2014/4/30

連休中の作業とTVドラマ  生活

ゴールデンウィークが始まった。サッカーを見に行く以外特に予定なし。

幼稚園グッズの追加注文があったので、一度押入れにしまったミシンを出してきた。

レッスンバッグ作りは簡単。でも夜遅くなると段々目がかすんでくる。針の穴も見えないし、縫い目もよく見えない。はぁ〜

その上ミシンの調子も悪い。上糸と下糸のバランスが悪いのだと思う。糸と布地が合っていないのかもしれない。布地と針も合ってないかもしれない。古いミシンなので、もう針の種類も1種類しかないので、これで行くしかないのだ。
(布と糸と針の最適組み合わせなんてとっくに忘れてしまった)

ミシンを買い換えようかと、ずっと迷っている。ブラザーなので、ブラザーミシンにすれば今あるボビンもそのまま使えるかな?下取りしてくれるかな?

「通販生活」の山崎ミシンも気になっている。「通販生活」売れ行きベスト5には必ず入っている人気商品。

迷ったまま、ずっと今のミシンを使っている。本格的洋裁をしないなら、別にこれでもいいのだが…。

洋裁名人の友人が手作りの素敵な洋服を着てくると、洋裁もいいなぁと思ってしまう。これから長い暇な人生。手作業をして時間を過ごすのは悪くないと思うのだ。

ミシンで思い出した。今、NHKBSプレミアムで「カーネーション」の再放送をしている。これ、やっぱり朝ドラ史上最高傑作だわ。

朝ドラは長いこと見ていなかった。「カーネーション」が始まった時も時計代わりだった。元気な女の子が男の子とケンカしたり、「あ、いつもの」と思っただけだった。

が、ほどなく、小林薫が素晴らしいのに気が付いた。小林薫演じる「善作」は見ているだけで楽しかった。尾野真千子さんが出てきてからはもう、熱心に見た。すごい作品だった。

「ちりとてちん」もこの3月まで再放送を見た。これも素晴らしい作品だったが、私は「カーネーション」の方が好き。他のドラマを見ても朝ドラ史上最高傑作との評価は揺るがない。

さて、作業、もう一つは園芸作業。園芸店に行ってみたらとても混んでいる。この休みに作業をする人が多いようだ。

うちは「ゴーヤ」(日よけ用)、夫の希望で「青じそ」「パセリ」。欲しかった「バジル」はなかった。カモミールも見つからなかった。

うちは、30数年来のゼラニウム、人に貰ったローズゼラニウム、ローズマリー、ラベンダー、ミント、とハーブばかり。
(それ以外は母の日プレゼントだったクレマチス、花の終わった球根類かな)

今年は冬パンジー、ビオラを植えなかった。今ペチュニアやサフィニアもない。華やかさがない。実用本位の園芸だ。

園芸と言えば、「趣味の園芸」も時々見る。それと「植物男子ベランダ―」も見てる。このドラマは結構笑える。思い当たる節がある。面白く見てる。参考にもなるしね。

それと、使われている音楽が好き。「ハートに火をつけて」(ドアーズ)とか。それ以外はよくわからないのだが、どれも場面に合っている。それと、田口トモロヲさんのナレーション(なんて言ったって「プロジェクトX」)。大げさな言い回しがクスっ、なのだ。

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2014/4/27

ため息・東京戦  サッカー(マリノス)

日本勢唯一ACL予選敗退が決まったマリノス。Jリーグではホーム2敗。全北現代戦の勝利があったとはいえ、本調子ではない。何より連戦による疲労が心配だ。

(連戦でも勝っていれば疲労感も軽減されるのだが、敗退では心身とも重くなる)

今日は帰浜した娘も久しぶりの観戦だ。絶好の観戦日和。ただピッチはちょっと暑いかもしれない。

FC東京は「部活サッカー(by俊輔)」や石川⇔由紀彦の頃から、(アーリアがいなくなったとはいえ)千真はいるし、国見、早稲田の先輩後輩関係など何かと因縁がある。(兵藤はケガ?)

