2009/2/28

2月28日  季節

2月も今日で終わり。と、いつも2月28日には書く。短い、2月は。

それに今日はとても寒かった。日差しが戻ると言っていたのに。

それでも、大倉山梅祭りは盛大に行われ、沈丁花も咲いて、そう、今日はご近所で海棠の花が咲き出しているのをみた。

⇒こちら「ハナカイドウ」(「一花一葉」さんより

それと「金のなる木」の花。ピンクの花がこぼれるように咲いていた。うちの「金のなる木」も一度だけ白い花が咲いたことがあるけれど、あんなにあふれるようなピンクの花は初めて見た。

⇒例えば、こちら「花日記」さんの写真上から3番目。もっと大きな株だった。

2月28日は、2月26日のように有名じゃないし、うるう年には目立たない。

前にも書いたけれど、2月28日の大きな出来事は、浅間山荘事件。そして、その何年か後(78年)、「春一番」の強風で東西線の電車が鉄橋上で転覆脱線した。この日はひどい風だったのでよく覚えている。

雪もよく降る。大学入試の時期で、雪に降られた記憶もある。

そんなこんなでまた一つ歳をとりました。
0

2009/2/27

そろそろ開幕の準備  サッカー(その他)

来週はいよいよJリーグ開幕。あ、忘れそうだけど、ゼロックススーパーカップも明日だ。

欧州CLトーナメントも始まっている。

スカパーもサッカーセットを契約し直さなくては。

まだよく確認していないのだが、サッカーセットの内容が以前より貧弱になり、以前と同じように見たいと思うと、別の契約が必要のようだ。つまり値上げ。

前もJリーグは全部見られるセットかと思ったら、「再放送」がチャンネルによって見られたり、見られなかったり。

スカパーは番組案内が来ても、どの契約にしたらいいのか複雑でよくわからん。JリーグとCLが見られればいいかな。

観戦用バッグの中身もチェック。フラッグやトリコ傘、タオル類を入れる。年間チケットも名前を書く。開幕戦の気候によっては防寒の用意の必要だ。カメラも余分な写真は削除、すっきりさせる。

選手名鑑もチェック。背番号を覚えておく。若い選手は顔と名前が一致しない。なかなか覚えられないのに、更に若い選手が増えたから苦労だ。

ところで、現在、朝日新聞のスポーツ欄はJリーグの戦力診断をしている。昨日26日は磐田と新潟だった。

で、写真が「那須」と「大島」なんだよ。

那須なんて「復活のキーマン」と大きな扱い。べた褒めだ。「空中戦と対人プレーに強く、何より周囲を鼓舞するリーダーシップがある。名門復活のキーマンだ」

磐田は新入りの那須に期待なんて、それでいいのか?

一方新潟はチーム得点がJ1最低32点。「クラブは4人のFWを補強し、てこ入れを図った。中でも期待されるのが横浜マから移籍の大島」「(鈴木監督は)熱い視線を送る」

新潟が大島に期待するのはわかる気がする。1昨年くらいの得点があるといいね(古巣へ恩返しはなしで)。

元マリノスが二人並んで取り上げられていると、複雑な気持ち。マリノスは人材の宝庫なのに、十分にその能力を生かしていないのかなぁ。

Jリーグは新聞で地味に戦力分析。目立たない。

スーパーサッカーも縮小されるというし、なんだか今日の天気のように寒々しいね。

(今朝の雪にはびっくりだった!。赤い椿の花の上に舞う白雪はきれいだった)

一方多くのメディアは野球のWBCで大騒ぎ。NHK7時のニュースでトップニュースになんだからね。(私なんか、いつどこで、どういう形で試合があるのかも、ちっともわからない。)

でも、近くの掲示板で「中澤のかっこいいポスター」を見たよ。ご近所は盛り上げなくちゃね。ポスター貼りをしてくださったサポーターの皆様ありがとうございます。
クリックすると元のサイズで表示します

