2013/9/9

フットボールサミット(マリノス)  サッカー(マリノス)

「フットボールサミット」という雑誌を初めて買った。雑誌の存在すら知らなかったのに、購入したのは、マリノス特集だからだ。

びっしりマリノス。字が多くて目が疲れた。

俊輔や中澤関係は、いろいろな所で読んでいるので、走り読み。

勇蔵の話は面白かった。先輩や後輩への見方が勇蔵らしいと思った。そして、監督交代や選手の移籍、戦力外通告。勇蔵もいろいろと感じていたのだなぁ。言葉を選びながら話しているが、きちんと見るべきものは見ている。繊細。松田直樹選手への想いも一際強いのものがある。

(あ、敬称のない選手も、呼び捨ての中に敬意と親しみが込められています)

パンゾーさんの同僚選手評は「え〜そうなの?」みたいな選手の性格がわかって面白かったです。語り口も楽しい。

斎藤学のインタビュー。試合に出られずもがいた時期。そうやって、成長していくのだと、改めて、スポーツ選手の辛さと強さを知った。

じっくり読んだのは、ユ・サンチョルとアン・ジョンファン。

サンチョルが一番印象深い試合は「03年1st京都戦」と言っているのは、すごく納得。私もその試合がその後の3ステージ優勝、Jリーグ2連覇を決めたとすら思っている。

(サンチョルの代表的な試合として、マリサポが挙げる国立でのセレッソ戦は、私は観戦していない。)

サンチョルが、引退記念試合をマリノスタウンでしてもらったことをとても感謝している、との記述も嬉しかった。引退試合開催をマリサポも働きかけたんですよね。

アン・ジョンファンは「マリノスは一時腰掛け」と私は思っていたけど、そうではないということがわかった。愛着を持ってくれている。そういえば、ACLで中国のチームの汚いやり方(岡田監督は欧州なら出場停止やスタジアム使用が禁止されるレベル)に一番怒っていたのはアン・ジョンファンだったと記憶する。マリノスのためにプレーしてくれた。

ドゥトラでは、プロになる前に荒れていた時期があったこと、クリスチャンになったことが転機になったこと。今回のマリノスへの復帰は、むしろ奥さんの方が先に決断した、奥さんは日本が大好きだったから、等の話が印象に残った。

社長の話や監督、コーチの話はまだ読んでいない。社長の話は読まなくてもいいかな。

一人一人の選手にエピソードがあり、皆、悩んだり、苦しんだりしながら、今の地位にいる。そのことがよくわかった。プロ選手として、伝統あるチームで、試合に出続けることがどれほどの努力に支えられているか、選手たちを改めて、尊敬したいと思った。

大宮、柏と負けて、「王者への航路」なんて副題の雑誌を読むのはちょっと気が重かったが、選手たちの言葉に励まされた。

試合前にはおなかが痛くなり、逃げたくなるような小心者ではあるが、選手を信じて、ちゃんと試合を見て、応援しようと思った。ホームの試合は行ける限り、行って、心から応援しようと思う。
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2013/9/6

親指の腱鞘炎  生活

指を何気なく触っていて、「あれ、親指の第一関節を押すと痛い」と思った。

でも、そのままにしていた。が、ある時、関節が腫れているのに気付いた。

確か母が、祖母がリューマチの気があった、と言っていた。私もそうなのかな?とちょっと心配になった。でも、違うような気もした。親指の関節の所だけ赤くなっている。

心配しながらも暑くて、なかなか整形外科には行けなかった。

で、ようやく行きました。診断は「腱鞘炎(けんしょうえん)}。使い過ぎで、親指の付け根の腱が炎症を起こし、関節が腫れたのだという。

親指の使い過ぎ?!?!

思い当たるのはスマホとタブレットだ。親指で、画面を動かしていた。

でもでも、腱鞘炎になるほどは、やっていないよぉ・・・。

う〜ん、若い人のように腱も筋肉も丈夫じゃないのか。いろいろ身体にガタが来ていて、作業量についていけないのか。

今日はテレビ「いいとも」で渡辺えりさんが親指の腱鞘炎でボタンがうまくはめられない、と言っていた。私だけではなかった。増えているのかな?