それと応援がかなり嫌味。

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ビッグフラッグ。いつもありがとうございます。

試合開始。

いきなり、下平に周囲から厳しい声が飛んだ。「下げるな!」「前へ行け〜」

早い時間に失点。それから、押されっぱなし。この後、いったいなん点取られるのだろう、と心配になるレベル。

追い打ちをかけるように東京サポの「♪花のトーキョー」の大合唱。この曲、人を嘲笑うような感じがして、イラつかされる。

マリノスの選手、一歩一歩が遅い。みんな頭も身体も動かないのかなぁと思った。ゴール裏サポーターの声も元気がない。頭上で手拍子する人数も少なかった。

私の周囲も何となく、「突き放すような」冷たい雰囲気。全北戦ではあんなに選手の名前を呼び、「行け〜」と叫びまくっていた人たちが、しーんとしている。

だから、私は一生懸命手拍子した。応援するしかない。

前半は俊輔のヘディングぐらい?

後半開始。ここで2人交代。小林選手は柏戦の頃から休ませた方がいいんじゃないか、という声があった。前半だけで交代なら、最初から奈良輪選手を使えばよかったのに。

「♪どんなときでも」の歌は私はあんまり好きではないのだが、この時歌われたのは適切だった。一緒に歌って手拍子をした。

後半は、前半より動きがよくなった。奈良輪は良く走った。でも、それは相手の術だったかもしれない。

奈良輪のクロスは権田に3回も取られた。周囲の人たちも、GKとDFの間、もっと危険な所へ入れろよ、と言っていた。あれじゃ怖くない。(由紀彦はうまかったなと思ったり)
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セットプレーも決まらない。

惜しいと思ったのは、俊輔のブレ球?シュート(権田がかろうじて弾いた)、俊輔が走りこんでわずかに合わなかったの、藤本のシュートくらい?藤本の動きは面白かった。

ボール支配率は高かったが、およそ守備をこじ開けられるように思えなかった。周囲でボールを回しているだけ。

(後で、中澤が前半はボールを回しているだけでも良かったと言っているのを知った。そうすれば不用意な失点がなく、あちらも守備を固めることもなかった、マリノスにチャンスがあったはずということらしい)

東京はカウンター狙い。ロングボールであっという間にPAまで運ぶ、或いはドリブルであれよあれよと前線までいってしまうのもあった(中澤らがガッチリ防いだが)。マリノスは「どけどけ!」というようなドリブルはなかったなぁ。

閉塞感が漂った。

中澤の奮闘、俊輔の骨身を惜しまないプレーぶり、藤本の気の利かせ方、それぞれ頑張っていたと思うし、可能性もないわけではない。

でもなぁ・・・ここにきて、樋口監督のACL・Jリーグを戦うためのマネジメント能力の限界が明らかになってしまったのかもしれない。

頑張っている伊藤や藤田には悪いが、やはり強力FWが必要だと思う。

次は浦和。選手・スタッフだけでなく、サポーターも疲労が濃い。が、ここどうにか踏ん張りましょう。

久しぶり観戦の娘は、スタジアムにも行けず、地上波しか見られない環境なので、とにかくマリノスの試合が生観戦できたことが嬉しかったとのこと。

鹿島戦では唖然とし、仙台戦では深刻さを感じ、東京戦ではため息。でも、もう開き直りしかないかなと思った。

いつもどおり、選手を信じて、応援していきましょう。
(スタジアムで応援できる幸せを感謝して)

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2014/4/22

いろいろ感想  生活


●ACL最終戦、マリノスは広州まで遠征して、負けた。2点も取られちゃだめでしょ。

スカパーの放送は見ていられなかった。録画はした。学のゴールだけ残して、後は消そうかな。

川崎が勝ち抜けしたと聞くと、FWの差かなと思ったりする。また、樋口監督の力不足かとも思う。ACLを勝ち抜くほどの手腕がない。

暑い中、厳しい日程で闘った選手・スタッフの皆様お疲れ様でした。広州まで応援に行かれた皆様、ありがとうございました。気をつけてお帰りください。

これでJリーグに専念だ。ここからは本当に踏ん張りどころなので、「チキン」な試合をしないでほしいと願う。

(ACLユニ、手元に届く前に敗退。着る機会はあるのだろうか?)

