2014/10/25

隠居生活  生活

昨年4月でバイトを辞めて、隠居生活に入ったものの、身辺がなかなか落ち着かず、ゆっくりできなかった。身内を二人見送った。孫がもう一人生まれた。同居していた末娘が地方へ移った。

今年、特に10月になって、ようやく落ち着いた。孫娘も幼稚園で楽しく過ごしているようだ。

散歩道でドングリがたくさん落ちているのを見ると、一昨年も去年も孫娘と拾ったなぁと思い、内心少しさみしい。昨年三ッ池公園にいる鳥たちの餌用にパンの耳を沢山干した。それがまだある。この冬は孫娘は三ッ池公園に一緒に行ってくれるかしら。遊んでくれるかな。

というわけで、本当に暇になった。

で、フラワーアレンジメントなどに通い始めている。花は好きなので、知り合いに誘われると二つ返事で参加を決めた。

今まで、家では一輪挿ししかしていなかったから、何種類もの花材を渡されると、どう差していっていいのか見当もつかない。先生は差す順番は教えてくれるが、それ以外は実践教育のようだ。出来上がりが想像できないので、戸惑うばかり。

それでも、なんとか格好がつく。家に帰ってじっくり見ると、完成形がようやくわかり、「あ、もっとこうすればよかったな」と反省したりする。

知人は絵を描く人なので、イメージを掴むのが得意。さっさと仕上げてしまう。その上いつも素敵な出来。勉強になる。

それでも、何回か通ううちに、ちょっとコツをつかんできたかな。先生にも前と違いますね。判断が早くなったし迷いがなくなったみたい、と言われた。できたものはとくに直されることもなかった。嬉しかった!

もう一つ、始めたのが、洋裁。孫の幼稚園グッズを作ったところから始まった。ミシンも新しくした。

夏の終わり頃、ウェストゴムのフレアースカートを作ったが、先日はジーンズ地でパンツ(ズボン)を作った。これもウェストゴムでゆったり、すごく楽。

ミシンがとても調子いい。生地が薄くても暑くてもスムーズに縫える。ミシンが決め手だったのね。

次は同じく、ウール地でパンツを作ろうと思う。ジーンズとはデザインが微妙に違うので、型紙から作り直し。と言っても、付録についている型紙を薄紙に写すだけだけど。

もう原型から定規で線を引いて、なんて型紙作りは面倒くさい。今は切りじつけなんてやらないみたいで、縫い代を含んだ型紙で生地を断ち、縫い代から逆算して型紙の線=縫う位置を決める。ゆったり服だからそれでよいのだ。

編み物も続けている。テレビを見る時は編み物だ最適。漫然とテレビを見るだけでは時間がもったいないので、手を動かせるのはとてもいい。

お花に、洋裁に編み物、なんて花嫁修業みたいだ。

料理だけは、台所の権利を夫に奪われている(?)ので、出番が減った。夫は毎月「今日の料理」テキストを買ってくるくらいの料理好き。一度権利を渡してしまうと、冷蔵庫にある材料も使っていいのかどうか分からなくて、手が出せない。今は夫が料理できないときに私がやる、という感じだ。

でも、今日はアップルパイを作った。こういう遊び的なものはまだ私の領分。

なんて、好きなことだけをする隠居生活は緊張感に欠けるのか、久しぶりに風邪を引いて熱を出した。久しぶりの熱はかなりダメージだった。
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2014/10/21


17日に奥大介さんが亡くなった。38歳、交通事故だった。2002年に磐田から移籍してきて、03年04年連覇の中心選手となった。(数字の打ち間違いしたので訂正しました)

名古屋戦の後、書いた記事で、奥選手の事に触れた。
奥選手と言うと、私はとにかく「ひたむきに走った選手」という印象だ。そして、優勝の時のかわいいらしいお嬢さん二人。

(だから、DVで逮捕のニュースには驚いた。しかもテレビでニュース速報で流した。何故そんな大きな扱いにしたのかわからない。今回の事故を聞いた時、この事件のことを思わずにはいられなかった)

