2008/9/3

9月になっていた。  季節

延々と北京ツアーの話を書いていたら、9月になっていた。

今日は夕方、三日月がくっきりすっきり見えていた。今日は暑かったが、空は澄んでいて秋の気配が漂っていた。

3〜4日前にツクツクホウシの声を聞いた。昨日まではミンミンゼミの声も聞こえたが今日はもう聞こえない。夜はすっかり虫の声だ。

最近は「ヒグラシ」の「カナカナカナカナ」の鳴声をとんと聞かない。山の方へ行かないともう聞くことはないのだろうか。

9月に入ったら、突如福田さんが総理の座を投げてしまった。自民党も末期症状だね。

福田氏がやろうとした「消費者庁」も「公文書館」も大事な、先進国であれば当然あるべきものなのだけど、だけど「メイン」の問題ではなかったと思う。

「環境」も大きな問題には目をつぶり、国民の私生活に口出すようなセコさが嫌だった(もちろんやれることはやってますよ)。

やっぱり、今は「安心できる生活」が一番の問題じゃないだろうか。私達にとっては介護や年金、医療は切実だ。うちの子ども達にとっては、「労働」の問題は大きい。「待遇」のこと=「賃金」「労働時間」や「地位の安定」など。

もし、何かあれば、今は余裕があるようでも、あっという間に困窮世帯になってしまう、そういう不安がある。

そういう「不安」を福田氏は感じていなかったように思える。「他人事」というのはそういうことだろう。

大体、世襲政治家はそういうことには疎いんだろうね。

ただ、福田さんには「保守政治家」としての筋はきちんと持っていたような気がする。エキセントリックな、扇動政治家にはならない、道をはずさないという安心感はあった。

地味で、「何もやらない」ようで、不人気だけど、保守政治家は「穏便」「妥協」が大切だよ。

人々に不満がこもっているような時代。わかりやすい敵を作って、攻撃性をそちらに向けることによって求心力を保つ、みたいな政治が行われやすい。

みんな小泉、石原、橋下とか好きだもんね。私は大大大嫌いだけど。

今の日本は、誰がやってもそう上手くは行かない。ここは我慢だね。「健康で文化的な最低限の生活を営む権利」を保障することをまず第一に考えて政治を行って欲しいと願ってます。

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先日、「ヒトラー最後の12日間」をNHKBSで見た。大作・力作だった。俳優も迫真の演技だった。

ヒトラー 〜最期の12日間〜 - goo 映画


素朴な疑問を感じた。何故、人々はヒトラーなんかに騙されたんだろう。歴史的には様々に検証されているのだろうが、つくづく恐ろしいと思った。

ドイツの人々はナチスを信じて第二次大戦を戦ったのに、その後そのナチスとの関係をどのように総括したのだろう?普通の人々はどうだったのか。

映画の最後、ヒトラーの秘書だった女性本人が出てきて語る。以下うろ覚え。

戦後ニュルンベルグ裁判でナチスのおぞましい戦争犯罪が明らかになったが、でも自分は単なる秘書でそれらを知る立場にはなかった、責任はないと思っていた。
だがゾフィー・フィル(映画「白バラの祈り」でも描かれた。反ナチスのビラを配り死刑になった)が自分と同い年(21歳)だったと知って、初めて自分の罪を思った。

「どんな時代でも目を見開いているべきなのです。」

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 - goo 映画




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2008/9/2

北京ツアー17おみやげ  旅・散歩

まだまだ続く北京ツアー記録。

今日はおみやげの話。

天津のお土産と言えば、「天津甘栗」。天津のホテルで見かけた中国人旅行者はお土産として皆「天津栗羊羹」を持っていた。甘栗そのものではなく「栗羊羹」だった。

南市商品街のお土産店で「栗羊羹」を手にとってみた。お店の人は「パンダ印」が一番と勧めた。他の栗羊羹より5割方高かった。結局買わず。

やっぱり羊羹といえば「虎屋」でしょう。わざわざ中国で買うこともないや。

天津甘栗は、買って帰っても食べる人がいないので、パス。

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これも天津名物「大麻花」。

小麦粉をこねて油で揚げた菓子。「ドーナッツ」か「かりんとう」という感じらしい。これも買わなかった。

北京を飛ばして瀋陽へ。
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お茶屋さんでジャスミン茶を買った。量り売り。500g買った。

お店は「中和福」という。「瀋陽市中和福茶庄」。清・光緒8年(1882年)創業の「百年老店」だ。

いろいろなお茶や価格があり、迷ったが、「これ」と指差すと、後ろの茶箱からお茶を出し「聞(ウェン)」と言う。「聞」とは匂いをかぐこと。「お香を聞く」という言葉が日本にもある。

で顔を近づけると、ものすごい香り。買った後も袋からジャスミン茶が香っていた。

最初100gずつ5つの包みにしてもらった。その後、Nzさんが50gの包みにしたのを見て、その方がお土産としては手ごろな大きさだと思った。

自分で包み直そうと思い、店員さんに包み紙をあと5枚もらえないかと言うと、「包み直してあげる」と5つの包みを開けて改めて50gずつに包んでくれた。親切だね。ありがとう。

価格はジャスミン茶は5段階あり、真ん中が500g100元、つまり100g20元(320円)。

夫が王府井で買ったお茶は数千円したと言っていたので、それくらいは覚悟していたが思いがけず良いお茶がお手頃価格で購入できた。

写真提供:りえすけさん、Nzさん、徳さん

ここからは私のカメラです。02年に買った古いカメラ。電池入れの蓋が壊れてもう使えないと思ったのだが、セロテープでぎゅっと止めた。どうにか使用できる。

北京オリンピックグッズ。王府井で購入。
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オフィシャルTシャツ。これは背中側。98元。