●日比谷花壇から「母の日プレゼント」のメールが来る。ずっと日比谷花壇から花を送っていた。でも、もう、贈るべき人がいなくなってしまった。義母も母ももういない。寂しい。

●先週から風邪をひいて咳・鼻づまりがひどかった。ウォーキングもお休み。そしたら、八重桜が散ってしまった。ハナミズキとトチノキが咲いているかな。

●今日の横浜アリーナは東方神起だった。
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若い女性たちがたくさん並んでいて華やかだった。

最近は書店に行っても、品性下劣な嫌韓嫌中本が平積みしてあって気分が悪くなる。在特会のヘイトスピーチやデモも吐き気がする。

こんな時代になるなって、予想しなかった。言論・論壇の劣化、政界もそうなのだが、かくも低劣、反知性主義が跋扈するとは、安倍(一次安倍内閣)が辞めた時は思わなかった。嘆かわしい世の中だ。

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2014/4/21

みなとみらい散歩  旅・散歩

友人たちと「みなとみらい」駅付近を散歩。知らないうちにビルが沢山出来ていた。

(「MARK IS(マークイズ)」が出来たのは知ってる)

横浜美術館と「MARK IS」の間の広場から横浜方面を見ると通りの両側はもうビルで埋まっている。

02年W杯の時は横浜美術館から横浜駅まで歩くと、ほとんど空地だったけどねぇ。

TSUTAYAとスタバが入っているビル、とか、グラントセントラルタワービルとか大塚家具が入っているビルとか、みんな新しくてきれいだ。

「MARK IS」は若者やファミリー層でいっぱい。スタバもサンマルクカフェも混んでいた。

若い人たちが多いとほっとする。実家へ行ったり、近所を歩いたりすると、本当に高齢化でじいさんばあさんばっかりだもの。あ、中央線のハイキングもじいさんばあさんばかりだったな。

ここでは私など最高齢に近い。

「MARK IS」の屋上菜園に行ってみた。ブロッコリーや大根、葉物類は花が咲いてしまって、ちょっとした菜の花園だった。

えんどう豆も収穫しないのかな。食べごろのものもあったのに。サニーレタスがおいしそうだった。かんきつ類もたくさん植えてあった。、

苺もあった。苺の収穫なんて、申し込めばできるのだろうか?孫が喜びそうだけど。

ところで、ちょうど「横浜大道芸2014」開催中。いろいろな所でパフォーマンスがあり、人だかりができていた。

「MARK IS」の前でもアクロバット的な出し物をやっていた。
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ポールダンス。分かりにくいけど藤色のコスチュームの女性が力技を披露していた。

「ポールダンスって、エロいんじゃないの?」と友人に言ったら、「今は身体を鍛える目的でジムなんかでもやっているよ」と言われてしまった。

パフォーマンスの音楽は「れりごー」でしたね。

こちらはクィーンズスクエア内の大道芸
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ジャグリング中心。最後は玉入れ競技(芸人がかぶる籠付きヘルメットに見物人が球を投げいれる)で、子どもたちが大喜びだった。

ハナミズキが咲き、ツツジも咲き始め、花壇には色とりどりのチューリップ、並木の若芽も瑞々しい。ビル街だけど、気持ちのいい空間だ。

地方都市に行っている娘が「横浜はいいなぁ」と帰宅するたび言うのだけど、「みなとみらい」に来ると、本当に「横浜はおしゃれ」だと思うよ。
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2014/4/19