今日は奥選手の為にも勝たなければならない。それとパパとなった兵藤のためにも勝利しなくてはならない。

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「このピッチで魅せてくれた喜びはこの胸の星と共に輝き続ける ありがとう奥大介」
(いつも思うけど、字が上手)

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背番号14のビッグジャージ。

大きなダンマクとビッグジャージを掲出してくれたサポーターグループの皆様に感謝。
試合前に奥選手に黙祷を捧げて試合開始。

試合経過、結果はこちら⇒マリノス公式HP

清水は、オリジナル10のチームだが、今年は苦戦中。降格圏だ。

清水の選手では、大前、高木兄弟、ノヴァコビッチくらいしかわからない。あ、本田拓也が戻ってきているのね。六平選手も清水か。外人選手二人を除いて全般的に小柄な選手が多いと思った。

試合はマリノスのペース。冨澤、俊輔のシュートがゴールを脅かす。ファビオはノヴァコビッチに仕事をさせない。驚異的なジャンプ力と正確なパス。シュートも打った。素晴らしい出来だった。

佐藤優平が走り回る。清水サポの感想を読んでも、優平のエネルギッシュなプレーぶりは印象に残ったようだ。

マリノスは攻めていても、ゴールは生まれず。でも、清水の方がひどい。ボールはつながらないし、ミスも多い。ノヴァコが両手を広げて嘆息する場面が何度か。大前はスピード感があるが、守備は危ない。俊輔がボールキープしていると、後ろから襲いかかる感じ。何度も「大前、やめてよ」と叫んだ。

この日は新横浜パフォーマンスで東ゲート広場は大賑わい。近所の篠原中学の生徒も観戦&パフォーマンス(ファンファーレ演奏、人文字)。でも、入場者数は2万人を割った。写真でも2階席は空席が目立つ。これ、結構ショック。

天気も良かった。私たちの座席は陽射しがきつかった。娘はサンバイザーだけでは足りず、マリノスマフラ―をイスラム女性のように顔に巻いて、目だけを出していた。

後半。俊輔は3試合ぶりの出場だが、キレは戻ってきている。

中澤も果敢に前線に上がる。

そして後半13分。藤本のゴール。周囲は、藤本に「撃てよ」「早く撃てよ」と叫んでいた。藤本は横へドリブル、そしてシュート。これがネットを揺らす。みんな立ち上がる。さっき「撃て」と叫んでいた人は「だから〜、撃たなきゃゴールは生まれないんだよ」

選手がみんなで「ゆりかご」パフォーマンス。兵藤、よかったね。

1点差の試合はあまり心臓によろしくない。だから追加点が欲しかった。だが、せっかくのチャンス、優平のシュートは決まらない。みんな頭を抱えつつ、どこか大笑いしている。

清水の守備ラインと攻撃の間が間延びしている。だから、俊輔はその空間を使い放題。見事なスルーパスが通る。俊輔のプレーを見られる喜びよ。

1−0のまま試合終了。1点差でもあまりドキドキしなかった。清水の出来がひどかった。

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挨拶に回る選手たち。久しぶりのトリパラが回る。

ゴール前での勝利インタビュー。
藤本は開幕戦以来だったんだね。あの時、「ゴールは何点くらい?」と聞かれたら、サポーターが「背番号くらい」と野次を飛ばして、藤本は「いやいや」と手を振って「無理っす」。でも開幕戦以来のゴールは誤算過ぎるよ。とはいえ、いつぞやの三ツ沢に比べると動きは格段に良くなっている。期待している。

兵藤が今日のMVP。ボランチだったが気の利く選手で、どこをやらせても責任を果たす。ずっとマリノスにいてね。

スタジアムの外に出ると、アイドル?の女の子たちが歌っていた。「新横浜パフォーマンス」は続行中。屋台も沢山出ている。焼きガキ」に惹きつけられたが、行列だったので、あきらめる。

陽射しが落ちると今日に涼しくなる。太陽は偉大。家に帰り、スポーツニュースをはしご。久しぶりだ。

今日(土曜日)は、予定ではミューザ川崎に「ヨナス・カウフマンコンサート」へ行く予定だった。この秋のクラシックコンサートはこれのみ。すごく楽しみにしていたのに、水曜夕方にキャンセルになった。体調不良で来日しなかった。

