2009/1/26

俳句はやっぱり  本・文学

今日月曜日は朝日歌壇・俳壇が掲載される日だ。

新聞を広げて読んでみた。

やっぱり俳句は感情移入しにくい。

短歌には次のようなものがある。

「親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす」(ホームレス 公田耕一)
(※昔そう呼ばれた通りが横浜にある)

「悲しみは乗り越えるものではなくてゆっくり忘れていくものである」(甲府市 網倉てる美)

「あなたよりわたしがさきに死ぬだろう病む妻いえり死なせるものか」(浜松市 松井恵)

「復興の山古志村で走り込みし子ら箱根路をひたむきに駆ける」(埼玉県 中里史子)
(※東洋大が山古志村で練習したという)

どれも、ふむふむと読みながら、感情がこみ上げてくる。

俳句だと、
「勿体なく性に合わざり寝正月」(茨木市 堀恭子)
「煮凝にワイン重ねるノクターン」(東京都 田治紫)
「枯葉舞う風に寄道少しして」(高槻市 会田仁子)
等が多少わかるなぁという句。どれも稲畑汀子さん選のものだ。

こういう風に並べて見ると俳句はやっぱり難しい。

高校の同級生は何人か、俳句を始めている。もともと文学の素養がある人たちだ。羨ましい。私が俳句やら短歌をたしなもうなんて日が来るのだろうか。

その日を夢見て、当分、新聞で勉強します。
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