キーシン@横浜  音楽

2011年11月にキーシンのピアノコンサートに行って、衝撃を受けて以来、絶対また聴きに行くぞと思っていた。

2014年4月にコンサートがあると知って、先行発売日に即チケットを購入した。1階席のかなり前の方を取ることができた。

いよいよコンサート。だけど、心配事がある。風邪をひいている。咳が出たらこまる。医院にも行って風邪薬は飲んでいる。

のど飴を多めに持っていくことにした。個包装だと袋を破く音がでる。だから包装から出してラップにくるんで、バッグでなくポケットに入れた。準備万端。

当日券の販売があるというので、チケット完売ではないことは知っていた。だけど、開始間近になっても空席が埋まらない。7割程度だったのではないか。もったいない。

女性が多い。8割方女性だったのじゃないかな。年齢層は30〜40代中心かな。もちろん小学生から杖をつく老人まで幅広い年齢層だ。

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このサイン入りのパネル前で記念写真を撮る人が多かった。

今回のプログラムは
シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 Op.53 D.850
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番「幻想ソナタ」 嬰ト短調 Op.19
スクリャービン:「12の練習曲」Op.8より 第2番、第4番、第5番、第8番、第9番、第11番、第12番「悲愴」

全部知らない曲

スクリャービンはホロヴィッツのCDに何曲か入っていたので、聴いてみた。う〜ん。あんまり好きじゃないかも。エキセントリックな感じがした。

忙しさにかまけて、結局プログラムの曲の予習はしなかった。

キーシンはいつものようにぎごちなく挨拶してピアノに向かった。

音が鳴る。うん?前回のような強いクリアな音ではない。なんかくぐもって聴こえる。

でも、それは曲に合わせての音だったのだと後でわかってきた。

シューベルトは好きだ。2楽章が美しくて、もうα波出まくり。一緒に歌いたくなるようなメロディだ。

twitterでフォローした日置さんが「歌曲『美しき水車小屋の娘』みたいな世界観で、キーシンここ好きなんだな〜って感じで」「別の国の草原や丘が見えるみたいで」と書いていた。本当にそう。

が、ここで危機が!(私に)

それまで何でもなかったのに、喉にイガイガが!どうしよう、咳が出る。こらえないと。我慢できない。唇をギュッと結んで咳をした。すると窒息しそうになり、一瞬パニック。あ〜どうしよう。ピアノの音も遠くなる。

時間にすると2〜3分だろう。悶絶しそうだった。「落ち着け」「大丈夫大丈夫」と言い聞かせる。少しずつパニックが収まった。そのうちピアノの音が戻ってきた。

あとはただ、音に浸るだけだった。喉のイガイガも嘘のように収まった。

終わった時、聴衆は聞き惚れていたという感じ。静かに反芻しているようだった。

とても美しい曲だったので、CDが欲しいと思ったが、会場のCD売り場では「本日のシューベルトのソナタはありません」とのことだった。

後半はスクリャービン。前回と同じように、ピアノによる空気の振動が伝わってきてバッグがビリビリと震えた。

シューベルトとはまた違う。こちらの方が前回の印象に近かった。

どうしてこんな音が出るのだろう。鋼鉄のように強いクリアな音、一つ一つ「真珠」「ダイヤ」のよう響く音。繊細であり、芳醇であり、強靭でもある。弱音も小さい音ではなく響き渡る。

小田島久恵さんのtweet「キーシンの音楽にはエゴを感じない。渇望感とは別の計り知れない大きなものに突き動かされている音楽。あれは本当に不思議だな」とあった。

音楽に浸っているうちに、スクリャービンはあっという間に終わってしまった。曲を知らないので、まだ続くのだと思っていたら、ブラボーの声が聞こえて、花束を持って舞台に駆け寄る女性二人。

