2005/2/23

エルゴラッソから  サッカー(代表)

日本唯一のサッカー専門紙である「エルゴラッソ」に日本テレビ舛方アナ(現在は取締役)のインタビューが載っている。彼は70年W杯メキシコ大会に借金をして休暇を取って取材に行ったそうだ。その時の感激がその後の彼のスポーツアナの方向を決めたという。

日本テレビがサッカー高校選手権を放送するようになったのは彼の進言によるそうだ。「取材で各地の高校に行き、小嶺監督、古沼監督他多くの熱意ある指導者に会った。彼らがどれほど苦労し、努力したか、ずっと見てきた。マイナースポーツであるサッカーを何とか世界レベルに引き上げようとしたサムライ指導者が何人もいたことを伝えたいと思った」と語っている。

私がW杯のすごさを知るのは82年スペイン大会。サッカーはすごい、と思った。でもメキシコ五輪以後の日本のサッカーに関心を持つことはなかった。日本のサッカーはつまらなかった。
そういう中、教育の現場、放送の現場、あるいはアマチュアリーグでサッカーを強くしたい、素晴らしさを伝えたい、と地道に努力してきた人たちがいた。多くの土壌を耕した人々がいた。そして今Jリーグがあり、W杯出場を賭けて闘う日本代表があるのだ、つくづく思う。私など本当にその果実だけを味わっているのだと思う。

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