2014/1/29

高級品とか  生活

デパートに行くと必ず8階の催し物会場に行く。各地の物産展やらバーゲンをしている。

先日、いつものようにエスカレーターを上がっていくと、何やら物々しい雰囲気。黒服の男性たちが、密集して、フェンスで囲われた一角にいる。植木類だけが並んでいる一辺があったので、中が見えたのだ。

ショーケースの並び方からして、宝飾品だなとはわかった。宝飾品のバーゲン?手ごろ価格の物があるのだろうか?

入口を探していくと、フェンスに「プレミアムなんとか」と書いてある。受付には「外商お得意様」。招待状がないと入れない。

なにも、バーゲン会場の隣で特権的な人たちの宝飾品フェアをやらなくてもいいのに、とひがみたくなった。アベノミクスの恩恵を被る人たちとそうでない者。「格差」の可視化だよ。

その日のバーゲンはパールサイズ(小柄な方向け)だったので、お呼びでない。そのまま下りエスカレーターに乗って、7階へ。ここは食器類がある。時々目の保養に食器を見て歩く。

マイセンのティカップ。一客6万数千円のものもある。ウエッジウッド。1万数千円とか。きれいだなぁ。ステキだなぁ。どういう人が使うのだろう?割れることもあるよね。

そういえば、区内の友人が少しずつ集めていたティカップ、コーヒーカップが、東日本大震災の揺れで観音開きの食器棚から全部落ちて、割れてしまった、と言っていた。大きな被害のことを考えると、こんなことで嘆くのはどうかとも思うが、地震で慌てて家に戻って惨状を見た時は涙が出たと言っていた。

さて、次はロイヤルコペンハーゲン。そこへ、外商担当らしき人が女性を案内してきた。店員さんは「いつもありがとうございます」と迎えていた。

8階の宝飾品を買った後にロイヤルコペンハーゲンか、と想像した。イヤープレートとお祝い品をお買い上げだった。これも格差ですかね。

でも、この日はスターターセットもしくは新婚さん向けらしき、食器3種6個(=ペアセット)が1万円だった。

意外に安い、と思ってしまったのが運の尽き。前からマグカップが欲しかったのだ。普段使いにはお皿は不要。カップ&ソーサーでなく、マグカップでいいと思っていた。

今使っているのは、7〜8年前に娘からプレゼントしてもらったカップ。それと時々、30年位前、長女誕生祝いにもらった「ノリタケベビー食器」のカップを使う。

で、「マグカップが欲しいなぁ」という表情で眺めていたら、店員さんが愛想よく説明してくれた。

それで、思い切って買った。老後の楽しみにこれくらいはよいだろう。

一人で、ティorコーヒータイム。飲み終わると、ロイヤルコペンハーゲンのマグカップだけさっさと洗い、布巾で拭いてキャビネットにしまう。絶対に他の食器と一緒にはしない。

高級品と思い、大切に使えば、長く使えるだろう。

いろいろ物を落としたり、忘れてきたりする私が、ちょっと価格高めの雨傘はなくさない。それと同じ。

イギリス貴族の生活を特集した番組では、先祖代々のティカップはヒビが入っても、縁が欠けていても大事に使っていた。さすがにねぇ、そういうわけにはいかないが、大切に使っていこう。

(ちょっとでも欠けたりヒビが入った食器を使っていると、運気が逃げるのよ、という友人もいるが・・・)

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2014/1/21

祖母と孫娘  生活

三歳児の孫娘のトイレトレーニングに少々付き合った。

最近はオムツの性能がよくなり不快を感じないせいか、オムツ卒業の年齢が上がってきているそうだ。

それでも、どうやら無事オムツを卒業できた。

孫娘のトイレにつきあっていて、不意に、私の祖母がトイレについてきてくれたことを思い出した。

昔の汲み取り式便所で、小さな私は便器の穴に片足が落ちかけた。とっさに祖母が私の腕をつかみ事なきを得た。着物姿の祖母だった。

あの時の祖母は今の私より若い。すごい年寄に見えたけどなぁ。今の自分を思うとあんな年寄じゃないぞと思う(笑)。

孫にはきっとすごい年寄に見えているのだろうが。

祖母はずっと着物ばかり。夏はゆかただった。掃除のときは布紐の片方を口にくわえて、しゅしゅっと紐を回してタスキをかけた。今はほとんど見かけない。映画「たそがれ清兵衛」で宮沢りえちゃんがタスキをした時、とても懐かしく思った。