にっこり受け取るキーシン。何回か拍手に呼び戻されて、アンコール曲の演奏が始まった。

知っている曲だ。確か「癒しの音楽CD」に入っていた。何だっけ何だっけ?バッハの「シチリアーノ」でした。

私が普段聞いているのよりもゆっくりだった。だがこの演奏が好き。とても丁寧に弾いていて心に沁み渡った。

プレゼントを持ってステージに行く人々。中央一番前の席の女性が袋入りのプレゼントを渡した。ピンクづくめのロリータ系ファッションの女性。服はもちろんバッグも靴もピンク。ちょっとびっくり。

次の曲は、スクリャービン8つの練習曲第5番嬰ハ単調

私の後ろの人が立ち上がって拍手したので、私も立ち上がった。そしたら、キーシンが一瞬私の方を見た。うわっ

アンコールは3曲だと聞いていたが、曲名は知らなかった。最後、音が鳴った瞬間、ショパンだ!!

英雄ポロネーズ。これ、素人感想ですが、しり上がりに演奏がよくなりましたよね?(詳しい方どうですか?…と言ってもこのblogを見ているはずもないが)

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最後の方は本当に素晴らしくて、わくわくしっぱなし。

終わった瞬間、わぁっと聴衆が立ち上がった。まるでゴールが決まった時みたい。スタンディング・オベーション。

火曜日もサッカーで手拍子をし続け、木曜日も拍手しっぱなし。二の腕が細くなるような気がする。

何度も何度もステージに出てきてくれたキーシン。にこやかだった。

前の席の若い女性たちが「素晴らしかった」「夢の中みたいだった」と言っていた。

私の後悔は、もっと曲を勉強してくればよかったということ。そうすれば、もっともっとくっきり記憶に残ったと思うのだ。知っている曲とそうでない曲とでは、感動の深さが違う。本当に後悔している。スクリャービンもちゃんと聴こう。

もっとまともな感想が書けるくらい、音楽に詳しくなりたいなぁ。
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2014/4/17

興奮!全北現代戦  サッカー(マリノス)

覇気なく敗れた仙台戦から中2日。もう試合がやってくる。

日曜夜から咳が出始め、段々ひどくなっていた。4月には珍しい「超乾燥」のせいだと思う。風邪ひきが増えているというし、山火事も起きている。昼間、感冒薬を飲んで家の中にじっとして体力温存、試合に備えた。

横浜国際競技場へ向かう人波は少ない。観客数7千人。

だが、サポーター、ファンの気合いは入っていた。
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ゴール裏はトリコロールに染まり、バックスタンドにはビッグフラッグ。「民衆の歌」の合唱も響いていた。
(スマホでなくデジカメで写真を撮ったのだが、久しぶりの夜なのでピンボケばかり)

選手入場〜キックオフまで私の周囲で何人もの人が立ち上がってタオルを掲げていた。普段のJリーグでは立ち上がる人はいない。皆この試合の重要さがわかっている。
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試合開始。序盤から押し込まれる。全北は早い、高い、強い、巧い。そして迷いなくシュートする。

ドゥトラが久しぶりに先発。調子は戻って来たかな、試合勘は大丈夫かなと心配だった。試合直後ドゥトラが足がもつれて(滑って)、ピンチを招く。2回ほどあったかな。

前節先発をはずれた冨澤はよく動き、よく察して危険の芽を摘み取っていた。

が、マリノスは守る一方で主導権をつかめない。「おひとり様」観戦なので、話し相手代わりにと、テレビ放送を見られない娘にメールを送る。

「あっという間にペナルティエリアまでボールを運ばれてしまう」
「ドゥトラ、久しぶりの先発。ちょっと危なっかしいよ」

「ずっと押されているから苦戦必至」と入力したところで、失点。

でも、逆にサポーターたちの声は大きくなる。私も一生懸命手拍子をした。

マリノスはなかなか良い攻撃ができない。惜しかったのは、
小林‐俊輔‐伊藤。俊輔のパスはちょっと大きかった。俊輔は頭を抱えていた。
それとドゥトラ‐中町スルー‐俊輔シュート。急にボールが来ても(QBK)俊輔はちゃんとシュートする。が、GK正面、残念。

