2007/12/12

「牛乳を注ぐ女」展  展覧会

(12日、サーバーのメンテナンスで記事をアップできませんでした。そのため、ちょっと前に書きとめた文章を掲載します。)

今年は紅葉が遅いの、急に木々が色づいたの、思ったより今年の紅葉はきれいだだの、と言っていたのに、もう枯葉舞い散り、梢がくっきりと見えるようになってしまった。

夏前に購入した「『牛乳を注ぐ女』とオランダ絵画展」チケット。猛暑の夏を避けて秋になったら、と言っていたのに、もう年末ではないか。

展覧会も17日で終わりだ。話では入場者数が30〜40万人に達すると言われている。土日はかなりの混雑でゆっくり見られないという。

フェルメールは最近大変な人気だ。

もともと作品数が少ない。身近なテーマが多い。一瞬の動きや表情を捉える鮮やかさ。画面から様々な物語が想像できる。的確な描写力。色の美しさ。同じ構図の面白さ。「青いターバンの女(真珠の首飾りの少女)」の愛らしくor魅惑的な表情。

「フェルメール全点踏破の旅」等の書籍や、映画「真珠の首飾りの少女」の影響もあるかもしれない。来年は一挙に6作品を集めたフェルール展も予定されている。

先日、新国立美術館に行ってきた。

フェルメールは「牛乳を注ぐ女」の一点のみで、あとはオランダ風俗画だ。働く女性たちの絵が多い。小さい絵が多くて、色も地味。美術史の流れの中で、これらの絵も吟味すべきなのだろうが、深く考えず絵の前を通り過ぎた。

この展覧会の目玉はただ一つ。だから、当然多くの人がその前に立つ。

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