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後ろ側:北京五輪マスコット柄のタオルハンカチ 1枚8元。
手前:メモ帳 8元。

ここからは伝統的なもの。巾着袋と携帯電話ホールダー。
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左側:王府井で買った巾着袋。ビーズやオーガンジーをあしらってある。

「地球の歩き方」にも掲載されている。15元と書いてあるが、Nzさんの値引き交渉によりこれは5元で購入

右側:携帯電話ホルダー。青島空港で購入。レンタル携帯はストラップもないので不便。それでこれを買った。15元(240円)。重宝した。

便利グッズ。
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瀋陽のショッピング街で購入。石(大理石?)製。いずれも10元。

手前:餃子の皮用麺棒。長さ21.5cm。以前家族が中国で買ってきた麺棒が割れてしまったので、買えて良かった。たまには餃子の皮を手作りするのであると便利。

奥:孫の手兼マッサージ用ローラー。ラジオのアンテナのように伸び縮みできる。

そして薬。真ん中の正紅花油。
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帰国時、青島空港で購入。消炎鎮痛、痒み止め用。
(右の携帯電話は大きさ比較用)

左の「和興白花油」(香港で購入)がとても良いので、同じようなのが買えないかと探した。薬屋さんはなかなか見つけられなくて、帰国間際空港内でようやく見つけた。

「『白花』はないけど『紅花』ならある。効能は同じ」と言うので購入。10元。本当に同じ効能ならいいが・・・。「白花油」は中国でもとても役立ったのだ。

で、なんと言ってもこれでしょう!

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ちょっとボケ写真。どこでも見かけたのだが、青島空港で帰国直前とうとう買ってしまった。値段は忘れた(「地球の歩き方」に30元と書いてある)。

お尻の部分もカワイイ
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2008/9/1

錦織選手の快挙  スポーツ一般

今日、あ、もう昨日か、USオープンで錦織くんがランキング4位の選手を破り、4回戦(ベスト16)に進んだ。71年ぶりの快挙だと言う。

朝8時頃からWOWOWの中継を見ていた。1セットを取ってすごいじゃん、と言っていたら、夫が見ていたテレビTBS「サンデーモーニング」で「2セット先取しました」と言う声が聞こえた。

「え?WOWOWはLIVEじゃないの?」

画面を見ると確かに「LIVE」の文字はない。ディレイ放送なのか。

じゃぁ、とパソコンON。

日本語で読めるものはないか、とスポーツ関係、2チャンネルを探したけど、結局The US Open 2008-Ground Slam tennis-(全米オープン公式)が一番だった。

最初から、これを開けばよかったよ。

「Live Scores」で現在のスコアがわかる。
そしたら、セットカウントが2−0から2−2になり追いつかれていた。このまま逆転負けかな、なんて弱気になった。

だけど、錦織君は偉かった。5セット目はリードしていて4−1まで行った。その後はリロードしては経過を見守った。

一度はマッチポイントまで行ったのに5−5になってしまった。次6−5になり、しばらくしてリロードしたら、この試合のスコアが消えてしまい別の試合になっていた。

つまり、決着がついたと言うこと。時間から考えると錦織の勝利だろうと思ったのだが・・・。試合結果をどこで見ればいいのかわからない。英語だからね。

で、別の部屋でパソコンを見ていた娘に聞くと「勝ったよ〜」。

この公式サイトは実況を聞く事もできたらしい。「ジャパニーズ」「ティーンエージャー」とかラジオでも興奮して言っていたそうだ。

すごいね!!小さい時から才能は抜きん出いたらしい。それにしてもハートが強い。

解説者が「それまでの日本選手は守って守って我慢して勝つというパターンだったが、彼は攻めて、多彩な攻撃を繰り出して勝っている点がすごい」と言っていた。

改めてテレビの前に。WOWOWのディレイ放送を見る。いよいよ第5セット。錦織は結構疲れた表情だった。結果を知っていても、応援したくなる。

「頑張れ〜」「負けるな〜」と叫んでは、娘と顔を見合わせて「勝つんだけどね」。

マッチポイントを一度逃しているから、いよいよマッチポイントの時は「今度こそ取れよ〜」と叫んで「今度は取るンだよねぇ。」「勝つんだもんね」

と馬鹿なテレビ観戦をした。

それにしても、ネット中継とか、もっと盛んになるといいよね。オリンピックの時は痛感した。見たい種目が全然見られない。

日本のテレビは中継、再放送、ハイライト、ニュース、ワイドショー、ニュースショーと日本選手の同じ映像を繰り返し流している。折角の電波がもったいない。世界最高の大会なのだから、世界最高のプレーをいろんな種目で見たい。

後半、陸上中心になり、かつ球技の決勝が行われるようになるとようやくオリンピックらしくなった。

放送が無理なら、ネット中継をもっと充実させるべきだと思う。私は有料放送でもいいよ。サッカー予選のアルゼンチンやブラジル、イタリアを見たかったし、バスケももっと見たかった。テニスもシングルス決勝だけでなく、もっと見たかったなぁ

水沼や柿谷が出場したU17(だっけ)アジア大会決勝の北朝鮮戦は韓国のネット中継で見ていた。生中継がなかったからね。韓国の方が進んでいるね。

スポーツ中継・放送のあり方を本気で考えて欲しいと思う。

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