学がボールを持つと、周囲は湧き立つ。「行け〜行け〜」。が、学は慎重だった。試合前に「学ドリブル封印」なんて記事を読んでいたので、心配になる。周りを見ることは大切だけど、ガツガツ行く積極さは失わないでほしい。

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前半も終わりの方になると全北のプレッシャーが弱くなってきた。

0−1で前半終了。

スマホでネットを見ると、全北は試合後中1日で来日と書いてあった。疲れで後半は足が止まるかもしれない。それと、メルボルンが広州に勝っていた。

選手が入る前から、サポーターは歌を歌い始めた。選手を鼓舞している。

後半開始。
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マリノスは兵藤⇒藤田。2トップだ。周囲から「ふじくーん、頑張れ〜!」「藤田、仕事しろよ〜」と声がかかる。

観客が少ないのと、相手チームサポーターがわずかなので、観客席からの声がよく響く。選手にも聞こえているような気がした。

後半になって、展開が早くなってきた。まだ負けていたけど、マリノスは仙台戦のような沈滞ムードはなく、積極的だった。

全北のカイオ?ミドルシュート。とにかく全北はシュートを打つ。マリノスも臆せずシュートを打て。

一進一退。中澤がボールを持って上がっていく。小林もクロスを打ち上げるのでなく、低いボールを送るようになる。ドゥトラは試合勘を取り戻したかのごとく、巧みなプレーを見せている。

学のゴールはふいに飛び出した。ちょっとピッチから目を離し、戻した瞬間ネットが揺れた。「おぉー!」と周囲は一斉に立ち上がった。

振り向きざまのミドル、バーに当たって入った。スーパーゴールだ。

観客席は熱くなる。一気にムードが変わる。

「走れ、走れ」「行け」そして「まなぶぅ」「ふじたぁ」「しゅーん」選手の名前を連呼。

マリノスの選手の動きが見違えるほど生き生きしてきた。サッカーは生き物というが、仙台戦やこの試合前半とは全く違う動きになった。

と藤田からパス。学が走りこむ。学の前にボール。GKと1対1。私にもネットまでの球筋が見えるような気がした。ゴール!!

わぁっ!とほぼ全員立ち上がった。同点弾の時は立ち上がらなかったが、この時は私も立ち上がった。でも喜んでいて写真はなし。

ドゥトラ⇒奈良輪。「ゆうた、頼むぞぉ」。「走れよ〜」

藤田がネット際までボールを追いかけていく。大迫力。全北の選手にミスが目立つようになる。

残り時間が少なくなると、私のドキドキが始まった。もう見ていられない。

ファンの分類で「いつも悲観的でハラハラドキドキしてばかりいる」というのが、どこかにあったと思うが、まさに私がそれ。

周囲は、普段声を出さない人たちまで「もう1点取れ〜」「翔〜」とか「哲也頼むぞー」とか、「走れ―」「守れぇ」「集中〜」とか叫んでいる。こんなにうるさい観客席は久しぶりだ。手拍子も響き渡っている。熱い、熱い観客席。

私はハラハラしてピッチを見られないのだが(ひたすら祈っている)、周囲の反応で状況がわかる。「よしっ」という声がするとピッチを見る。ロスタイム3分。

ロスタイムに入ったら、勝てるような気がした。全北が焦っている、プレーが雑。

試合終了の笛。「勝ったぁ」全員立ち上がった。大拍手。全北の選手は仰向けで倒れている選手がいる。強いチームだった。

いやぁ、国際試合は異次元の面白さだ。能力・技術・戦術も高レベルだから、満足感が違う。

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歓呼に応える学選手。みんな立っているので、その隙間から写真を撮るのは大変。

ゴール裏でのMOMインタビュー。学が「失点して、きつい時にサポーターの声が力になった」と言っていた。

近くの人が、メルボルンが勝ったので、勝ち点で全チームが並んだ。だから広州に勝ちさえすればマリノスは決勝トーナメントに進める、と話していた。

広州には到底行けないので、応援に行かれる皆様、気持ちを託します。アウェイだから厳しい戦いになるだろう。臆せず闘ってほしい。絶対に勝利して!!

