2007/4/30

学芸員ノーグレンシリーズ  本・文学

暇つぶしに読む本に「良いのない?」と家族に聞いたら、アーロン・エルキンズ著の美術学芸員クリス・ノーグレンシリーズを貸してくれた。

美術学芸員が主人公の推理小説って変わっている。

第1作と3作を読んだ(第2作がない)。第1作は「偽りの名画」第3作は「画商の罠」。

殺人事件はあるが、連続殺人とか異常者が出てくるわけではない。秘密結社なんかもない。派手なアクションもあんまりないし、色っぽいシーンもない。

美術の薀蓄が楽しめる本だ。といいつつ、その薀蓄を読んでいる時眠くなったりするのだけど。

「真作」と「贋作」の違いは何なのか?有名画家が描いたものを他人がそっくりに描いて、更に様々な細工(署名、絵の具のひび割れetc)をしたら「贋作」。

が、近世は事情が違う。画家の「工房」があって、弟子達が師匠の絵を模倣していた。時には師匠が弟子の絵に手を加えた。「工房」から生まれた絵に師匠がサインする。そうすると、弟子が描いたのか師匠が描いたのかわからなくなる。「真作」ではないが「贋作」ではない。

そんな話がいっぱい出てくる。

美術界は「贋作」騒動だけでなく、盗難やら、ブラックマーケットやら、国際組織だの、絵画オークションだの、推理小説の題材になりそうな話は沢山ある。大きなお金が動くものね。盗まれたムンクがどうやって取り戻されたか、「おとり捜査」が行われたなんて話もあった。

新たにレンブラントが発見された、とか、上の絵の下に別の絵があった、とか時々ニュースでも聞く。

そんなことを思い出しながら読むと面白い。

ゆったり、のんびり話が進むのもいい。私には心地よいテンポだ。

この著者には人類学教授ギデオン・オリヴァーを主人公にするシリーズがあり、こちらの方が有名なようだ。いずれ、それらも読んでみたい。


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2007/4/29

NHK語学テキスト  テレビ番組

NHK語学テキストのデザインが一新された。新学期前のテキスト売り場は遠くから見ても、壮観というか異様というか、だった。黄色(黄土色)のテキスト群がズラ〜っと並んでいた。以前のように写真をあしらった表紙ではなく、全語学テキストが同じ黄色だけの表紙になっていた。一瞬英語テキストしかないのかと思った。

「なんじゃ、これ〜」と思って、テキスト売り場に近寄った。テレビもラジオも各国語すべて同じデザインと言うことがわかった。で、思わず、イタリア語講座テキストを買ってしまった。

買った後見ると、どうも視聴できる時間ではない。仕方なくCDも買った。

とはいえ、講座のペースについていくのは無理。だから、とりあえず、入門編(半年かな?)買って、その後、3〜4年かけて学んでいこうと計画している。

もう4月終わりだけれど、またレッスン3くらいまでしか読んでいない。でもまぁ外国語を学ぶのは面白いね。イタリア語には発音記号がついていないとか(だから、カタカナの表がついている)。主語が省略されるとか、疑問文は語尾を上げるだけ、とか。

しかし、物覚えの悪いこと悪いこと人称代名詞やessere(〜である)の活用形、英語で言うと、I、you、he、she、we、theyとかam、are、isがなかなか覚えられない。前途多難。

語学テキストで面白いのは後ろの方にエッセイ等があって、その国の「今」を知ることができること。

「活きのいいイタリア語」今月のテーマは「Malsanita(最後のaは上に’がついている)マルサニタ」この後の意味は「劣悪な医療」。

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2007/4/28

負け組(観戦できず)  サッカー(マリノス)

マリノス大爆勝。でもテレビ観戦すらできなかった。

試合速報メールで携帯が鳴った時、おずおずと画面を見た。あ、山瀬弟のゴールだ。ついで山瀬兄のゴール。嘘ぉ〜。マリノスどうしちゃったの?その後時々携帯で実況ライブを見た。続々マリノスのゴールが積み重なっていく。6−0。

