2007/3/31

3月の花。  季節

今日燕を見た。毎年巣を作るコンビニのそばで、ピィピィ鳴いていた。3月中って早くないかな。

今年の最初のお花見。(携帯写真)3月30日
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以下、3月23日の写真。
近所の庭で。ムスカリと雪柳。本当はムスカリの色が鮮やか。
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辛夷(コブシ)の花 鳥山橋そばで。
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昨年沢山咲いたので今年はどうかと思っていたが、ちゃんと咲いたフリージャ。
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2007/3/30

オシムの記事  サッカー(代表)

今日の日経新聞「オシム@ジャパン」(武智幸徳記者)は面白かった。「無難な俊輔なら不要」という刺激的なタイトル。俊輔批判かと思えば違う。理解するのに時間がかかる。

以下抜書き。

「リスクを冒せ」という言葉はこの監督の口から何度も出てくる。自分の枠から勇気を持って踏み出す決断や行動、そこから醸し出されるダイナミズムこそがサッカーの魅力だからだ。

いつ、どこで、どんな種類のリスクを冒すべきなのか、逆にどんな種類のリスクを減らすべきなのか、というトータルなマネジメント能力が問われることになる。

選手によって足の速さもスキルも個性も違う。そういう特徴をつかまえた上で、自分なら、彼なら、どこまでリスクを冒しても大丈夫なのかを瞬時にはじき出す。そうやって仲間を冒険に駆り立てる役目を中村俊らゲームの洞察に優れた選手には期待してしまうのだ。

引用終わり。ふむふむ・・・。選手が求められるレベルが高い。言葉としてはわかるけれど実際の試合の中ではどういうことなんだろう。イメージできない。難しい。

一方「Number」4/12号にはペルー戦を戦った選手達の言葉がある。

その中で俊輔の言葉。
「とにかくオシム監督がやろうとしているサッカーというものをいち早く理解したい。」「監督が選んだリストを見れば、その中にチーム作りにおける何かしらのメッセージがある。何を評価されてその選手が呼ばれているか」「こういうプレーには怒ってないけど、あるプレーに対しては激怒しているとか、そういうメッセージは外から見ていてもよくわかる」

「今の代表チームを見ていて、(略)先にスタイルが決まっていて選手をあてはめるのでもなければ、選手をみてスタイルを決めているようにも見えない。対戦相手をみて、メンバーのチョイスがあって、戦い方のスタイルも決めているという印象がある。(略)オシム監督は、あくまで先に相手のことを考えて、その時その時で、選手にも柔軟な対応を求めているように見える」

うん。いい緊張関係にあるのがわかる。選手達、伸びようとしている。

日本人の、(と大きく出ちゃったけれど)、特徴として学ぶことに貪欲というのがあると思う。先達がいて、それを一生懸命見習おうとする。問題はその先。

ジーコの時、「クレマーさんから、オフト、トルシエ、と教えてもらったサッカー」から「自分達で考えるサッカー」になったと、マスコミ(川淵キャプテンのミスリード)が囃し立てたけれど、違うと思っていた。ジーコは放任してただけだ。

でも今は「教師」がいて、それはただ暗記するだけの、真似するだけの指導ではない。オシムは自分達で考えるように導く教師だと思うんだ。

ともかく、監督と選手、そしてサッカー評論家、サッカー記者、とサッカーに関わる人々が再び真正面から議論を始めた。サッカー記事も「大本営発表」ばかり4年間とは明らかに違う。「時計の針が動き出したのだ」。

だから、皆さん、サッカーを見ようよ。面白いよ。

「Number」にはもう一つ、中澤の記事がある。「代表復帰の真相」。マリノスファンには感涙の記事だ。中澤ありがとう。

さて、いろいろなサイトで話題になっていた、都知事選挙某候補者の政見放送の動画。見られなくなってしまって残念に思っていたら、変なのを教えてもらった。エミネムの「8mile」にその演説を乗せていくのだが、なかなかユニーク。
こちら↓
http://jimaku.in/w/wgxfxWAIquc/xhGWjcemdnO