がっくりだったが、今日のマリノスの勝利、俊輔の極上のプレーを見られたから、良しとする
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2014/10/18

その後見た映画  映画

この間、見た映画は、「パガニーニ」「NO」「ジャジー・ボーイズ」

★「パガニーニ 愛と狂気のバイオリニスト」は主演が、気鋭のバイオリニストと聞いて見に行くことにした。

見に行ったクラシック音楽映画は、今まで「よかったなぁ」と思ったことがない。「敬愛なるベートーベン」「魔笛」。レンタルで見た「クララ・シューマン 愛の協奏曲」も「ラフマニノフ ある愛の調べ」も。

(どういうわけか、この手の映画の邦題は「愛」が多いね)

このパガニーニも予想通り、つまらなかった。当時の住居や調度品、衣装はきれいだった。女性たちもきれいな人が多かった。それだけかな。ま、音楽は聴けたけど。

★「NO」は秀作。テーマに惹きつけられたが、脚本も巧みで、撮影、演出、俳優たちの演技にも満足。

「大豆戸一家の映画寸評」より
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1988年国ピノチェト政権延長を問う国民投票が迫る。

この時、1か月毎日15分だけ反対派のCMが許された。圧倒的有利な軍事独裁政権に対し、「NO」を呼びかけるCMに関わることになった広告マンは独裁政権の悪を訴えるCMでなく、明るく未来に夢を持たせるCMを提案。NO派は勝利する。

もちろん広告で勝ったのでなくピノチェトの新自由主義的政策と民主主義弾圧への批判、命を懸けて戦ってきた人々の活動があってのことだ。しかし、示唆に富む内容であった。

ガエル・ガルシア・ベルナウの抜群の存在感が映画を支えた。80年代カメラのざらっとした映像も魅力があった。
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ガエル・ガルシア・ベルナウ君を見るのは久しぶり。初めて彼を見たのは若きチェ・ゲバラを演じた「モーターサイクル・ダイアリーズ。2005年。

いい俳優になった。背はあまり高くないのに、大きく見える。存在感がある。彼の眼力(めぢから)かな。

この映画の背景であるピノチェト独裁政権。彼は反対者を徹底的に弾圧したことは知っていたが、今、世界で猛威を振るう「新自由主義」が最初に実践されたのがピノチェト軍部独裁政権下であったとは知らなかった。その市場原理主義によって資源・企業がアメリカの手に渡り、貧富の格差が拡大していう。

「新<自由>主義」というからには「自由が尊重されるのか」と思いきや、市場原理主義を守るため(大企業や大資本を守るため)にむしろ個人の人権(自由)は抑圧・弾圧されるという。それがピノチェト政権だった。
(そもそも選挙で誕生したアジェンデ政権を軍事クーデターで倒したのがピノチェトだった。この事件に関する映画は沢山ある)

背景を知ると、今の日本での「新自由主義」的経済政策と「全体主義的政治」が同時に行われる意味がわかる。だからこそ、この映画は時宜を得ているし教えられることも多い。

★「ジャージー・ボーイズ」
誘われて予備知識なく見に行った。「フォーシーズンズ」の栄光と挫折を描く。ブロードウェーのミュージカルの映画化。

「シェリー」の大ヒットを飛ばしたコーラスグループ、しかも白人ばかりというのも映画で初めて知った。

「シェリー」は日本語での歌も大ヒットだった。九重佑三子がダニー飯田とパラダイスキングと一緒に歌った(こういう時の人名はすぐ出てくる)。日本ではあのハイトーンを出せる男性歌手がいなかったのかな。

映画はクリント・イーストウッド監督の手練の演出。安定感抜群。

監督は音楽に造詣が深く、50年代60年代のアメリカの雰囲気も勿論熟知している。だから、「ジャージー・ボーイズ」映画化には適任だったそうだ。

でも、何か物足りなかった。メッセージ性がないのかな。

同じような題材の「ドリーム・ガールズ」(シュープリームス)ではビヨンセの「Listen」が胸に迫ったし、「ヘアスプレー」はのんきな作品のようでいて差別反対の明確な主張があった。