信じていいかな。期待しちゃっていいかな、川崎戦。今度こそ、「神奈川の真実の覇者」はマリノスだと知らしめてくれ

4月13日のblogに他サポがマリノスをほめていたと書いた。

「横浜FMは何かのキッカケでチームが良い方に転換したらそのまま白星街道を突き進んでしまうだろう」(エルゲラさん)ふむふむ。

さて、ずっと前に買ったDVD「shunsuke」を久しぶりに見た。

しかしまぁ。小学生で決めたループシュート、親善試合アルゼンチン戦で決めたループシュート、スコットランドベストゴールのループシュート、みんな同じだねぇ。

小学生の時に既に今の俊輔がいる。

マリノス時代の俊輔のプレー集を見ると、「あれ?あんなにドリブルする人だっけ?」と驚く。あまり走らない、パスを出す人というイメージがあるから。

00年のアジアカップの映像もある。あの、俊輔のFK⇒横に出したパス⇒名波のダイレクトボレーシュート。あれはすごい。あんなプレーはその後も見たことない。日本の技術系MFの名人芸。

シドニー五輪代表の親善試合や予選の試合、熱いサポーターでスタジアムは超満員だ。すごい熱気。あのサポーターや観客はどこに行ってしまったのだろう。今の五輪代表はスタジアムはガラガラだし、ついに料金値下げとなった。それでもスタジアムをいっぱいにすることは難しそうだ。

でも、私は日本サッカーに期待しているよ。ヒデ、俊輔に次いで海外で大活躍する選手も出てくることも疑わない。
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2007/4/27

クレマチス  季節

今年もクレマチスが咲いた。
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桜が咲いて散って、春本番と思ったら、もう藤の花が終わっている。ハナミズキももう終わりっぽい。石楠花が咲いていた。アイリスも咲いていたなぁ。冬からあっという間に初夏になってしまう感じだ。

上の写真、左にチラッとローズゼラニウムが見える。娘が担任の先生の家に遊び行った折にもらってきた。もう10年以上になるのかな。何度か植え替えた。すぐもしゃもしゃ伸びてしまうので、短く切り込んだり、挿し木にしたりする。いい香りがするから、玄関やトイレに飾っておく。花持ちがする。根が生えてきたりもする。花はピンクで可愛い。とにかく丈夫。




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2007/4/26

中国語の発音  本・文学

中国語で日本人の苦手なものに、カタカナで表すと「ユィ」がある。「yu」発音記号だと「u」の上に点々が二つ。「ユ・イ」ではなく、一音として発音する。

なかなか難しい。どうしても二音の「ユ・イ」になってしまう。

逆に中国人には「ユ・イ」の2音発音が難しいそうだ。中国語の先生が言うに「遺産(いさん)」は言えても「遺言(ゆいごん)」がうまく言えないと言う。へぇと思う。

先生が言うに「つ」と「づ」も区別しにくいのだそうだ。「鶴見区(つるみく)」が「づるみく」になってしまう。日本人の感覚だと「つ」と「づ」はかなり区別しやすいような気がするのだけれど。

日本人に難しいのは「n」と「ng」、巻舌音の「sh」「r」とか舌先発音の「zi」「ci」。「有気音」と「無気音」も難しい。

まぁ、四声も難しいよね。全日空の中国キャンペーンで内田元アナが中国語をしゃべるけど、四声が結構いい加減。だから、聞いていて気持が悪い。中国語の先生に聞いてみたら「何を言っているかわからない」そうだ。かろうじて「20周年」と最後に中国人に発音を直される「提出」だけがわかったという。

ところで、中国では「北京」や「東北」がおしゃべりなんだそうだ。「北京人はおしゃべりでうるさい」と北京出身の先生が言うくらいだ。また「天津」はお笑いの本場だという。日本の大阪みたいなものかな?