(これ紹介しちゃいけないのかな?)
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2007/3/29

ダ・ヴィンチ「受胎告知」  展覧会

先日、夫が東京国立博物館で開催中の「ダ・ヴィンチ」展に行ってきた。

平日の午前11時頃到着。列は「20分待ち」だったそうだ。それでも少しずつ前に進むし、それ程の苦痛はなかったという。

「受胎告知」を展示している部屋では上層列から段々動いて絵の前に行くらしい。「立ち止まらないで下さい」の係員の連呼がうるさいとか。

感想を聞くと「絵が一つだけなんだね」。

平成館の方で、ダ・ヴィンチの手稿を基にした模型や映像を公開していて、これも面白いと聞いていた。

で、感想を聞くと「あんまり見なかった」と言う。とにかく混んでいて、人だかりがすごい。しかも解説が下の方にあり、見えない。だからほぼ素通り状態で帰ってきてしまったのだそうだ。

4月1日にNHK「日曜美術館」で「レオナルド・ダ・ヴィンチ天才の実像展」を特集するという。その後はまた一段と混みそうだ。

上野の桜が終わり、平日の午後2時くらい、天気の悪い日を選んでいくと多少見やすいかもしれない。

博物館パスポートを持っているのだけど、年3回の特別展を見ないと元がとれない。1月の特別展は見逃したから、やっぱりこれは行かなくちゃ。

実は昨年、ウフィッツィ美術館で「受胎告知」を見ている。その時、「ダ・ヴィンチ展」もやっていた(時間がなくて横目で見ながら通過しただけだった)。今回はその展示を日本向けにアレンジしたものだと言う。

ウフィッツィではボッチチェリの「ビーナス誕生」と「春」が目的だったのだが、イタリア旅行記にも書いたとおり、この二つの絵を前にした時、ボォ〜ッとしてしまって、記憶が飛んじゃっている。夢の中の出来事のようなのだ。

だけど「受胎告知」ははっきりと覚えている。美しかった。天使の持つ白百合の白さ美しさが今でもくっきり目の中にある。

夫が「ひとつなんだね」と言ったことはある意味象徴的。ウフィッツィはすごいよ。ひとつなんかじゃない。美術史の教科書に出てくる名画があふれんばかりにある。もっとゆっくり見たかった。

「受胎告知」は「フラ・アンジェリコ」のも有名だ。これもフィレンツェ・サンマルコ修道院にある。どちらかというとこれを見たかった。だが、開館時間とフリータイムの時間が合わなくて見られなかった。

やっぱりもう一度イタリアに行きたい

ダ・ヴィンチの絵は、ルーブルのモナリザ等3点、受胎告知、イエスの洗礼(共作)、最後の晩餐、白貂を抱く貴婦人(横浜美術館のチャルトリスキ美術館展)を見ている。

その他はエルミタージュやナショナルギャラリーにあるようだ。こんなことを書いていると「フェルメール全点踏破の旅」みたいになってしまう。百名山ではないんだし。

ともあれ、空いていそうな時を狙って、行ってこよう。パスポートの有効利用と言うドケチ根性からも行かなくちゃ。
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2007/3/28

サッカー人気およびタミフル  政治

先日のペルー戦、視聴率は15%行かなかったそうだ。あの亀田にすら負けたとか

それで川淵キャプテン:「お客さんの心をつかむような試合をしないと。視聴率は自動的に上がらないと知ることで、選手には頑張ってほしい。ファンは正直」

ジーコジャパンで代表をメタメタグズグズにしてしまった張本人が何を言うか、という気分。人気低迷の一原因はドイツW杯の惨敗でしょうが。

この話題に関して、木村元彦さんの文章を読んだ。地球を一蹴「マーケティング至上主義はいらない

まさにその通り。

Jリーグをスカパーの独占にしたのもまずいんじゃないか。Jリーグは地上波で見たい。昔は神奈川テレビtvkでもJリーグ中継があったのに、今はない。マリノスの試合があるのに、競馬中継をやっているのを見ると、なんか割り切れない思いがする。

ところで、今日「立花隆のメディオ ソシオ ポリティックス」「タミフルに隠された真実 第ニの薬害エイズに発展かを読んだ。

つい最近まで厚労省の立場は
「タミフル服用者と非服用者に分けて調べたところ、服用者の発現頻度、非服用者の発言頻度については統計的に有意な水準に達しているとは考えられない(統計誤差の範囲内におさまっている)。結局、両者の間に因果関係があるとは認められない」だった。