あ、TVK「キック・オフ・マリノス」見るのを忘れた。準備になってないじゃん

0

2009/2/26

外国語映画賞で、思い出す  映画

アカデミー賞外国語映画賞で、日本「おくりびと」が見事オスカーを獲得した。めでたい。

でも、私は見ない。何故なら、ヒロスエが出ているから(笑)。大嫌い。しかし、なんて運のいい人なんだろ。

「おくりびと」は納棺師の話と聞いて、なんだか昔、遺体にお化粧する欧米映画があったなぁ、と思った。

サー・ジョン・ギールグッドが死者役で、化粧師が顔をいじるたび、変な顔になるのがおかしかった。あの大名優が、と思うだけで余計笑えた。

で、これは何の映画だろう?題名が思い出せない。覚えているのは、ギールグッドのシーンだけだった。

『おかしなおかしな世界』?『メル・ブルックス監督』の作品?確か有名監督だったと思うのだけど。

Googleでいろいろ検索した。

で、結局、
「ラブド・ワン」らしい。

ラブド・ワン(1965) - goo 映画
ラブド・ワン(1965) - goo 映画


あらすじを読むと、

「彼の葬儀をとり行うため、公園墓地を訪れたデニスは、そこで死体化粧助手として働くエイミー(アンジャネット・カマー)に会った。彼女は、死と芸術に満ち満ちている、この公園墓地を心から愛し、一流の死体化粧師になることを夢みていた。」

とある。

出演者に「ジョン・ギールグッド」の名前もある。

そうそう、そうだった。最後にヒロインの遺体をロケットで打ち上げる。結構ブラックな話。

監督は、トニー・リチャードソン。バネッサ・レッドグレイブの元夫だ。確か娘さんもいた。

⇒こちら「トニー・リチャードソン」Wikipedia

イギリスの「怒れる若者たち」の一人。91年にエイズによる合併症で亡くなったそうだ。

Wikipediaには、
「怒りをこめて振り返れ」
「長距離ランナーの孤独」
「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
(このトム・ジョーンズ役はすっかりおじいさんになってしまったけど、アルバート・フィニーだった。)

等々有名な映画が並んでいた。

ジャンヌ・モローの「マドモアゼル」もそうなのか。映画評論家の町山智浩さんの「トラウマ映画館」に挙げられていた。怖い、ひどい話。

これらの映画、どれも私は見ていない。昔はそう簡単に映画も見に行けなかった。まして芸術系の作品は。

でも10代の頃読んでいた映画雑誌で、グラビアや解説、批評などで取り上げられていた。だから、名作と言われていることは知ってる。

しかしまぁ古い映画の話だなぁ。

最新のアカデミー賞の話が、昔話になってすみません
0

2009/2/25

女性映画監督だった  映画

先日、家族が「旅するジーンズ 19歳の旅立ち」を借りてきたので一緒に見た。

この前作「旅するジーンズ 16歳の夏」がとても素敵な作品だったので、続編も見たいと思っていた。

この作品の主役の一人、アメリカ・フェレーラはテレビドラマ「アグリーベティ」ですっかり人気者だ。(訂正:名前を間違えてました。カタカナに弱い

3年経って、少女たちは少しずつ大人の世界に近づいた。それぞれが痛みを抱えているが、前向きに乗り越えていく。甘〜いといえば甘いけど、見た後爽やかな気持ちになる。

私が10代の頃は「女性に友情は成り立つか」なんていうのがまじめに議論された。「成り立たない」とおじさん達が結論付けていた。

それは今やすっかり昔話になった。女性の友情を扱う文学作品や映画は山ほどある。

この映画は原作、製作、脚本、監督が女性。

そういえば、「マンマ・ミーア」も製作、脚本、監督が女性だった。

女性が映画界で活躍するのも普通のことになった。

昔、女性映画監督というと、私はフランスのアニエス・ヴァルダしか知らなかった。

これは「幸福」という作品がベルリン映画祭で賞を取ったというので、当時(1960年代)結構話題になった。へぇ女性映画監督がいるんだ、と新鮮に思ったので覚えている。でも作品は見ていない。