後で解説を聞いたら、イーストウッド監督は50年代、フレッド・アステアが主演していたようなミュージカル映画を目指したのだそうだ。確かにそういう映画だった。

それと、主演の俳優はトニー賞を取った人だそうだが、フランキーご本人の方が声はいいな。最初歌った時、濁った声というか、ダミ声に聞こえた。ハイトーンはきれいなんだけど、地声にはちょっと違和感があった。フランキーは本当に澄んだ濁りない声で、「神が与えた声」そのもの。

「君の瞳に恋している」は題名もよく聞いていたし、曲もよく聞いていたのに、題名と曲と、歌手が初めて一致した。

というくらいに、このグループにも曲にもあまり思い入れがない。たとえば、同じようなメッセージ性のない映画でも、ビートルズとかそれなり熱中した音楽が使われる映画だったら、きっともっと楽しんだんだろうなぁと思う。

でも、映画としては上出来です。曲に思い入れのある人もなお一層楽しめます。
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2014/10/17

10日ぶりの更新・オジギソウ  生活

9月半ばから忙しく、ゆっくりPCに向かうことができなかった。新幹線に乗り、レッドアロー号に乗り、東京を縦断し、あっちに行き、こっちに行き、その上、家の工事もあった。

ずっと前にチケットを買ってあった演劇もこの時期。地域の運動会、孫の運動会や音楽会。台風も2度来た。

PCに向かっても、文章を考えるには時間がかかる。ついつい「ソリティア」などで遊んでしまう。

書きたいことはいくつかある。でも今日は簡単に「オジギソウ」

芽が出た頃は小さい葉っぱに触ると一人前に葉を閉じて可愛かった。成長して、花が咲いても、丸い、ピンクの花で可愛らしかった。

ところが、今は、枝が低く横に伸びて、傍若無人な感じ。
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しかも、枝には棘がある。痛い。

種も茶色のイガイガでおよそ可愛さとは無縁。
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それに寒さに弱いとかで、元気がない。水分が少なく枯れ始めているような感じだ。最後まできちんと面倒を見るが、来年育てるかどうかは考慮中。
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2014/10/7

孫の成長  生活

孫の話は、ババ馬鹿丸出しなので、不快な方はスルーをお願いします。

台風18号の影響で、日曜日に予定されていた孫の運動会が延期になった。予定通り実施されていたら祖父母の出番はなかったのだが、予備日は平日、父親は参加できない。下の孫のお守りもあるので、祖父母が出かけることとなった。

孫の出場種目はかけっこ2種類、ダンス、親子ダンスの3つ。

幼稚園の運動会でもちゃんと開会式・閉会式がある。開会式には並んで行進する。クラスメイトとともに足踏みしているだけで、こちらはウルウルしてしまう。

年長さんになると、開会の言葉もしっかりと言える。年長さんは運動会の進行でも大活躍だ。用具の設営・片づけ、年中・年少さんの入場退場の誘導役も務める。わずか2年くらいで、あんなにしっかりしてしまうのかと子どもの成長力に大感心。

孫はシャイ・内弁慶なので、人前でダンスはできるのだろうか、かけっこも尻込みせずに走れるのだろうか。

で、予想通り、ダンスは家で踊るほどには一生懸命ではなかったし、かけっこも本当は早いのに、ほどほどの走りぶり。それでも、慣らし保育の時の、ずっと母親に張り付いて何もしなかった時に比べれば、大した進歩だ。

運動会を終了して、家に帰ると早速、先日買ってもらった「アナと雪の女王」エルサの青いドレスを着て、見せてくれた。それは、それはもう、嬉しそうだった。誇らしげでもあった。可愛らしかった。

他の用事で出かけたデパートで、たまたま一着だけ「エルサ」のドレスがあったのだそうだ。(今は品薄状態らしい)。

相変わらず、エルサは人気。孫娘はエルサのような編みこみで、母親に髪を結ってもらっている。

(美容師さんの話では女の子たちがエルサのような髪型にしたい、と言い、日曜日など一日に4、5人、結うそうだ。七五三もエルサのような髪型、と言って親に「日本髪でしょ」とたしなめられているとか)

