2007/9/30

調律師さんの話  生活

今日は寒かった。金曜日は真夏並だったのに、昨日が11月下旬、今日はもっと寒い。こんな天候はひどいよ。風邪ひいた。

(10/1少し訂正しました)
さて、ピアノの調律をしてもらった。5年ぶりだ。ず〜っと気になっていたのだが、以前お願いしていた調律師さんと連絡が取れなくなって、そのままになっていた。今回ようやく知人の紹介で調律師さんをお願いすることができた。

昭和35年に山野楽器に入社したというベテランの調律師さんだ。

調律が終わって、お茶を出しながら少しおしゃべりをした。以下、聞いた話。

※日本ではピアノを習う時、まず手は卵を抱えたような形に、と教わる。鍵盤は上から押す。それがまず基本。だが、外国人ピアニストによっては指をペタッと鍵盤にくっつけるように弾く。上からだと、指が太いので、黒鍵と白鍵を一緒に叩いてしまうことある。

また、外国人で体の大きい人は、椅子を低くするから、腕の位置が鍵盤と同じかむしろ低くなる。すると指を前に滑らす・突き出すようにして弾くことになる。指を丸くせず、伸ばして、ぺたぺた、前に突きだすようにして弾く。

※「ウィーンでピアノ伴奏者として活躍する日本人ピアニストがいる。手が小さく、1オクターブにやっと届くくらい。その人はピアノの弦をよく切る。手の大きなピアニストはあんまり切らないそうだ。

手が小さいので、1オクターブをバンっと勢いで叩くからではないか。弦を斜めから叩くことになるので、切りやすいのではないか。

(バイオリンの弦を切る話はよく聞くけれど、ピアノの弦を切ってしまう話は初めて聞いた)

※昭和30年代から一般の家庭でもピアノを購入するようになった。だが、その頃は空調がよくなかったので、ピアノに使用している木材が、暖房で乾燥して割れたりしているそうだ(YAMAHAのピアノではそんなことはないとのこと)。或いは湿気でピアノのピンが赤錆ばかりになったケースがあったそうだ。

今は空調が良いので大丈夫。

※「ピアノは中学3年まで続けよ。」
調律師さんのお話では、小学校6年で止めてしまうと、せっかく6年習ったのに、ほとんどその技術は残らないとのこと。中学3年まで我慢して続けると、その後中断してしまっても大人になって再開した時、ちゃんと戻るのだそうだ。

調律師さん「だから、私は『お母さん、中学受験で大変かもしれないけど、とにかく、3年間月謝を払ってください。毎週1回、レッスンの時に弾くだけでいいんです。6年間習ったのですから、続けてください。そうすれば、一生の財産になります』とお願いしているんですよ」

ウチの子供たちは、先生が優しく、音楽を楽しむことを中心にしてくださったので、ピアノを止めることなく今でも続けている。

受験期は数ヶ月休んだり、先生の出産の折は半年くらい休みになったりした。今も月1回程度のレッスンだ。いいかげんにやっていたから、長続きしたのかも。

先生とはもう10数年のおつきあいになる。先生は大学生だったが、今では腕白な息子さん2人の母親になっている。

プロの話は、なんのプロでも面白い。もっといろいろな話を聞きたかった。


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2007/9/29

ブーイングも当然大宮戦  サッカー(マリノス)

スタジアムから携帯で入れたけど、つまらない腹立たしいゲームだった。

3月21日のナビスコ大宮戦@三ッ沢並。あの試合の話題が出るたび「あれはひどかった」と言いあったけど、今日は2点も取られたんだから、もっとひどい

あの時は3トップとか、松田のボランチとか訳分からない戦術で自滅だったけれど、今日は好調時とほぼ同じメンバーで戦って、この結果だからねぇ。

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トリコロールランドは閑散。噴水が寒々しい。4時キックオフという微妙な時間帯(昼食にも夕食にも中途半端)の上、雨で11月下旬の気温では人は集まらない。出店したお店も赤字なのでは?

開始からしばらく、大宮の方が積極的で、マリノスのDFはバタバタしていた。いつもと同じかったるい立ち上がり。どうして、最初から「行くぜー」とならないのだろう。

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ゴール裏もさみしい(試合前練習時)。
試合中も子ども達が空いている観客席を走り回っていた。

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小学生達が多かった。観客数は1万2千人強。サッカー少年たちに招待券を配布したかな?