あ、超有名女性映画監督で、レニー・リーフェンシュタールがいる。ナチスに協力したと批判されているが「民族の祭典」(ベルリン五輪記録映画)はドキュメンタリー映画の傑作だと思う。昔テレビで見た。

その後の女性監督はあんまり知らなくて、最近ではソフィア・コッポラか。

「ヴァージン・スーサイズ」や「ロスト・イン・トランスレーション」で話題になった。「ロスト・・・」は日本が舞台だったしね。彼女の名前をつけた発泡ワインも飲んだなぁ。

日本では、名女優の田中絹代が数本の映画の監督をした、ということは聞いている。作品は知らない。

椎名桜子という若い女性が映画監督をしたとかでCMにもなり、話題になった。バブルの頃かな。今はどうしているんだろう。

ドキュメンタリーでは、羽田澄子さんという有名な方がいる。作品は「薄墨の桜」「早池峰の賦」「痴呆性老人の世界」など。

今は河瀬直美さんが大活躍だ。「萌の朱雀」「殯(もがり)の森」(カンヌ映画祭審査員特別賞)。

香川照之、オダギリジョーの「ゆれる」も女性監督だった。西川美和さん。これは評価が高かった。

今まで挙げた作品はどれも見ていない。何でだろう?なんか地味?

先日BSデジタルで「かもめ食堂」を見た。なかなか味わい深い作品だった。キッチンとか料理が出てくる映画は好きなので、興味深く見た。これも女性監督だったと思う。

今、調べたら、荻上直子さんですね。

これからは女性監督の作品、とあんまり意識せずに映画を見るようになると思う。女性監督が普通のことになってほしい。でも、さりげなく女性ならではの視点はほしいと思っている。
0

2009/2/24

勝ち組、エリート?  政治

中川前財務相のへべれけ会見の、その後の検証記事を読むと、メディアの堕落を感じる。

朝日新聞2月23日夕刊、「池上彰の新聞ななめ読み」で取り上げている。「中川財務相『もうろう会見』記者は何をしていたのか?」

「中川氏の飲酒癖を知っていながら、大事な会議の前夜に一緒に酒を飲む記者、記者会見前の昼食でワインを注文した中川氏の行動を『確認』しなかった記者、大臣の呂律の回らない様子を問いたださなかった記者たち。

村野瀬玲奈の秘書課広報室も問題の深刻さを指摘している。
⇒こちら「官僚と新聞記者と政治家が一緒になって日本の政治と報道をだめにしている様子がよくわかりました

「政治家と官僚と馴れ合って、見たことを見ていないことにしてごまかす、みっともない提灯持ちの報道。
政治家に酒を飲ませて醜態をさらさせる官僚。
異性の新聞記者を連れ歩き、官僚の手のひらでふらつきながら踊る政治家。
官僚と新聞記者と政治家が一緒になって日本の政治と報道を堕落させていることが今回の件でよくわかりました。」

JANJANニュース田中良太
⇒こちら「『酩酊会見』を隠蔽した新聞−中川昭一問題で露呈した『真実の報道』の崩壊

中川は東大法卒、財務官僚はもちろん東大法卒。記者たちも一流大学を出て一流新聞社・テレビ局に入り、政治記者になったエリートだと思う。いわゆる勝ち組。

記者は、政治家のご機嫌を損ねては情報が取れない、ということを差し引いても、この有様は嘆かわしい。何のために新聞記者になったのか。

エリートの仲間意識と特権意識。

映画「エンロン」を見た時も、エリートの思い上がりと傲慢にあきれた。大衆を馬鹿にし、自分たちの特権を疑いもしない。


杉並区和田中の「夜間塾」の時も、「吹きこぼし」という言葉があった。なんと嫌な言葉だろう。優秀な生徒の能力を生かすのが「受験技術教育かい!」という突っ込みは別としても、この教育観は貧しい。

