2005/4/7

つくし  季節

今年はつくし(土筆)を見なかった。うちはつくしの佃煮が好きで毎年つくし摘みをして、佃煮を作っていた。うちの近所も昔は田畑。日産スタジアムのある場所も田んぼ、遊水地のある辺りはレンゲがきれいだった。
横浜はちょっと郊外に出ると野草を摘む場所は沢山ある。最近は忙しがっていて野草摘みなどをする余裕がない。

近所の保育園跡地でフキノトウ(蕗の薹)が呆けていた。市の管理地で誰も中に入れない。もったいない。フキノトウは大好きだ。あの黄緑。地面から顔を出した時の愛らしさ。あの苦味が早春の味だと思う。

ちょっと前まで菊名駅の斜面にも沢山出たのだけれど、コンクリートになって全くなくなってしまった。(そういえば妙蓮寺駅から毎秋見えたカラスウリもマンションが出来てなくなってしまった)

フキノトウの思い出。関東平野の親戚の家。近くの用水堀(備前堀と言った)には春浅い頃はまだ水がなくて、その土手に驚くほどのフキノトウ。母と夢中で取った。

小学生の頃。担任は山のてっぺんからオートバイで通勤していた。クラスの仲間と遊びに行くことになった。電車で3駅、バスで20分、山のふもとの停留所から山登り。山のそこここにフキノトウ。山の上からは盆地と秩父連山が見渡せた。

「こどもの国」にもフキノトウはある。2〜3つそっといただいてきたことがある。

フキノトウと筍の出るような家に住みたいというのは叶わぬ夢としてある。
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