域の湯ノ湖から流れ落ちる滝である。
落差50m、幅25m。華厳滝、竜頭の滝と並んで
奥日光三名瀑のひとつとされている。
概要
日本百名山のひとつである日光白根山の麓に
位置する湯ノ湖の南岸から斜面を流れ落ちる。
湯ノ湖のほとりには日光湯元温泉があり、
湯ノ湖一帯もあちこちから湯が湧いているが、
滝を流れ落ちるのは湯ではなく水である。
湯滝を流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を
流れる湯川となり、竜頭の滝を下って中禅寺湖へ流入する。
確証はないが、NHK総合テレビの放送時間帯が変わる
午前4時12〜13分頃に流れる滝の映像は
この湯滝だと思っている。
【裏見の滝】
裏見滝(うらみたき)は栃木県日光市にある滝。
安良沢国有林の中に位置し、大谷川の支流である荒沢川にある。
かつては滝の裏側に設けた道からも姿を見られたので、
この名が付けられた。
華厳滝、霧降の滝とともに日光三名瀑の1つとされる。
アクセス
日光駅または東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行き、
ないし湯元温泉行きで11分、「裏見の滝」下車。
そこから徒歩40分。
日光宇都宮道路清滝インターチェンジから国道120号を神橋方面に1km、
裏見滝入口を左折し、栃木県道195号裏見滝線で2km。

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