手拭いで姉さんかぶりをして、いつも働いていた。炊事洗濯掃除以外でも季節の仕事、着物をほどいて洗い張り、障子張り、昔の木製裁縫箱があり、縫い物ももした。

いろいろ口うるさくもあった。襖や障子の閉め方がいい加減だと「のろまの三寸」と叱られた。玄関の敷居の上に立ってはいけない、畳のヘリを踏んではいけない。渡り箸をするな、口をあけて食べるな(噛むな)、肘をつくな、ご飯を残すな、おかずに文句を言うな・・・。一番は「口答えをするな」だったかな。

私たちは遠慮したり、我慢したりすると褒められた。自己主張はだめで、従順であれば褒められたのだ。

明治の女性だった。

先日、孫娘に添い寝をした。今さら子守唄でもないので、お話をすることにした。思いついたのが、「シンデレラ」。話を進めていき、「12時の鐘がなると魔法が解ける。ボーン、ボーン」というと、孫は真剣な顔になった。ハッピーエンドにはニコニコで、「もう一回」とリクエスト。

同じ話もつまらない、と、今度は「白雪姫」。毒りんごの段、「白雪姫はリンゴを一口かじりました」で「えぇ!あぁ」というような顔をした。これもハッピーエンドでホッとしていた。

母親(娘)には「ばあばにお話ししてもらった」。「王子様がチューをすると白雪姫はパチっと目を開けるんだよ」と嬉しそうに話したそうだ。

後になって、何故私はとっさにお姫様ストーリーを選んだんだろう?と思った。ジェンダーフリー教育には反するじゃないか、と忸怩たるものがある。

「従順、受け身な女の子であれ」、という呪縛は深い。どうしたもんでしょう。

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2014/1/19

三ツ池公園にて  旅・散歩

冬枯れの三ッ池公園に行った。3月15日まで平日の駐車料金は無料。

孫娘に水鳥と魚を見せたいと思って遊びに来た。

中の池
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主にキンクロハジロ(黒・白の鳥、目の周りが黄色)。あとカルガモかな。

餌をやり始めると、遠くにいる水鳥たちが一斉にやってくる。低く飛んで来て着水する鳥あり、連隊を組んで三角の波紋を描きながら来る一群あり。

魚たちの姿が見えなかった。確か外来魚の駆除をすることもあったと思うので、魚がいないことはないと思う。冬なので、冬眠中?(笑)。きっと底の方でじっとしているんだろう。

遊びの広場にはローラー滑り台がある。
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孫娘にせがまれて、夫が5〜6回滑った。

翌日、筋肉痛ではなく、臀部&尾てい骨打撲で「イテテ」
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2014/1/18

波戸さん引退試合  サッカー(マリノス)

センター試験日はよく雪が降る。今日も朝からどんより曇った天気。

「波戸選手引退試合」に出かけるというのに。

神奈川も雪予想があったので、防寒対策ばっちり、腹巻までして出かけた。出かける時に晴れ間がのぞいたので、ふと考えて日よけ帽子を入れた。

これが正解。帽子は役立った。穏やかな天気になり、ホッカイロも使わず、マフラーも手袋もはずしての観戦だった。試合もスタジアムの雰囲気も、なごやかな、温かいものだった。

今日はメイン席だった。「お一人様観戦」一人分のチケット代なので、行ったことのないメインにしたのだ。着いた時は選手練習中。トークイベントも将棋親善大使委嘱式も見ず。

メイン席は周囲が何となく華やか(つまり、美しい方やおしゃれな方が多かったんですね)。そのうち「お父〜さん」とか、「パパ頑張って!」なんて声が聞こえた。選手家族の方たちだったみたいです。