しかし、厚労省の研究チームのデータを使っても、タミフルと異常行動との間の因果関係を立証できるそうだ。浜六郎医師が主催しているNPO法人「医薬ビジランスセンター」のサイトで詳しく説明している。そして、浜医師は05年2月からずっと警告を発し続けている。

この驚くべき報告を読んでほしい。よくここまで、厚労省はこの警告を無視してきたものだと思う。

素人でも「インフルエンザそのものによる異常行動とタミフルによる異常行動の差はない」という発表は変だなぁと思っていた。インフルエンザでマンション高層階から飛び降りた例が何件もあるなんて話聞いたことがないよ。

このサイトでは何故タミフルが異常行動を起こすかについても説明している。これを読んだら、もう絶対タミフルなんか飲まないぞ、と思う。

日本のタミフル消費量の異常な多さ。なんか仕組まれたのではないかと勘ぐってしまう。特許を持つのがあのラムズフェルドの会社だっていうしね。



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2007/3/27

ペルー戦周辺感想(4)  サッカー(代表)

ペルー戦周辺感想記 その4です。

ハーフタイム。「10番NAKAMURA」ユニを着た外人さんが通った。スコットランド人?半袖で腕むき出し。ペルー人の女性もペルーユニで半袖だった。皆寒さに強いね。

後半メンバーチェンジなし。後半9分に2点目。遠くてよくわからなかったが、俊輔から高原。大型ビジョンで見た高原のシュートは素晴らしかった。反転の素早さ、振る足の速さ。

その後はやや停滞。後ろのオジサンがうるさかった。

駒野がミスをすると「へたくそ!」と大声。高原がボレーをふかすと「枠に打てないなら、ボレーなんか打つなっ」。
ペルーのFKがニアに飛ぶと、「ニア3人じゃ少ないだろうが!」。

すべて結果がわかってから文句を言う。
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2007/3/26

ペルー戦周辺感想(3)  サッカー(代表)

ペルー戦観戦記をいろいろネットで読んだ。

珍しく更新が早かった「武藤文雄のサッカー講釈・見事だったがもう少し時間がほしい
スポナビ宇都宮徹壱「再び動き出した時計の針
が私の気持に近い。

オシム監督が「肉でも魚でもない」と言ったことや、いつも辛口セルジオさんの影響か、厳しい批評も散見された。冷静な分析というより冷ややかであることに矜持を持っているような意見。

そういう意見には違和感がある。

完成度はまだまだだけど、それでも「この喜び!」。ようやく日本代表が戻ってきた。「何故?どうして?」「わけわかんない」といつも鉛を飲み込んだようなどんよりした代表と4年あまり付き合ってきて、ここでようやく「普通に」代表を語ることが出来るんだ。

文句を垂れても、「何だ?今のプレー」と突っ込みを入れても楽しい。監督の理路整然としたチーム作りに納得できるから、試合の出来に不満があっても嬉しい。

宇都宮さんが言ったように、「再び時計の針が動き出した」。それは宇都宮さんが言うように「ドイツW杯ブラジル戦から」というより、私にはジーコ初戦、ジャマイカ戦小野のゴール以後から、今まで止まっていた(オシム初戦で少し動いたがまた止まった)時計の針が動き出したのだ。

そして誰が何と言おうと魔法の左足。理想の試合からみれば不満があろうと、あのキックは特別。遠藤が2度蹴って決まらなかったゴールが俊輔が蹴った途端ドンピシャ決まったんだよ。あの時の爆発するような気持。

ペルー監督がいみじくも言った通り。一番印象に残ったのは「10番」。

帰り道、笑いさざめく人々の表情。満足感が漂っていた。

これからの足りない所はオシム監督と、サッカー小僧俊輔が考えるよ。きっとうまく行く。融合できる。うん、すごく楽観的な気持になれる。

俊輔ファンとしては楽しい試合、そして、そう、記憶に残る試合の一つになった。

今日はミーハー路線まとめで終了。試合後半の観察記は明日。
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2007/3/25