こういう「勝ち組」「吹きこぼし」論を見るたび、思い出す話がある。

女優・エッセイストの沢村貞子さんだ。自伝が「おていちゃん」というNHK朝ドラマにもなった。

沢村さんは浅草下町生まれ。府立第一高女を経て日本女子大学に入学(中退)。明治生まれの女性が大学まで進むのはまれなことで、とても優秀だったのだと思う。

その沢村さんが小学校で先生にほめられた。嬉しくて、家に帰ると母親に告げた。「先生が君は優秀だ、特別な生徒だって」。

てっきりほめられると思ったのに、母親は怒った。「何が特別だ。○○ちゃんは家業を一生懸命手伝っている、△△ちゃんは弟や妹の面倒をしっかり見ている。そっちの方がよほど偉い。勉強ができるくらいで、『特別』だなんて、いい気になるんじゃない!」

その母の言葉は心に深く刻んだと言う。

私は子どもが教師にほめられたら嬉しい。「よかったねぇ」とほめると思う。でも、この沢村さんのお母さんのような心構えは、忘れてはいけないと思っている。

「勝ち組」「エリート」は、自分たちは特別だからと思い上がらないでもらいたい。
0

2009/2/23

今年も梅見  季節

近所の梅の名所「大倉山梅林」に行ってみた。

クリックすると元のサイズで表示します
きれいだ。

ただ、今年はいつもより花が早い。もう散り始めている梅もある。来週の観梅会は、盛りを過ぎた梅の花をみることになりそうだ。

ところで、アカデミー賞の発表があった。今年の授賞式は脚本家のストがあった昨年とは違って、構成や演出が凝っていた。それはともかく、ラズベリー賞の発表もあった。

最低助演男優賞は「マンマ・ミーア」のピアーズ・ブロスナンだったそうで(笑)。主演女優・助演女優賞がパリス・ヒルトンだったというから、彼女と並べられる、ブロスナンは悲惨。
0

2009/2/22

「自然体」  本・文学

遠藤保仁著「自然体 自分のサッカーを貫けば、道は開ける」小学館101新書

2月11日に書店で探した時にはなかった。売れ行きがよかったのか、その後、17日に第2刷が発行された。で、買って読んだ。

1時間もかからないで読み終わる。

遠藤は、入団した横浜フリューゲルスが1年で消滅、シドニー五輪は補欠、日韓W杯は選ばれず、ドイツW杯は選出されたが、一度も出場機会がないまま終わった。

だが、今やガンバ大阪、日本代表の中心選手として大活躍している。ワールドユース準優勝時、あの黄金世代の中で、遠藤の今の活躍を想像した人はあんまり多くなかったと思う。

数々の挫折があっても、あんまりへこたれない人だね。「だめでもともと」と思っているから、あんまり考え込まない。「じゃ次」と思うそうだ。

面白かったのは、監督の話。

フリューゲルス時代のレシャック監督。「ボールを動かせ、人は動くな」。「ボールを動かせばパスは回る。人は大事な時にちょっと動けばいい」。そうすれば疲れないし。

オシムさんの「走るサッカー」とは大違い。

チームとしては結果が出なかったが、遠藤は刺激を受けたらしい。

一方「プロになって一番影響を受けたのはオシムさん」だそうだ。

「がむしゃらに走ってどうにかなるサッカーは好きじゃない」と思っていたが、「チームのために走ることがいかに重要か」を気づかせてくれた。

「体の当たりの勝ち負けとかじゃなくて、ボールがないところでの動きとか、走るか走らないかの部分での勝負を重視していた」「個で戦えないなら状況を見て、考え、組織量と運動量でそれを補えということ」

ジーコや岡田監督、西野監督については、本を読んでください。

今の代表については、とてもよくまとまっていて完成度は一番、やっているサッカーの方向性は間違っていない。早くW杯出場を決めて、世界に日本のサッカーを披露したい、とのこと。

いろいろな大会の経験談の他、戦術や、技術、また選手評もあるので、早く読める割に、内容は豊富なんじゃないだろうか。

子どもにサッカーやらせるなら、クラブユースより高校サッカー部に入れる、という話は面白かったね。

あんまりうまく感想が書けなかったけど、俊輔の本とは違った意味で面白いので、一読をお勧めします。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