2007/12/10

一試合で終わりはどうなの  サッカー(その他)

今日、サポティスタに紹介してあった古沼貞雄さんの「生涯夢求・オシム監督の回復を祈って」(STRIKERDXのコラム)を読んだ。

高校選手権一回戦を観戦したオシム監督に言われたこと。
「試合は素晴らしかったが、敗れた国見はたった1試合で九州に帰るというではないか。

この大会に向けて長い時間をかけて準備をしてきたというのに、たったの1試合、しかもPK戦で負けて帰るなんて、そんな理不尽な話はない。ワールドカップでも最低3試合は試合ができるというのに。」

宇都宮徹壱さんの「パチューカ 別れの辛さ」も一試合で選手権を去る悲しさを書いている。

「今大会では『5位・6位決定戦』は廃止。準々決勝で敗れたチームは、そのまま祖国への帰途につくことになった。」

「過去2大会では、どのチームにも最低2試合を戦うことが保証されていた。ところが今大会からは、どんなに遠路はるばるやってこようが、どんなに魅力的なサッカーを披露しようが、初戦で負ければ『はい、さようなら』である。」

大会の性格は違うけど、同じように「1試合で終わり」の理不尽さを嘆いている。

古沼さんは、高校選手権に「シード権導入」、さらには「リーグ戦方式」を提言している。

選手たちにとって夢の持てる大会したい。そのためには、より多くのチーム、選手により公平にチャンスを与えるなくてはならない。その手段として、「シード権導入」と「リーグ戦」だ。詳しくはコラムを読んでください。

この提言を実現して欲しいと思う。旧態依然は良いことじゃない。

一方、宇都宮さんは
「W杯というものは、ナショナルチームであれクラブチームであれ、ただ勝敗のみを決する大会ではないと考える。むしろ、それぞれのチームが、独自の歴史と風土に培われた哲学と美意識を持ち、それにのっとったサッカーを披露し合う「余裕」のようなものがあって然るべきではないか――。」

「哲学と美意識にのっとった」サッカーを披露した例として「06年ドイツのトリニダード・トバゴ、02年日韓のアイルランド」を挙げる。

宇都宮さんははっきり書いていないが、変則的な7チームを止めて、従来どおりの方式で良いのではないかと、言いたいのでは?と思う。

私も地元枠は要らないと思う。6チームで試合して、5・6位決定戦がある方がいい。

なんか、今回は今までのような気分の高まりがない。夾雑物が多すぎる。

年末に海外サッカーの最高峰を純粋に楽しむ大会だった、かつてのトヨタカップがとても懐かしいよ。

ところで、マリサポのマスター氏が呼びかける「ボカサポと何故か飲み会」。私がもっとずっと若かったらぜひ参加したいと思うけど。ちょっと怖いけど、魅力的な催しだよねぇ。

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