今日は「おひとり様」観戦。それでも手拍子は一生懸命した。頭の上でたたくようにと応援団からは言われているけれど、おばちゃまには無理。試合を通して手拍子したから許して頂戴。

やっぱ、0−2で完封負けは駄目でしょ(まして1点目は平野だし)。なんか、判断遅いし、パスは遅いし、早いパスだと対応できないし、すぐ後ろに戻すし、後ろでボール回してるし、もっとも前でも回すだけだし、あ〜、また同じこと書いている。点の取られ方も浦和と同じだったし
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0−2の大型ビジョン

何がいけない?マルケスは持ちすぎ。隼麿もすぐに中に入って持ちすぎ。吉田はポジションが定まらない、シュートは宇宙開発。功治も最終ラインまで戻ったりしてた。大島はレアンドロに押さえ込まれている。小宮山は前半は消極的、後半は上がるようになったけど、すると裏を取られる。クロスはみんな下手。工夫がない。

(俊輔のクロスってだから、すごいんだよね。こういう下手なプレーを見せられると痛感)

サイドチェンジもたまにはあって(いいサイドチェンジは2階バクスタだと拍手が起きる)、「お〜」と思っても、すぐ下げちゃう。次へつながらない。

(2階バクスタはいい守備でも拍手が起きる。本当は三ッ沢のように、観客の叱咤激励が選手に直接届くといいんだけれど)

そのバクスタでは試合終了と同時に方々で風船=得点の時に割るもの=がやけっぱちのように割られた。

まぁ今日良かったのはマイクに進境が見られたこと。田代がベンチに入ったこと。

マイクは点を決めたかった。そのマイクへのボールは中澤が一番正確だった(-_-;)。

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ブーイングを浴びながら、バックスタンドからゴール裏へ向かう選手達。冷たい雨も降っているし、辛かろうなぁ。でも雨の中ずっと応援していたサポーターにしてみれば、あんな試合じゃ怒るのも当然。

前にいた少年たちの集団。激しいブーイングを聞くと「ドンマイ、ドンマイ」と選手に向かって叫んでいた。かわいかったね。この少年たちのためにも、次は勝ってください。
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2007/9/29


ハーフタイム。天気のようにパッとしない試合。 両チームともボール回すだけ。手拍子を一生懸命して応援しているんだけど。選手達、観客が少なくてやる気が出ない?(携帯から)9.30追記
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2007/9/29

スタジアムより  サッカー(マリノス)

もうすぐ始まります。天気が悪いし、相手が大宮だから、観客が少ない。マリノスだけで3万人くらいいかないとだめだよなぁ。トリコロールランドも閑散としていた。売れ残りがあるんじゃないかな。試合終了後安売りしてくれたら、ドイツソーセージとか焼き鳥買うのに。(携帯から)
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2007/9/28

異都憧憬 (2)  本・文学

(28日に書きかけて完成しないままでした。遅れたけど、アップします)
「異都憧憬 日本人のパリ」より印象に残った事柄を幾つか。

最初に読んだ方は忘れてしまったので、本の半ば辺りから。

島崎藤村は「まくらもと」という手作りの画集。
90枚余りの色紙の両面に絵画や彫刻など複製写真が貼られたもので、時期により入替えがあったものの、手ずれがするまで飽かずに眺められたものという。

その中で「ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ」と「セザンヌ」への傾倒が明らかに見て取れるという。

セザンヌはともかく「シャヴァンヌ」という画家は知らなかった。1824年リヨン生まれ、1898年パリにて没。格調高い画風の装飾壁画を数多く生み出したという。壁画が多いため、海外での展覧会が開かれない。だが、誰よりも同時代の画家に影響を与えた。

日本でも黒田清輝、久米桂一郎、藤島武二、青木繁、有島生馬等が大きな影響を受けている。高村光太郎も彼の作品について論じている。

シャヴァンヌの作品はモローやメーテルランクらともに象徴主義と関連づけられる一方、イタリアフラスコ画の系統にある「クラシカル」な芸術でもある。伝統と現代性の統合と矛盾それ自体を具現化した画家。今なお、美術史上どう位置づけるか重要なテーマであるそうだ。

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2007/9/27

異都憧憬 日本人のパリ  本・文学

ようやく読み終わった。今橋映子著「異都憧憬 日本人のパリ」(平凡社ライブラリー)。

この本を買ったのはいつだろう。2001年2月7日初版第1刷と書いてある。たぶん02年頃だろう。最初の「『ボヘミアン生活の情景』から『ラ・ボエーム』へ」を読んだだけで放ってあった。

「ラ・ボエーム」は先日パヴァロッティ追悼番組として、BS2で放送していた。彼の当り役だそうだ。大ヒットミュージカル「レント」もこのオペラを下敷きにしている。

この夏、本棚から取り出して、電車の中で少しずつ読んだ。非常に勉強になった。

読んでいる途中、どのように本の内容をまとめようかと考えていたのだが、「あとがき」に著者自身によるこれ以上ない要約があった。

「いずれはブルジョワ社会に帰属すると承知している若き青年芸術家たちは、『ボヘミアン』を気どることによって、自国の社会の慣習や矛盾を指摘し、社会と一時的に隔離された形で、自己の芸術の追求を夢見る。」「私塾アトリエの『通過儀礼』を受けることによって人間としての自由を見出した」

「岩村透をはじめとする日本人洋画家たちは、上下関係にとらわれず、自由に議論をし、批評し合う場をもち、貧困の中でも『職人』ではなく、『芸術家』としての作品を生み出すことに精進したいと考えた」

「そして永井荷風は、より切実に、ブルジョワ社会における芸術家のあり方をつきつめた。芸術家として世に顕れたいという願望、あるいは愚かさを承知で滅びたいという成功へのおそれが、ブルジョワ社会の様々な規範と対立するかたちで突きつけられている時、パリはそうした自国の文化との葛藤から、一時的にせよ放免される唯一の場所であった」

