2009/11/21

中島みゆき  音楽

昨晩8時からNHKBS2「熱中夜話」は「中島みゆき」だった。

だいぶ前から、NHKが番組宣伝をしていたのだが、いつやるのかわからず見逃してしまったか、と思っていたら、昨夜だった。

中島みゆきのCDはほぼ揃っているが、最近は全然聴かず、もっぱらクラッシックを聴いている。

紫綬褒章なぞもらって、なんだか違う世界の人になってしまったような気がしていた。「もういいかな」という感じすらしていた。

だけど、見ているうちに涙があふれてきた。鼻水まで垂れてきた。

出演していたファンの方が語るのは「詩」のすばらしさだ。「一つのフレーズが心の支えになる」、「意表をついた言葉があるが、それしか選びようがない」、「上から目線が一切ない」等など。

「誕生」1992年。

どれだけ、この歌を聴いたか。1992年が、中島みゆきの歌を一番聴いたと思う。「時代」を聴いていて、涙をこぼしたこともある。いろんな意味で「中島みゆき」の歌に支えられていたんだと思った。

この歌がファンの間でも高く評価され、支持が多いというのは初めて知った。

1995年横浜アリーナで聴いた「ファイト」

2001年慶応大学日吉で聴いた「ホームにて」

こちら⇒2004年12月29日の記事「中島みゆき」

忘れられない。

コンサートがあったら、また行ってみようか。

1

2009/11/20

フランスのW杯出場決定  サッカー(その他)

昨日昼頃、バイト先に娘からメールが来た。「アイルランドとフランスの試合すごかったみたい。アイルランドって人を感動させるよねぇ」

あ、そうか、「今日未明に出場国が決まるんだった」。寝る前までは「起きてテレビ見ようか」などと考えたりしていたのに、もうすっかり忘れてしまって、昼まで思い出すことすらなかった。

で、携帯でサッカーニュースを見た。結局フランスが勝ったのか。

え?アンリのハンド?

夜、スポーツニュースで見た。ひどいよ。あれでアイルランドはW杯出場を断たれてしまったのか!

もし、アイルランドの立場が日本だったら、私など、もう仕事が手につかない、何週間も怒り、落胆し、アンリや審判を呪い続けるだろうよ。だって4年間は長すぎる。

フランスもあんな方法で出場して、後ろめたくないのかなぁ。

サッカーはそういうものだと思いつつ、割り切れない思いが残る。

ニュースで見たロビー・キーンのゴール。ダフがサイドを駆け上がって⇒ロビー・キーンというのは日韓W杯でも何度も見た。まさにアイルランドサッカー。

日韓W杯で、サウジアラビア対アイルランドの試合を横国で見た。

アイルランドはその前の試合でドイツに食い下がって、魂の戦いを見せていた。だから、この試合は楽しみだった。ロビー・キーンがゴールを決めて、側転をするパフォーマンスもあった♪

アイルランドのサポーターがずっとビールを飲み、歌を歌い続けていた。陽気で楽しい人々だった。すっかりファンになった。

岡田監督がマリノスの監督になった時「アイルランドのようなサッカーをしたい」と言った。そして、そういうサッカーを何度も見せてくれた。

マリノスも、福西の「ハンド」で試合を失ったことがあった。05年の開幕戦。マリノスは3連覇に向けて、意気揚々と船出するはずだった。

あの試合でケチがついて、夢がしぼんでいった。

〜もちろん、05シーズンの不調はあの試合、あの福西のハンドだけが原因じゃない。チーム作りに何かうまく行かないものがあった〜

でも「ハンド」で負けは悲しいよ。すごく悲しいよ。

マラドーナの「神の手」ゴール。あの試合はテレビで見ていた(録画放送だったとしても、私はライブと思って見ていた)。

マラドーナはあの後、伝説的5人抜きドリブルシュートがあったから、「神の手」も許されてきたと思う。

アンリは?W杯で伝説的活躍をするしかない。

追記:BSでフランスのニュースを見た。フランスはアンリに厳しかった。
「あのようなごまかしは、スポーツから最も遠いものだ」
「W杯に最もふさわしいチームが、最も恥ずべき方法で出場権を得た」
「余計な腕と素晴らしい足を持つ男アンリ。この罪を一生背負うだろう」

そして、最後は「かつてイングランドの選手は自ら反則を申し出て、フェアプレー賞を得ている」とまとめた。アンリもそうすべきだったと暗に主張していた。
1

2009/11/18

ファミレスで  サッカー(その他)

