2015/6/18

W杯2次予選シンガポール代表戦  サッカー(代表)

ロシアW杯に向けての予選が始まった。相手はシンガポール。ランキングはずっと下なので、取りこぼしはありえない。

が、ハリルホジッチさんが言うように「罠」がある。相手を舐めては足を掬われる。

(いつものように観戦風景です。戦術的なことはなし)

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6月紫陽花の季節に埼玉スタジアムに来ることが多い。

浦和美園駅周辺は初めて来た2002年とはずいぶん変わって発展している。建物が増えた。

行く途中の、選手のパネルがあるところ、いつも内田選手の所が行列だが、この日はやっぱり少なかった(結婚の影響)。一番多かったのが香川選手だった。twitter情報だと「タオルマフラーの売れ筋一番は内田に代わって柴崎だったとか」

メインアウェイ側コーナー付近の席。近くにりえすけさんやBABOちゃん、Nzさんがいた。アウェイゴール裏近くなので、シンガポールサポーター席が見えるのだが、応援は10人足らずだった。

天気は曇り、涼しくて観戦にはもってこいだ。

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選手入場時のコレオ

試合開始。日本はホーム側に攻めるので、ほとんど遠い方。圧倒的に攻めている。川島は暇そう。

けれど、なかなか決まらない。周囲は何度も立ち上がっては頭を抱えて座る、の繰り返し。

シンガポールの選手は、本田からボールを奪い、それを本田が奪い返そうとしてもしっかりブロックして取らせない。屈強だなと思った。それに球際で凄く戦っていた。

25分を過ぎてくると、「大丈夫かな」と思い始めた。若い選手が多いので、やっぱりW杯予選の雰囲気に飲まれているのかなと思った。いつものプレーができてない。

こういう時、遠藤とか今野とかベテランがいればなぁと思った。ベテランの一人、長谷部は一度、ドリブルで一気に前線へ走りあがり、チャンスを作った。こういうのが必要だけど、その後はあまりなかった。

そんなこんなで、前半終了。

後半はこっちに日本が攻めて来るので、ゴールが見たい。

やっぱり、点が入らない。10番香川が交代。代表の香川はいつもかわいそう。

前の日の報道ステーションで中山ゴンの解説。「縦に早い攻撃がハリルジャパンの特徴。イラク戦では、ボール保持時間は2秒以内、ワンタッチ、ツータッチでパスを出す、周りが連動して走り出すので、そこへつないでいく。」

でも、段々そういうプレーはなくなり、ボールを持って迷うプレーが多くなった。

何度もCKがあったし、「入った!」と思ったシュートもあった。が、GKがまるでマイアミの川口のようだった。
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大田太田がCKを蹴った。

宇佐美もガンバで魅せるような切れのあるドリブル−シュートがない。本田のシュートも力ない。

途中からは焦りもあるから、ますます攻撃がバラバラになり、プレーも不正確になる。

周囲も「カウンター一発もありうるなぁ」と言い出した。

この頃、稲光が見えた。が、カメラのフラッシュかなと思った。

私は75分には席を立とうと決めていた。それまでに試合を決めていてくれるのを願ったのだが、ゴールは見られず。

駅へ急ぐ途中、何度か「ワ―っ」と言う声が聞こえたが、周りの人たち「今のはゴールじゃないね」「まだ決まらないね」と妙に冷静。

駅が見えてきた頃、「終わった」「引き分けだ」との声が聞こえた。

駅の屋根に入る直前大粒の雨が落ちてきた。でもセーフ。日吉行の電車に一番に乗り込む。余裕で座れた。

その後、観客たちが、ダーっと乗り込んできた。息を切らしている人たちもいた。電車内は人いきれというか、汗臭くなった。でも東川口でかなりの人が下りて、風通りがよくなった。

試合終了まで見届けた友人たちは大雨でびしょ濡れになったという。私は傘もポンチョもウィンドブレーカーも持っていたが、まぁ使うこともなく、濡れることもなく帰宅できたのはラッキーだった。

私は「前半に2点取って、後半30分までに1点取って、試合を決めるだろうから、安心して帰ろう」と計画していた。まぁ、緊張感なく、フワフワしていたな。

スタジアム全体もそんな感じのように思えた。殺気立ってなかった。いつももっとピリピリしているよね?

後半の終わりの方、みんな本田にボール預ける。だけど、本田はアイデアがない(と思う)。私が目の前で見る重要な試合で、本田がよかったためしがない。

シンガポールをほめるべきなのかもしれないけど。

でも、やっぱ情けない。「点を取りきれない」はいつも日本の課題。ハリスホジッチさんは日本選手の持つ深い問題点に今更ながら気づいたのではないかな。

先日再放送していた2007年のオシム監督の番組でオシムさん、

「日本人は失敗の言い訳を考えてから行動する。違いますか?失敗しない余程の裏付けがないと自信を持って行動しない。ちょっとしたことでも弱気になる。自分が本来しなければならないプレーをせず、結局後悔することになる」
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