南の方、福建や河南が無口というから、ちょっと驚く。日本では東北の方が無口だ、と言われているのにね。

津軽弁に「どさ」(どこへ行く?)「ゆさ」(湯へ行く)という有名な会話がある。同じような笑い話が中国では河南人のものとして語られるのだそうだ。

更に南の、香港はすごくおしゃべりのような気がするけれど(香港のお笑い映画の影響で)。

こういう話は本やテレビの情報では知ることがない。中国語は全然上達しないけれど、先生のお話が面白くて、教室に通っている。もう4年目になる。
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2007/4/25

老後  政治

(blogを読み直してみて、時間がなくて走り書きしたものや、眠くて中途半端に書いたものが多くて恥ずかしくなった。言葉足らずや論理に飛躍があって、意味の通らない文章もある。少しずつ直していきたい。今日もそうなりそう)

久しぶりに友人達と食事した。若い時に「人生って何だろう?」と考えたものだが、今もまた人生って何だろうと考えている。青臭い議論でなく切実な問題として。

親の介護をしたり、老人施設でボランティアをした友人たち。

「真面目に誠実に生きてきて、何故今こんな目にあわなくちゃならないのか?」「真面目に生きなさいといい続けた母が、とても辛い思いをしている。ずるいことをして人を裏切って平然としている人が、いい思いをしている。おかしい」

「介護を受けている老人達を見ていると本当に『人生とは』と考え込んでしまう」
「みないずれ歳を取って老人になっていくのよね」

厳しい老後を実感している。でも、真面目に誠実に働いてきた人々が直面する現実がこれでいいはずがない。個人の問題に還元してはいけないと思う。

そんな話をした後、天木さんの文章を読んだ。

小泉、安倍政権が急速に進める日本の構造改革は財政赤字削減と自己責任の掛け声の下で老人や弱者にそのしわ寄せを押しつけている。とうとう身障者やリハビリを必要とする絶対的弱者にまで負担を強いて恬として恥じない。そんな「改革」と一体何なのか。何のための政治なのか。
 専門外の私にかわって5月5・12日号の週刊現代がかわりに怒りをぶつけてくれている。中里憲保の手になる「リハビリ切捨てが招くあらたな介護地獄」がそれである。半年たっても回復しなければ介護保険を打ち切るというあらたな制度の不合理についての渾身のルポである。
 彼は書いている。「・・・世界がうらやむ国民皆保険の制度を持っているのに、それを崩壊するような危険な事態が始まった。障害を持った人間の、最後の頼みを断ち切る乱暴な改定。保険制度が誕生して以来、はじめて『患者きりすて』が行われる・・・」。
(略)

私はつくづく思う。(略)彼ら指導者がまず行うべき事は国民一人一人の人権、生存権を何があっても守る事ではないのかと。

(詳しくはリンクした「国の介護放棄政策を糾弾する多田富雄東大名誉教授を応援しよう」を読んでください)
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2007/4/24

セルティックサポーターの動画  サッカー(その他)

俊輔の優勝を決めた劇的FKはテレビで何度も見た。歓喜の模様も何度も見たけど、サポーターの撮ったこの映像には及ばない。自分がその場にいるような臨場感だ。

サポーターをこんなに狂喜乱舞させる俊輔って改めてすごいと思ったね。

そうそうマンU戦のサポーター撮影映像も大迫力だった。サポーターの喜びぶりはテレビでは十分に伝わらない。

それにしても「you tube」は今までにない伝達手段だ(⇒こういうときIT用語ていうかカタカナ語が出てこないところが悲しい)。こんな映像が見られるなんてことはちょっと前まで考えられなかった。

映像をいろいろ見ていくと、「セルティックシンフォニー in train」とか「マンチェスター街角のセルティックファン」、「You'll never walk alone!セルティックファン」とか数限りなくある。

こんなのもあった↓保存版だね。
Celtic Nakamura- Remember The Name

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