で、痛み止めの塗り薬をもらってきた。

そして、患部を温めなさいとのこと。私はトクホンを貼ったり、腰痛用の湿布薬を貼ったり、一生懸命冷やしていた。逆だった。

筋肉や腱、骨が痛い時は、温めるのか、冷やすのか、いつもわからない。

親指を温めるには、お椀のような容器に湯を入れて指を入れるのかなぁ。目玉おやじがお風呂に入っているような状態(笑)?

冷やすのは簡単でも温めるのは結構難しい。面倒だ。

しばらくスマホもタブレットも使用を控えて、親指を使わないようにするしかなさそうだ。(できるかな?)

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2013/9/5

新しい車  生活

新しい車、と言っても新車ではない。中古車を購入して、車が新しくなった。

今まで乗っていた車は、5〜6年乗ったかな?などと言っていたら、上の娘が私が免許を取った時にこの車だったから、もう10年は経っているよ、と言う。そうかぁ、最近は時間の感覚がおかしい。

確かに、カーナビはないし、カーオーディオの液晶表示画面はずっと雨降り状態だ。ETCも後付けだ。

このETC、音声ガイドがおかしくなって、女性の声からしゃがれ声になり、次第に途切れ途切れになって、ついには沈黙。

料金所を通過する時も「ピっ」という音がしないから、ちゃんと機械が生きているか、通れるか、いつもヒヤヒヤだった。

この車は購入した時点で中古車だったのだから、10数年以上走ったわけだ。。最近同じ型の車をめったに見ないと夫が言っていた。

新しい中古車は、もちろんカーナビがあり、ETCも付いている。スマートキーとかなんですね。

10年間のブランクの間に乗用車は進歩している。浦島感覚。

大体、私は窓だって、手でハンドルをくるくる回したいくらいなのだ。あんまり自動化が進むと逆に怖いような気がする。

と言っても、私は長年のペーパー優良運転者なので、乗用車の機能は全く関係ない。乗り心地は音が静かで前の車よりずっと良好。この車を手放すときは、免許証も手放す時かもしれない。
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2013/9/3

青空文庫で読書  本・文学

宮崎駿監督の「風立ちぬ」を見て以来、何か落ち着かないものを感じている。雑誌「CUT」の監督へのインタビューで堀辰雄「菜穂子」への言及があった。

若い頃読んだはずだけれど、忘れてしまっている。気になって、読むことにした。

もちろん青空文庫からダウンロードする。

美しい自然描写は筆写したいと思うくらいだ。こういう日本語を読めるというのは、音楽や絵画、或いは自然の美を前にしたのと同じくらい、心を潤す。芳醇な味わいがある。

アニメ「風立ちぬ」の登場人物には、共感できないというか、壁の向こうにいる人々、薄いベールが何枚も重なって厚くなり遠くにいる人々と感じた。

けれど、この作品の登場人物の心の動きはよく理解できた。「生」の覚束なさ、脆さをじりじりと感じた。

※青空文庫の創設者 富田倫生氏が8月16日に死去された。61歳の若さだった。
「富田氏は1997年に著作権の消失した文学作品を収集し、無料で公開する青空文庫を設立。収録作品は現在までに1万2千点を超えている」(slashdotの記事より)
偉大な事業だったと思う。

青空文庫がなかったら、読み残した漱石の作品を読むことはなかったし、幸田露伴や永井荷風、二葉亭四迷、折口信夫の作品を思い立って読む、ということもなかったろう。

青空文庫の恩恵にあずかっているものととして心より感謝申し上げます。またご冥福をお祈りします。

青空文庫ではないが、家の本の整理をしていて「少年少女古典文学集」の中の「枕草子」(大庭みな子編)を見つけた。処分する前に読んでおこうと思った。口語訳。

枕草子は受験用参考書で読んだくらい。改めて読むと、これはこういう話だったのか、と知ったり、当時の宮廷の様子だけでなく、宮廷に出入りする一般人のこと等も書いていたのかと新鮮な驚きがあった。
また耳のそばでぶんぶん飛び回る蚊はうるさいとか、縫い終わって糸を引っ張ったら、玉が作ってなくて全部抜けてしまってがっかりとか、今も同じですね。

大庭さんは戦時中の厳しい時勢の中で、古典を読むことが自分の世界を守る唯一のものだったと書いていた。重い言葉と思う。

同じことは「菜穂子」を書く堀辰雄にも感じた。

米国との開戦を知って加藤周一さんは「文楽」を見に行ったという。芸術・古典を味わうとは?考えさせられる。
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