アナでなく、エルサはどうして、こんなに女の子たちの心をつかんだのだろう。不思議。

幼稚園に通園するようになって様々な刺激を受けているらしい。ひらがな、カタカナもほぼ覚えたらしい。逆さ文字もあるが、ひらがなを書く。うちの子ども達(=孫の母親叔母たち)は、小学校に入る直前にようやく読んだり書けたりするようになったのに、今の子どもは知的な成長も早まっているのだろうか。

絵や、工作も、びっくりするくらい上手になった。1年前、弟が生まれたので預かった時には、はさみも上手に使えなかったし、絵も、線や丸くらいだった。今は何が描いてあるかちゃんとわかる。

さて、下の孫(弟)も1歳になった。歯は上4本、下4本生えた。つかまり立ちをする。何も掴まらずに立つこともできるらしいが、私たちの前ではまだ見せてくれない。

私たちの姿と見つけると、嬉しそうな顔をして、「あ、あ」と言いながらハイハイで寄ってくる。本当に愛らしい。

相変わらず、ポチャポチャで、重い。娘や私が抱っこすると、窮屈みたいだ。夫の方がゆったりと抱くことができる。そのせいか、ジイジの抱っこが大好き。

夫が抱っこしていて、もういいだろうと下に置くと、泣く。泣いて両手を伸ばし、「抱っこ」をせがむ。この様子が可愛くてたまらないらしく、夫の顔がにやける。というか、こんな幸福そうな表情を他ですることがあるだろうか。

手のかからない子で、運動会でもシートの上で、荷物のいろんなものに興味津々、掴んだり、なめたりして遊んでいて、そのうち眠ってしまった。あちこち動き回ったり、ぐずったり、泣いたりしない。

週刊現代だったか、「かわいい孫との接し方」という特集があった。思わず笑った。読者は団塊の世代、その世代の関心が孫に向いているのだろうな。

一方、最近、子どもが犠牲になる事件が相次いだ。特に幼い女の子が、監禁されたり殺されたりした。母親たちはおびえている。(もちろん父親もだが、普段接する時間が長いのは母親だ)

私たちの子育ての時も「宮崎勤事件」があり、私たちは震え上がったものだが、それでも、稀な人格の事件という気がした。今は、普通に「幼女愛」「児童ポルノ」があり流通している。それらを消費する人々がいて、事件を起こす者たちがいる。

子どもでも、女性でも、その人格を大切にしてほしい。自由に扱える「モノ」扱いは本当にやめてほしい。オヤジ雑誌も「おんな・性」を売り物にしないで、「可愛い孫」の命や人格を大切にする方向に代わってほしいと思うよ。

この幼い子たちが、安心して伸び伸び成長できる環境が本当にほしい。自分たちで守っていくしかないのか。だとしたら、子ども達をジジババも真剣に守っていくよ。
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2014/10/6

先輩たち  生活

先日、女性たちの集まりがあった。私が若い方から2番目という「おばあさん会」。

でも、みんな元気。

ヨーロッパアルプスやロッキーに出かけ、「やっぱり山はヒマラヤよ」と来年はマナスルトレッキングにいく後期高齢者の方。

蜷川さんが組織した高齢者ばかりの劇団に属して、日本各地の講演どころか海外公演まで行ってしまう方。古希と言っていた。

長年「せっけん運動」に取り組んでいる方々(私はオムツ洗い卒業後、せっけんから気楽な合成洗剤に変えてしまったので、隅の方で小さくなっている)。

街の福祉作業所を運営している方、体操を教えている方、アジアの孤児院を支援している方、福島のボランティア活動を続けている方。本当にもう、行動範囲が広くて、かつエネルギーにあふれている。

みんな話好き。人の話を聞くより自分が話したい。

例えば、木曽御嶽山の噴火の話になった時、「79年の噴火はよく覚えている。当時死火山といわれた・・・」と言いかけたら「あのね、今は死火山という言い方はないのよ」と話を取られてしまった。

(だからぁ、その話をするところだったんです。御嶽山の噴火で従来の定義が見直されたんですよね)