「高村光太郎以下の日本人作家たちは、『異都』を『憧憬』する次元から、はるかにへだった道を歩まなければならなかった。それは空間的に言うならば、すでに述べたように、『乖離』と『内在化』の両極の間でゆれ動き、他者としての外部空間でしかあり得ない異国の都市を、自らの内部空間として内密化しようとする絶えざる志向と失敗―それを凝視する精神の記録であるということができるかもしれない。そしてそれ以上に、パリ体験は、彼らにとって一様に、日本の激しい近代化の時代のなかで、『先進文明』として立ちはだかった異文化との葛藤とアイデンティティの追求そのものであったと言えるだろう」

「光太郎のように母国回帰するにせよ、藤村のように異文化理解の努力を前提とした上で、違和感を表明するにせよ、あるいはまた光晴のように意思的に無国籍者になるにせよ、パリ滞在が、これらの作家たちの文化や人生にもたらした転機はあまりに大きかった。そしてその一つ一つのケースは異文化接触のさまざまな問題を、私たちに深い次元で問いかけ続けているのである」

「異文化接触の様々な問題」は極めて切実な問題ではないだろうか。時代により、芸術家達のパリ体験、葛藤の質は異なるが、極めて示唆に富んでいる。

それにしても、私はこういうタイプの書物が好きだなぁと思う。色川大吉の「明治精神史」における三多摩自由民権家から北村透谷や藤村等、明治女学校に集まった芸術家達、臼井吉見の「安曇野」、新宿中村屋に集った思想家思想家達の群像。

今回はパリだったわけだ。

が、永井荷風の作品はほとんど読んでいない。金子光晴もそうだ。彼らの作品にあたらずして、学者の評価だけ知っていても仕方ない。読まなくちゃいけないなぁ。

sの点、絵画や彫刻は美術館に行けば目にすることができるから、高村光太郎や荻原碌山、中村彝は機会を見つけて出かけた。美術作品への導き手は「本」だったと改めて思う。

明日はこの本の中で気になった言葉をいくつか。
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2007/9/26

ACL準々決勝  サッカー(その他)

浦和の試合は所々見た。前半早々点を取った。それ以後、中断して、後半を見た。「全北現代」は10人になっていた。何があった?

後半、浦和が攻め続けていた。ワシントンが入って、ますます優勢。「現代」はワシントンにてこずっていた。で、CK。阿部の得点かと思ったが、オウンゴールだった。

「現代」の選手はがっくりしていた。

浦和の交代は小野。キープ力に期待できる。見ていると小野は走らないね。走らなくてもいいポジションなのか?浦和の試合をいつも見ているわけではないから、わからない。

3点目も狙えた。ワシントン→永井はもう少し手前にボールが来れば、GKを交わしてシュートが打てた。

その後は難なく終了。試合を通じてジャッジに不満だったのか、「現代」のキャプテンが主審に楯突いた。と、レッドカードが見えた。レッドカードを出すのを、他の選手が止めようとする。キャプテンはキャプテンマークを投げ捨てた。レッドカードが出される。その後、キャプテンは中指を立てたように見えた。

他の選手もやってきて、審判団に抗議していた。

長谷部は「現代」の選手に握手を求めていた。礼儀正しいね。握手はしたようだったけど、相手選手はそれどころではない感じだった。スタンドから物が飛んでいた。

ちょっと後味悪かった。

スタジアムでは浦和サポーターの声が響き渡っていた。大旗やゲーフラ用の棒は一切持ち込み禁止と聞いたけど、旗は翻っていたし、ゲーフラは林立していた。禁止ではなかったのか?それとも規制をかいくぐったのか?

「全北現代」のサポーター席は緑ユニで染まってはいなかった。コーナー席は空席だったし、試合終了後もあっという間に観客がいなくなった。そんなに人気があるチームじゃないのかも。

一方、川崎。生中継がないので、「J's GOAL」のネット速報を時々見た。延長になり、延長でも0−0。PK戦になる。ここからは2チャンネルにした。谷口が失敗したようだったね。セパハンは全員成功だったようだ。アウェイなのに落ち着いている。

ホームでも無得点の川崎。経験不足だったのだろう。残念だね。

マリノスが、こういう舞台で戦えるのはいつだろう?

最初のチャンスは天皇杯。いつも早々敗退だけれど、今年あたり、そろそろ頑張って欲しいね。天皇杯の4回戦はナビスコ決勝の翌日だけれど、どうするんだろう。予備日とか、取ってあるのかな?

最近マリノスの新戦力の話題がいろいろ出ている。ユースからの昇格は水沼と金井。日本代表の3選手は、どうしたのだろう?まだ高校2年生なのかな。それとも、進学or他チーム?基本的なことが分かってない。

その他、大学や高校からも有望選手が決まったみたいね。

一番、笑うというか、疑うというか、嬉しいというか、どういう反応をしていいか分からないのが「俊輔獲得」。まぁ、いつでも歓迎です。待ってます

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