(ハラハラドキドキで、きっとテレビ中継は見ていられないだろう)
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2014/4/15

桜と桃とスモモ  旅・散歩

昨年、勝沼へ桃の花を見に行った夫が「ぜひ風景を見せたい」と言うので、行くことにした。

新横浜−(横浜線)−八王子−(中央線)高尾−塩山まで乗り継ぐ。中央線はハイキングor登山のシニア層でいっぱいだ。もちろん若いカップルもいた。自転車を持って乗り込んでくる若者たちもいた。

平地では葉桜だが、山に入るにつれ、桜が目立つようになる。新緑も緑が段々薄くなり、薄茶色の冬の山となる。谷筋にはまだ雪が残っている。

塩山に着く頃には登山客は全くいなくなっていた。まず慈雲寺へ。
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まだ間に合った。イトザクラ。大きすぎて画面に収まらない。

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ちょっと離れたところから撮影。樹齢300年。見事です。

寺の中は観光客でいっぱい。駐車場も満杯、観光バスも来る。

「一葉のみち」という散歩コースがあるので、コースに沿って歩いていく。途中、コースを逆から来る人たちに沢山会った。「クラブツーリズム」のバス旅の人たちだった。

(一葉の父が慈雲寺で読み書きを習ったことにちなんで「一葉のみち」というらしい)

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向久保日向薬師。ここも桜がきれいだが、何より塩山桃源郷を一望できるのが魅力。

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桃の木。陽が当たるように整枝竹で枝を広げている。まだ花にはちょっと早かった。

スモモの白い花が盛りだった。スモモの木 ↓↓
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日向薬師から滝山院へ。ここにも展望台があり、塩山桃源郷が見渡せる。

農家は今、スモモの受粉の季節のようだ。はたきのようなもので花をポンポンと叩いて作業をしていた。

温室の高い骨組みの上に乗って受粉作業をしていた女性に思わず「気を付けてください」と声をかけてしまった。と「大丈夫ですよ」と言いながら下りてきて、気さくに作業を説明してくれた。

近くのブドウのビニールハウスは壊れてしまっている。2月大雪のせいだ。
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早生ブドウ(早めに出荷する)は2月初めにはハウスにビニールをかけるそうだ。それが雪の重さに耐えきれず全壊。ぶどうは全滅だという。話をした方のハウスはまだビニールをかける前だったので、被害を免れたとか。

全壊したハウスの片付けにはボランティアが駆け付けてくれたのだそうだ。「業者さんだったら、莫大な費用がかかったので、本当に助かったと思います」。でも元のブドウ園に戻すまでには費用がかかるだろう。行政の援助が必要だ。

「プラムや桃が実る頃、また来ますね」と言うと「観光農園をしているので、ぜひいらしてください」。夏頃、またここに来よう。

塩山駅まで戻り、「勝沼ぶどう郷駅」へ。駅は「甚六桜」で有名だ。

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カメラを構えた人たちがたくさんいた。撮り鉄さんたちだ。

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「勝沼ぶどうの丘」より勝沼。ピンク部分は桃畑。遠くに南アルプスがぼんやり見える。ここで昼食。ワインも買った。

今日の旅行はこれで終わり。帰りの電車も登山帰りのシニアでいっぱいだった。

(そうそう、新横浜駅でおそろいのスーツ姿のかっこいい人たちに遭遇。以前ベガルタ仙台の選手に遭ったこともあるので、サッカー選手かな?と思って見ていたら、三都主選手が通った。FC岐阜の選手ですね。今日横浜FCとの試合があったはず。にしてもスポーツ選手はスッキリ、精悍です)
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