波戸さんのお嬢さんもいたことが、最後(花束贈呈)になってわかった。とても活発そうなお嬢さんでした。

フリューゲルス側の席は、そこここで同窓会。「あら〜、久しぶり」「あの時のユニなのね」とか。

中央ロイヤル席?できちんとした背広姿の人たちが挨拶を受けている。「スポンサー会社の社長さん?」と思ったが、しばらくして思いついた。将棋連盟の谷川会長だ。

選手入場。俊輔10番だ。
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俊輔を見たら、すごく明るい笑顔だった。この時点でもうこの試合の雰囲気を体現していたと思える。中澤さんはナラさん(楢崎)と楽しそうに話していた。試合後も同じくじゃれてた。
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メンバーを見ただけで、ワクワク。短髪のジローさんとか、少し太ったユ・サンチョルとか(ユが出場すると聞いてチケットを買ったのだ)。中澤、勇蔵、河合が並んでるなんてステキすぎるよ。懐かしいチャントもたくさん聞けて、嬉しかった。

観客席から「勇蔵上がって来いよ」とか「榎本空気読めよ」とか「波戸にパス出せよ」とか声がかかって、面白かった。

フリューゲルスの方はプレーしている選手と名前が一致しない。大型画面にメンバー表を出したままにしてほしいと思った。
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俊輔FKの直後かな?

現役の選手の動きは軽快だった。俊輔の正確無比なロングパスには「おぉ!(歓声)」と拍手。吉田さん(引退したばかり)や由紀彦、坂田もキレキレだった。ジローさんもPK獲得。波戸さんのPKにみんな大笑いだった。

岡山選手のパフォーマンスもスタジアムを沸かせた。出場前、メイン席にいる人から声がかかると、その人へ「奈良から来たの?」とちょっと驚いた様子。奈良からわざわざ岡山選手の応援に来たとしても、この豪華な面子の試合なら価値は十分あったと思うよ。

仁君は後半入るとすぐゴール。良いゴールだった。その後も本気のシュートがあったせいか、途中から、山口素さんが仁を抱え込んで動けなくさせていた(笑)。

平間選手も出場。01年のファン感での盛り上げ役。不調のチーム状況で芝生を蹴った俊輔をいさめた人。懐かしいね。
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波戸ゴールの後の人文字「ハト12」らしい。(仁のゴール後かな?)

先発メンバーが引っ込んで、引退した選手が多くなると、「華」がなくなった。水沼さんはそれで俊輔、由紀彦を再投入。同点に追いつかれた後は中澤。

最後ロスタイムに波戸さんのゴールが決まってハットトリック。ここで終了の笛。

セレモニーも波戸さんはユーモアたっぷりに挨拶。そうだよね、この試合はマリノス対フリューゲルスの「横浜ダービー」だった。

フリューゲルスのサポーターと選手たちの同窓会には、切なくなった。チームが消滅という悲しい出来事。
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フリューゲルスサポのサンバも懐かしかった。何度か書いているけれど、レオナルドファンだった長女の要望に応えて行った96年フリューゲルス対アントラーズが、私のJ初観戦。(レオ様はもうフランスに行ってしまっていなかった)

その頃は三ツ沢の気候も知らなかったので、夏の薄着で出かけた。夜風が寒くて参った。それでバスタオルを買って、くるまった。その時のフリューゲルスバスタオル1枚はまだ衣装ケースに入っている。貴重な品だよねぇ。

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本当に楽しかった。今まで親善試合やチャリティ、オールスターとかいろいろ見たけど、これが一番楽しい試合だったかな。幸福な時間だった。
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2014/1/15

編み物  生活

年末から編んでいたカーディガンが松の内の間に出来あがって、毎日着ている。

ガーター編みとメリヤス編みだけで、しかも直線編み。簡単簡単。直線編みだから、肩部分が肘上5〜6センチまである。暖かいし、腕まくりして家事をするのに邪魔にならないので、快適だ。

毛糸が足りないかも?とヒヤヒヤしながら編んだのだが、毛糸袋から落ちた毛糸2玉が棚の中にあったので、むしろ余ってしまった。これなら、アラン模様のセーターにしてもよかったかな。

でも、とりあえず、棚の一角が空いた。

娘たちにも「まぁ、いいんじゃない」「ダボっとして『森ガール風』だね(←これ褒め言葉?)」

余った毛糸で短いマフラーを編んだ。それでもまだ、この極太糸は残っている。何を作ろうか。

書店に寄った際、手芸本を探した。棚に「ステキにハンドメイド}(NHKテレビテキスト)の12月号が残っていた。表紙がネックウォーマだ。

作り方を見ると、並太80gだ。家にある余り毛糸でできる。テキストを買ってきた。

これは輪針で編むのだが、私は4本棒針だ。

家で毛糸を探すと意外に並太がない。細い毛糸を3本にして編むことにした。出来上がりは26センチだが、糸がなくなったら、そこでお終い。

模様編みだが、ところどころ間違いがある。ほどいて編みなおすのは面倒なので、間違っていてもそのままだ。どうせ、家でしかネックウォーマーはしないから、編み目が間違っていても構わないのだ。