ペルー戦周辺感想(2)  サッカー(代表)

今年最初の代表戦。チケットを取った段階では欧州組が召集されるかどうかわからなかった。俊輔・高原招集が決まると、チケットはほぼ完売した。

ペルー戦と言うと1999年の同じ横国での試合を思い出す。中田ヒデがセリエA移籍後初の代表戦で、満員のスタジアムのヒデへの声援は熱狂的だった。試合は日本代表がふがいなくて、私はペルー応援団席の近くだったこともあり、段々ペルーに肩入れしたくなったものだった。0−0だったと思う。

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さんかく橋近くのユニフォーム売り。ペルーの国旗を掲げていた。

南ゲート橋からスロープを登りながら、02年4月のコスタリカ戦を思い出していた。

このスロープを修学旅行の中学生が跳ねるようにして上って行った。「走らなくても席はあるよ」と先生が呼びかけていた。修学旅行で代表戦が見られたら、そりゃ嬉しい。

この試合、俊輔の出場はわずか10分足らず。スタジアム中から響いた「シュンスケ」コールにトルシエが渋々出場させた。その短い時間、俊輔は左サイドを駆け上がりエンドラインぎりぎりから鋭いクロスを上げた。

俊輔はあの直後日韓W杯を落選。今、満員のスタジアムから待ち焦がれられる選手になった。感慨はある。

1階メインアウェイ側斜め席。ペルー応援団が近い。試合開始前からテンション高く、太鼓を打ち鳴らして応援をしていた。

回りは昨日も書いたけれど、10番ユニばかりだ。その他は宮本とか稲本。ドイツW杯ユニばかりなのは仕方ない。

トリコ傘を回す人がいるのを見て、隣の女性達は「気持悪いこと止めてよ」。FC東京サポだったかもしれない。メイン席にいるU21の選手達を双眼鏡で一生懸命覗いて「平山がいる」とか言っていたから。件のトリコ傘の人は「7番NAKATA」ユニだった。変なの。

7時15分過ぎてもまだかなり空席があった。あとで知ったのだが、第三京浜から新横浜にかけて他県ナンバーで渋滞だったそうだ。ギリギリや遅刻の人達は車で来た人達だったのか。でもメイン記者席横・南側特上席はぽっかり空席だった。招待用席だったのかもしれない。もったいない。

試合前のスタジアムはみんなの期待が膨らんでいた。FIFAの入場曲が流れると、大きな歓声と拍手。興奮に包まれた。

この後、私の視線は俊輔と中澤だけだから、全体の試合を語ることはできない。

開始数分後俊輔が3人のDFを抜いて駒野へ大きなサイドチェンジのパスを出した時、「おぉ〜」というどよめきが起きた。

その後しばらくはペルーの個人技で押し込まれた。やっぱり南米の選手はうまい。

が、駒野、高原の左サイドの突破。FKは遠藤が2度蹴った。3度目、俊輔が近づいていった。今度は蹴るかな?と、ビヨ〜ンとボールがゴール前に。あっという間にネットが揺れた。「すごいすごい」。皆立ち上がって万歳、万歳にハイタッチ。巻の得点だった。(鈴木の無得点記録は破られなかった?)
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不鮮明だけどFKのボールを置く俊輔。このキックでゴール決まる。

俊輔は守備にも走り回っていた。中田がそうであったように、危ないと思うと走りこんだ。足も早くなっている。大体歩き方が肩をゆするゴッツイ体型の歩き方になってるよ。

中澤と闘莉王のCBは高くて強い。中澤がペルーの選手に抜かれた時はちょっとドキっとしたけど、後は問題なし。

あっという間に前半終了。短く感じた。ハーフタイムに友人たちから「俊輔さすが」というメールが来た。

途中雨が降り出した。1階席の屋根がギリギリだったので濡れるかと思ったが、風向きの関係で雨は吹き込まず大丈夫だった。雨は大したことなかった。

が、風は強かった。ピッチ内ではポリ袋が舞っていた。選手のプレーにも関係したかもしれない。幸い私達の席は全く風がなくて暖かかったが、ゴール裏、バックスタンド、2階席は寒かったのではないだろうか。
(続く)
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