朝、ギターの音で目が覚めた。隣で寝てたはずのとーちゃんがいなくて、炊事場から人の声とギターの音が聞こえる。ねぼけ眼で起きだしてみると、昨夜の惨状がうそのように、きれいに片付いたテーブルと、

コーヒーの香り。ちーちゃんとK寺さん、お二人で山のような残骸を掃除してくださったそうだ。ありがたいありがたい、一家に一人、こんな人が欲しいなあ...コーヒーは、朝食の準備にとーちゃんが淹れていた。先日、福岡フェスの帰り際に、Lonesomedobroさんから「できるだけ早く飲んで下さいよ。」と念押しされて持ち帰ったものだ。

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