2007/11/8

「木づかい」シンポジウム  政治

先日シンポジウム「木づかいと私たちの暮らし」に行ってきた。

基調講演は川井秀一氏(京都大学生存圏研究所 所長 NPO法人才の木 理事長)

私たちには「木を切る」ことは悪いこと、という思い込みがある。それは間違いだということ。

戦後、過伐採だった森林を復興するために大規模な植林が行われた。日本の森林は4割が人工林である。その木々が育ってきたが、日本の森林業の衰退もあって間伐が行われず、森が荒れているという。

森は適度に間引きをしなければ、光が届かず、栄養も行き渡らす、良い木が育たない。下層植生も育たず、土壌がむき出しになってしまう。むき出しになった土壌からは表土が流れ、風水害で倒木・土砂災害が起きる。森林の保水力が落ちて水資源にも影響が出る。

また、森林を守り育てることは、CO2吸収のためにも必要であり、地球温暖化防止のためにも必要なこと。

森林業を応援するために、間伐材を有効利用しなければいけない、という話だった。

木材を使うと森が育つ(林野庁)

参考)木づかい運動

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