今日の代表戦、終わってみれば0−4の快勝だった。

最初香港の出足が良くて、日本代表は長旅の疲れからか動きが重いように見えた。

長谷部の気持ちいいミドルシュート→ゴール(初ゴールおめでとう)から、基本、優位に試合を進めた。

後半、大久保が決めきれず、NHK解説の早野さんに「交代を考えた方が・・・」なんて言われていた。寿人が交代で入ると、2点目を決めて、これで勝負あり。

俊輔がFKを直接決めたが、あまり嬉しそうでもなし。バーレーン戦以来だったそうだ。

岡崎のPK。釜本さんの年間ゴール数に追いついて良かったね。

イライラしそうになる場面もあったが、見たかったものが見られたから、まぁよしとしよう。

ところで、タイトルの「ファミレス」の話。

今日、お昼に入ったファミレスの隣の席。男性2人でスポーツの話題で盛り上がってた。

聞くともなしに聞いていた。野球の話だった。

甲「A選手は、ヒットを打ってもインタビューに答えてくれないんですよ。全然ダメですよ。試合のヒーローの時くらい、答えるべきでしょう?」
乙「そりゃ、よくないなぁ。Bはどうだ?」

甲「B選手は答えてくれます。先輩選手の間では評判悪いんですけど、メディアに対しては普通ですよ」
乙「Bはなぜ、先輩の受けがよくないのかなぁ。」

甲「マイペースだからじゃないですか。C選手はとても偉いです。この間の試合のチャンスに凡ゴロ、ゲッツーで、負け試合の戦犯みたいなものだったんですが、インタビューでちゃんと話してました」
乙「ほう、そうか」

どうも、スポーツ記者(甲)と、野球球団の関係者(乙)みたいだった。

なぜDコーチを呼んできたか、の話もしていた。

乙「2軍のキャッチャーに、配球の仕方なんか教え込んでもいいことはない。コーチの言うとおり覚えたって仕方ないんや。1軍にあがってみろ。1軍のコーチは2軍のコーチとは違うことを言ったりする。

2軍時代のことは教え込まれただけで、自分の頭で考えたことじゃないから、そのキャッチャーは混乱するだけだ。そうやろ?

だから、2軍時代は、身体をしっかり作ることを主眼でやればいいんだ。遠投をさせて肩を作るとか、走りこませて下半身を安定させるとか。」

Dは、その辺のことをよくわかっているから、コーチに呼んだんだ」

甲「なるほどね」

このA、B、C、Dは実名だったが、野球のことはさっぱりわからない。帰ってネットで調べてみた。そしたら全員「某チーム」の選手・コーチだった。

その後、「今後のチームの補強について」スポーツ記者が聞きだそうとしていたけど、乙氏ははぐらかしていた。

選手の話など、いかにもありそうな話なのだが、「ファミレス」で、隣の人(つまり私)に筒抜けで、そんな話をするかなぁという疑問もある。本当に野球関係者、記者かなぁ?

でも、「2軍での選手養成」については、なるほど、と感心して聞いた。サッカーにも通じるところがあるような?

この話が野球でなくて、サッカーだったら、もっと面白かったのに。耳をダンボにして聞いていたよ、きっと。来年のチーム作りの話だもんねぇ。

サッカー界もそろそろ、そういう季節だから。

今年は辛い別れがありませんように。
1

2009/11/17

歴女という言葉があるそうな  本・文学

今日の新聞に一般向け「山川日本史教科書」が売れている、と出ていた。

歴史好きの人が系統的に歴史を学び直すために購入しているそうだ。

歴史好きの女性も増えていて、特に戦国武将が人気があるとか。

その歴史好き女性を「歴女」と言うそうですね。興福寺の阿修羅像好きの女性を「アシュラー」というとか日本語の造語力はすごいな。

「歴女」というなら、私もそうだった。

小学生の時から、「小公女」だの「少女パレアナ」とか「リラの咲く家」とか少女向けの本よりも「伝記」の方が好きだった。

そして、NHKで大河ドラマが始まった時、第2作が「赤穂浪士」だったかな。長谷川一夫の大石内蔵助「おのおのがた」とよく物まねされた、あのドラマ。

あのドラマを見ていて、原作を読みたくなった。その辺が昔も今もミーハー。

家の本箱に大仏次郎「赤穂浪士」があったので、読み始めた。これが旧体漢字なのだわ。

親に「骨偏に豊かって何て読むの?」とか「ウサギにツノ」って何?「ながれいし」って何?と聞いてばかり。

中学生だったのだからそもそも無理。でも段々慣れて来て、かなりの所まで読んだ。最後まで読めたか、は記憶にない。堀田隼人とか蜘蛛の陣十郎とかがどうなるか気になって読んだような気もするが。

