2012/9/8

オペラ録画を見てる  音楽

パソコンに向かっている姿勢が、足付け根痛・腰痛に一番悪いようだ。

10分だけ、パソコンに向かう。何日かに分けて書いた。

今、家にいる時は、できる最小限の家事をノロノロとやり、あとは、痛くない姿勢を工夫しながら、ボーっとテレビを見てる。

でもサッカーは、代表戦もマリノスの選手が出てないと面白くないし(見たけど)、マリノスの試合は録画しても見ないで消す。TVK「キック・オフ・マリノス」もテンションが下がる。

で、録画したまま未見のものを見る。ほとんどがクラッシック。とりわけオペラだ。

NHKBSプレミアムのオペラ、WOWOWのメトロポリタンオペラが録り貯めしてある。こういう時でもないとなかなか見ることがない。

今年イギリスロイヤルオペラ「トスカ」を見て、ヨナス・カウフマンという美形テノール歌手を知った。思わぬ発見がある。

今回は、エクサンプロヴァンスオペラ公演の「フィガロの結婚」とメトロポリタンの「ワルキューレ」「イル・トロヴァトーレ」

「フィガロの結婚」は知っている曲が序曲と「恋とはどんなものかしら」だけ。この曲は恋にあこがれる若い娘の曲だとずっと思っていたら、小姓の若者が歌う歌なのね。

話が長くて、何回かに分けて見た。まだ、堪能するまでには至っていない。

「ワルキューレ」。有名な「ワルキューレの騎行」は「地獄の黙示録」の影響か、男の人が馬に乗っているのだと思ってた。これは女性なんですね。

知らないことばかり。

この「ワルキューレ」はセットが秀抜だった。この舞台芸術の才能にひたすら感嘆。世界には本当に才能ある人たちがいるんですね。

長い長いオペラなので、これも何回かに分けた。ヴォータン役の方、台詞だって覚えるのが大変なのに、まして歌だから!!超人的だと思った。「トスカ」でスカルピア役をしていたターフェルさんですね。

ジークムント役はヨナス・カウフマンで、やっぱり際立ってかっこいい。もちろん歌も。
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(カウフマンの画像を検索したら驚くほど沢山ある!)

これはもう一度見ないと、よくわからない。長い割に印象的なアリアが少なかった気がする。

次いで「イル・トロヴァトーレ」。

WOWOWオペラのテーマ音楽は、このオペラの中の「鍛冶屋の合唱」だったのね。映画にも数多く使われているし、聴いたことのある曲だ。

このオペラは聴きどころが満載だった。歌手が素晴らしかった。(これは単なる好みだけど、ソプラノ歌手の声があまり好きではなかった。後はもう圧巻)

話もドラマチック。出演者(歌手)達が「登場人物みんな『クレージー』」と言っていた。陰惨な話でもある。

有名なのがテノールが歌う「見よ怒りの炎を」。すごくかっこいい。テノールの歌も圧倒的だけど、「武器を取れ」と歌う男声合唱も迫力。これ、サッカーの応援歌になってないんですかね?アイーダやナブッコの歌はサッカーで歌われるのだから。

パヴァロッティの「見よ怒りの炎を」を貼っておく。
http://youtu.be/T0_UG2UnM7o

このオペラの中で特に目と耳を奪われたのは、ディミトリ・ホヴォロフトスキー。(wikipediaではホロストフスキー)

白髪というか、プラチナブランドで、一度見たら忘れられない。見た目もだが、バリトンの陰影ある、豊かな声。彼の歌の後の「ブラボー!」は熱狂的だった。

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幕間のインタビューでは快活で気さく。このオペラの敵役で、傲慢、色悪・いやらしーい感じとは全然違うのが面白かった。

少しずつ、オペラのあらすじを知り、歌を知り、歌手を知ると、高かった壁も少し低くなった気がする。

お金を貯めて、いつの日かカウフマンやホヴォロストスキーの出るオペラを見に行きたいと夢想している。

(どういうわけか、女性歌手にはあんまり惹かれない。高い声がキーキー聴こえちゃうからですかね。むしろメゾソプラノの方が好き)

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