でも、それは活力のある証拠だから、笑って受け入れるよ。私はほぼ聞き役。

そのように社会的活動をし、自分の趣味も積極的に楽しむ諸先輩だが、やはり、女学校的というか、昔の教育というか、手仕事をなさるんですね。

手編みのセーターやベスト、和服リフォームした服、手作りのスカートやチュニックを着ている。集まりの時には、手作りの漬物やお菓子、ジャムなどがいつもある。

社会的な活動をしつつ、自分の趣味も積極的に楽しみ、かつ、衣食は手作りを大切にする。

病気を持っている方もいるが、健康には気を遣っている。

本当に見習わなくてはならないといつも思う。負けられないね。

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御嶽山の噴火は本当に悲しい出来事だった。紅葉の、快晴の土曜日、しかもお昼時、最悪のタイミングで噴火が始まった。小学生も犠牲になった。若い人々も、カップルも犠牲になった。本当に残念で、心が痛む。一方、避難した登山者を守った山小屋のスタッフ、また危険な救出、捜索活動をしている人々に感謝したいと思う。

79年の噴火は、夫と寿司屋にいる時だった。テレビニュースで映像を見た。すごく驚いた。食べ終わると、夫は出張に出かけた。私は改札まで見送りに行った。長女がおなかにいて、その日は一人で留守番だった。突然の御嶽山の噴火は、その不安な気持ちとともに記憶にある。
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2014/10/5

おいしかった店  旅・散歩

縁あって、今年は岐阜に数回行った。岐阜は名古屋の陰に隠れ、また繊維業界の衰退に伴って、あの柳ケ瀬もさびれてしまったなどと聞くので、パッとしない地方都市かと思っていた。

が、数回訪れてみて、文化の集積というか、戦国時代以前から都市として栄えていた歴史の深みを感じる町だと思った。単なる旅行客なので、街の深さを感じさせられたのは「食」だ。

以前においしかったお店を書いたが、
⇒7/31「岐阜へ行った」で「ながた ワイン食堂」、「326茶房 (とれどぅえせいさぼう)」
8/12「鮎料理」で「河原町泉屋」

今回はこちら
開化亭。「食べログ」で4.21の高評価だ。
http://tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000011/

名前から「洋食」のお店のようだが、四川料理の店。

「ヌーベルシノア」で、有名な店、テレビでも紹介されたとのこと。それはこの記事を書こうとして調べて初めて知った。「おいしい中華の店があるよ」くらいのノリで行った。

ただ、人気なのでランチは12時前でないと入れなくなってしまうとのことで、11時半ころに行った。

市役所裏の、知らないと通り過ぎてしまうようなたたずまいの店だ。1階はカウンター席のみで、小さい店だなと思ったのだが、スタッフの女性たちが黒いエプロンでおしゃれ、よくある中華料理店とは違う。お客は引きも切らない。カウンター席はすぐに埋まり、2階、3階席へと案内されている。

ランチなので、食べたのは、四川涼麺1,080円。ゴマダレ。蒸し鶏、トマト、キュウリ、レタス、クラゲなど具沢山。クラゲが厚くてコリコリ初めて食べる味。おいしかった。担担麺ランチが一番人気のようだ。

食べログを読むと、15,000円のコースもある。写真を見ると、よだれが出そうだ。確かに「ヌーベルシノア」とフランス語で言われるのがわかる。

もし次に行くことがあったなら、予約してコース料理を食べてみたい。

夜は割烹「今西」。この店も市役所南庁舎のそば。
http://r.gnavi.co.jp/spbawm7e0000/
リンクしたのは「ぐるなび」だが、これは店の概要が載っているだけで口コミ等評価がない。でも、おいしかったよ。

マツタケ&鱧の土瓶蒸しがうまかった!以前も食べたことがあるが、その時は、「あ、こういうものなのか」程度であんまり感激しなかったが、これはおいしかったなぁ。

お刺身も、桑名のハマグリもおいしかった。器は織部など。

横浜や東京では割烹などに入ったことがない。駅ビルやデパート、ホテルの和食の店に入るのが精いっぱい。だから、目の前で板前さんが作る和食を食べるのは初めてだ。

地元の人が教えてくれたお店はどこも本当においしい。びっくりだ。歴史ある街は、表面だけを見てはいけないと、つくづく思った。
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