2004/8/30

先週末テレビで見た映画  映画

土日と雨だったので外出せず、内職(添削)をしたり家事をしたりして過ごしました。その合間にMXテレビ「美女と野獣」、WOWOW「インファナル・アフェア」を見ました。
「美女と野獣」はディズニーではなく、ジャン・コクトーの名作(ジャン・マレー主演)です。岸恵子さんが戦後すぐに見て、映画の素晴らしさを知ったと語った映画です。確かに黒白映画の陰影の深さ、カメラワーク、古城の重厚なたたずまい、衣装の質感等、凝った演出です。でも、今から見ると、メイキャップ、セット、特撮などが稚拙で、「なんやねん」と突っ込みたくなってしまいます。野獣が王子に変身した時のカボチャパンツ!ザビエルがしていたような襟飾りもある。最後に美女とともに画面手前から奥へ向かって飛び去るのだけど、カボチャパンツからタイツの脚(靴なし)がむき出し。娘と思わず失笑。私達人品卑しいなぁ。

「インファナル・アフェア」は20分過ぎから見たので、しばらく人間関係や人物を把握するのに時間がかかりましたが、中盤から畳み掛けるような話の展開に食い入るように見てしまいました。緩急、情非情のバランス、が実に巧みでした。何より俳優がいい。トニー・レオンの哀愁ある眼差し、アンディ・ラウの虚無的な鋭角的な表情。こんないい俳優のトニーは「HERO」なんていう空虚な映画で、つまらない役演じさせられてかわいそうだった。あ、アンディがいま「謀LOVERS」で同じことさせられているんだった(ー_ー)!!
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