でも、これ、いいですね。いろいろな色で揃えておくと、おしゃれかも

セーター売り場でも、セーターと別売りで同色同模様のネックウォーマーがあったりするしね。

私はおしゃれとは無縁の実用主義=廃物利用だが、良いものを教えてもらった。

ただ、まだ母の遺品の10玉入りの毛糸袋が2個ある。ピンクとまっ黄色なので、何を編んだらいいのか難しい。

子ども用なら、どんな色でも多少毛糸が少なくても、セーターができる。でも純毛毛糸はチクチクするし、重い。手入れも難しい。やはり、大人用のベストや直線編みカーディガンか。

まぁ、今はとりあえず、中途半端な残り毛糸でネックウォーマーを編もう。

ところで、孫娘が私の編み物を興味深そうな目で見る。絵本に出てくる「おばあさん」は良く編み物をしているから、「ばあばと編み物」は孫娘の記憶に残るかもしれないな(^_^)

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2014/1/14

久しぶり成人式を見た  季節

ここ何年か、成人式には高校サッカー決勝戦に行っていたので、成人式の行われる横浜アリーナ付近に行くことはなかった。

昨日は決勝戦欠席だった(良い試合だったので、行けばよかったかな)。買い物があったので、アリーナ付近を通りかかった。

大きな警察車両が2台、アリーナ前に止まっていた。警備員も多かった。近くのコンビニは酒・タバコの販売禁止だった。

酒瓶片手の羽織袴姿もいたし、タバコのスーツ・晴れ着もいたけれど、それでも以前の大騒ぎに比べると、とてもおとなしかった。

振袖もも一時流行の茶色っぽい(辻が花風)のや魚類のような青いのは少なくて、オーソドックスなピンク、赤、クリーム色が多かった。

一人一人の女性たちはそれぞれ華やかで美しいのに、数百人の晴れ着姿がまとまって並んでいると没個性な若者の群れに見えてしまう。残念な感じだ。もっといろいろな機会に若い女性たちが和服を着るといいのにね。

以前にも書いたけれど、わが母の合理主義によって(着る時期も短く、着る機会も少ない振袖を作ったって無駄)、私たち姉妹は振袖は持っていない。その代り付け下げを作ってもらった。織物の街だったので、和服はそれなり誂えてもらっている。

私の訪問着を娘が着ている。着付け担当の方が、この長襦袢はいいものですね、とほめてくれたこともある。

というわけで、私の娘たちも振袖は作らず(買わず)、写真だけ撮った。成人式はスーツだった。振袖姿を見せる親戚もそばにいなかったし、アリーナに行って式に出て、せいぜい同窓会をするだけだ。早朝から美容院に行くのも大変、その上、雪や雨が降ったら台無しだしねえ。それにあの没個性の群れの一人になるのも空しい。

これは母譲りの合理主義なんだけど、私が「式」というものが苦手(嫌い)だからかもしれない。

(娘たちは楽でよかったと言ってくれているが、本音はわからない)

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2014/1/12

今年も期待マリノス  サッカー(マリノス)

日産スタジアムまで散歩に行った帰り
↓↓

横浜信用金庫さんの力の入ったウィンドウ。
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マリノスゴール集のビデオも流している。私が見た時はちょうど鈴木正治さんのゴールだった。

やはり天皇杯優勝、Jリーグ2位、MVP受賞は大きい。サポート企業も応援し甲斐があるというものだ。

マリノスの新体制も整いつつあるようだ。ある程度は期待していたものの、近年にない補強ぶりで驚く。ACLに出るということは、こういうことなのか。

クラブの財政は大丈夫なのだろうか?大丈夫だから、補強しているんだよね。

選手たちも競争が激しくなる。こういう選手たちを今のチームにどうなじませていくか、チームの一体化をどう図るのか。監督の手腕が問われるわけだ。

樋口監督の選手を見る厳しさ、温かさを信頼している。それに、大人のチームなので、大丈夫でしょう。

期待してます。
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