そうそう、この脇の人物は「狂言回し」というんだ、と親が教えてくれた。「狂言回し」と言う言葉を知ったのはこの時。

その後はやはりテレビドラマ「徳川家康」から山岡荘八「徳川家康」を読んだ。この頃「徳川家康」ブームで家にも揃っていた。ちなみにテレビドラマは家康は北大路欣也で、築山殿は参院議長をやった扇千景だった。

これも10巻以上読んで大阪の陣の前あたりでやめた。山岡荘八の小説は織田信長なども読んだが、安っぽいので、段々読まなくなった。

その後は吉川英治で、もちろん「宮本武蔵」だ。毎日読みふけって授業中もこっそり読み、中学校から帰ると図書館に行って次を借りて、布団の中でも読み、また学校で授業中も読んだ。結構熱中したね。

吉川英治は「新平家」も「新書太閤記」も「私本太平記」も「親鸞」も読んだ。それは高校時代かな。

子母澤寛「親子鷹」「勝海舟」「新撰組始末記」
海音寺潮五郎も何か読んだと思う。「平将門」かな?

司馬遼太郎。司馬遼太郎はほとんど読んでいると思う。小説だけでなく司馬遼太郎が亡くなるまで「街道をゆく」シリーズを中心に読み続けた。

りっぱな「歴女」だと思う!!

一番好きなのは「ひとびとの跫音」かな。「坂の上の雲」は子規が元気な頃まで、と言ったら最初の方だけだね、しか、好きじゃない。

井上靖や辻邦生、坂口安吾、石川淳、折口信夫、野上弥栄子など純文学者の歴史小説も読んだ。鴎外や中島敦もそうか。

ところが、池波正太郎や藤沢周平は読んでない。山本周五郎もあんまり読んでない。うん、なんだか自分の好みがわかるような気がするなぁ。

最近、加藤廣「信長の棺」とか「秀吉のなんとか」を貸してくれる人がいたので読んだが、品がなくて安っぽくて時間の無駄だった。

昨年続けて読んだ堀田善衛も歴史小説だ。森まゆみさんの「彰義隊遺聞」なんかも良かったけど、これは小説ではないね。

今でも一番歴史の本が好き。読むものがないと中公文庫「世界の歴史」を取り出して読む。最近は人名をすぐ忘れてしまうのが悲しい。
2

2009/11/16

サッカーファミリー  サッカー(その他)

今朝NHKBSで「海外ニュース」を見ていた。

フランスの、ちょっとお馬鹿なニュース〜「現金を配ります」というネット広告を見て集まった人が多すぎたために中止になり、怒った若者達が大暴れした〜の後、ドイツのニュースが始まった。

最初のニュースがドイツ代表GKエンケ追悼式だった。4万人の人々が彼の死を悼んだ。娘を失い、今また夫を失った奥様も映った。憔悴しきった様子だった。気の毒でならない。

追悼式でツバンツィガーDFB会長が弔辞を述べた。

「わが子がドイツ代表になれるかもしれないと考えたとき、そこにある光の面だけでなく、人間の中にあるもの、弱さや不安についても考えてほしい。」

ニュースはこの一節を伝えた。

追悼式の様子はスポナビに載っている。
⇒「4万人がエンケを送る バラックらも追悼式に参列

今年は俊輔の同僚ハルケが心臓発作で亡くなるという悲劇があった。あのスタジアムでの追悼式(「鳥の歌」)も悲しかった。

背番号と同じ「21」分になったらサポーターが一斉に「ハルケ」と叫んだ時は涙が出そうになった。ほとんど知らない選手なのに。

こういう場にサッカー関係者が大勢集まると、「サッカーファミリー」とつくづく感じる。いや、本当はこういう場でなくて、嬉しい楽しい場で感じたいと思うけど。

昨日、また例によって「言いたい放題」の天皇杯川崎戦の感想を書いた。

そしたら、拍手をいただいてしまって、恐縮しています。

木村監督のことを悪く言いすぎなのかもしれない。実際に会ったことも話したこともないからね。私は試合後のコメントや「采配」で木村監督のことを考えるしかない。

コメントは監督の思いを伝える一番のメッセージだ。ここで私はいつも疑問不満不安を感じた。はぐらかされている、と思った。意味不明だった。

「ふれあいサッカー」などでその人柄を知っていると、また違ったのかもしれない。

もう一つ、言い方が過激になってしまった理由がある。

昨年来の「木村監督批判」への過剰な反応だ。ホント執拗だった。批判の「内容」への反論でなく、批判そのものを許さないスタンスだった。掲示板や日記を読んでいても息苦しかった。うんざりした。

