2015/7/14

マッドマックス見てきた!  映画

「マッドマックス 怒りのデスロード」を見てきた。
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最高!(気分がいいという意味ね)

そもそもアクション映画というのは苦手。なんか痛そうなんだもの。

でも、「シャーロック」ファン(女性)の方々のtwitterを見ると、「絶賛」ばかり、何度も見に行く人たちもいる。映画評論家たちも高い評価だった。

で、行くことにした。背中を押したのは109シネマズカードから今月映画に行かないとポイントが消滅しますよというメールだ。結局ケチが動機か。
(109みなとみらいがなくなって、109系列の映画館には行かなくなった。一番近いのは横浜駅西口のムービル。で、横浜へ)

マッドマックスシリーズは一つも見ていない。話もよく知らない。

娘に「これから見てくる」とメールすると「暴力的だし画面汚いから嫌だったという感想にジュースを賭けます」と返事が来た ⇒ 私の勝ち

確かに土(砂)まみれだし、気持ち悪い人間が沢山出てくるし、設定も薄気味悪い。

でも、気にならなかった。最初から引き込まれた。

でも、まぁよくこんな映画作ったよねぇ。感心してしまった。様々な車、古い車の再利用でできてる。その造形の面白さ。武器も兵士メイクもデザインにひたすら感心。

カーアクション、爆発シーン、格闘シーン、どれもよくやるよ、と思ってしまう。しかもその撮影も大迫力。

その上音楽。あの火を噴くギター、数人で叩く大太鼓。この発想、面白いったらない。
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この映画は「フェミニズム」という評もあったけど、そんなの超越している。シャーリーズ・セロンをはじめとして女たちはとにかくかっこいい。

詳しいことはネタバレになるので書かない。とにかく、私(老女)も鼓舞されました。

それと、多くの人が「ナウシカ」の世界と指摘していたけど(中には、宮崎駿にインスパイア―されているのでは?という意見も)、直接的影響されたか、はわからない。核戦争後の世界と言うと、こういう風にみんな想像するのではないかな。

この監督ジョージ・ミラーさんはマットマックスシリーズをずっと作ってきた人とか(何にも知らない私である)。

でも「ベイブ」「ハッピーフィート」も監督していると聞いて何だかわかるような気がした。両方とも映画館に見に行った。

「ベイブ」はこんなたわいもない話に、どれだけの手間と情熱を傾けているんだ!と驚嘆した。

(「ハッピーフィート」は映画としては物足りなかったが、ペンギンは可愛かった。ipadにハッピフィートのアプリがあって、孫娘がよく遊んでいた)

撮影は「イングリッシュ・ペイシェント」(アカデミー撮影賞)「レインマン」「刑事ジョンブック」「ハリーポッターと賢者の石」の人だそうだ。すごいキャリアのある大物なんだと納得。

衣装はあんなにばっちぃ感じなのに「眺めのいい部屋」「いつか晴れた日に」「英国王のスピーチ」という品のいいコスチュームを作った人とは。(ジェニー・ビーバン)

つまり、経験と才能のある人たちが大勢、この作品に関わっているということですよね。

音楽も大好きだった。打楽器やベース音はもちろんだけど、たまにきれいなメロディが流れてそれも好き。

ストーリー展開がごく自然で、余分な説明がない。とにかく寡黙な主人公たちなので、セリフが少ない。

それでも敵役を含めて彼らの行動はよく理解できる。これ、気持ちいい。

フェミニズムの映画ではなく、それを超えると言ったけど、フェミニズムは基底にある。女たちは本当に主体的に動きます。これがこの映画を好きなった理由の一番なのは間違いない。

どんなに評判のいいドラマ、映画でも女性を客体として扱ったものは嫌い。「あまちゃん」とか「瞳の奥の秘密」とか。とか。

この夏一番のスカッとする映画だと思います。お奨めします。

この映画を見て、「アベ打倒」デモに行こう!!!
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