木村監督時代というと、きっと、この息苦しさが思い出されるだろう。

だから、抑えてきた分、強い言い方になったと思う。

今日はかなりマリノス関係blogやハマトラSNSの日記を読んだ。マリノス愛だね。落ち込んでも、悲しんでも、批判しても、希望を語っても。

一つのチームのことで、これだけのことが語れるのは「サッカーファミリー」と思った。(ファミリーとか、ちょっと気色悪いか?)

若い人達は感受性が強いから、批判は「人格否定」のように感じてしまうのかもしれない。でも、「人格」ではなく、「行動」の批判だからね。悪態だって、愛情があるからだからね。

「スペイン対アルゼンチン」戦に対するアルゼンチンメディアの評:

「スペインは戦い方を心得ているが、アルゼンチンにはもはや体当たりしか残されていない。」って辛らつだね(笑)。

これくらいでいいんじゃない?監督も、選手もプロなんだから。言われてナンボだよ。

ハマトラの日記の多くと違って、私は今は割にスッキリな気分。

これから山瀬−狩野−坂田−千真の組み合わせが見られるかもしれない。そこに負けじと若手が絡む。

若手は出た時、その時間にどれだけ自分の能力を見せつけられるかが大事。

「我慢して」使ってもらうんじゃなくて、いつも「終わりがない」という気持ちで必死に戦い、実力でポジションを取るべきだ。うならせてくれよぉ。

3

2009/11/15

速攻帰宅川崎戦  サッカー(マリノス)

携帯から毒づいたけれど、それほど、あの歌が始まった時はガッカリした。

ゴール裏サポーターは、選手の名前を頻繁にコールしていたし、元気な応援だったし、バックスタンドも一生懸命手拍子して、一体感があった。

今日は大分戦とは違って選手も頑張っていて、緊迫したホントいい試合だと思っていた。勝てる、とも思っていた。

だが、「イダレオー」の声がきこえた途端、「何故今それを?」と思った。今は「オーFマリノスマリノスマリノス」か「ドンドン来い」で後押しする時だよ。

「どんな時でも」は苦境を意味する。全然苦境じゃないのに、何故「苦境」にあるかのような歌を歌う?しかもマイナー旋律で気持ちが萎える。このことは、もう何十回も書いている。

それでも、私は選手を後押ししたいから手拍子は続けたけど、本当に不吉な予感がした。

そしてあの選手交代。前の席の人は「清水を出して欲しい。運動量があるし」と言っていた。アーリアは今プレーがすごく中途半端。

山瀬だって、坂田が負傷しなければ、あの時間に出してもらえたかどうかわからない。

山瀬の交代出場が告げられた時、前の方の少年達は「バンザイ」飛び上がって喜んでいた。ゴールを決めた時は、周り中の人達がハイタッチして喜んでいた。

この日本代表級の才能をどうして飼い殺しにするんだろう?

監督は公平じゃなかった。

選手挨拶が終わった後、「木村監督ばぁいばぁい」と大きく手を振る人がいた。私も手を振りたかった。なんというシーズンだったろう。

木村監督に重用された選手、それだけ期待されたんだから、もっともっと自分を高めなくちゃ。がむしゃらさ、ひたむきさ、そして運動量が必要だよ。

日産での試合は、とうとう、あと1試合になった。

ゴール裏の人数は川崎に負けていた。バックスタンドにはマリユニを着て、最初から手拍子で応援する人も多かったのに。ゴール裏に行く人達が減っているのか?マリノスサポの高齢化?

ともかく、次は勝ちましょう。それしかないじゃない。
18

2009/11/15

ストップ「どんな時でも」の歌  サッカー(マリノス)

この歌やめて。この歌で自己陶酔負け犬根性でいる限りマリノスは強くなれない。いい加減気づけよ!

あ〜あ負け。あんな監督でも選手はよく頑張った。(携帯から)

追記:試合直後くやしさのあまり言い捨てた。
13



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