2015/7/25

7.24アベ政権NO  

7.24(金)アベ政権NO!官邸・国会包囲行動に行ってきた。

友人と行くはずが、田園都市線の事故で友人は来れなくなってしまった。で、別行動のはずの夫と一緒に行くことにした。

日比谷野音の集会は開始20前までに行かないと会場に入れない。なので、最初から国会正門北側を目指すことにした。

一番警察の妨害を受けないのは桜田門駅出口1番から行く道。この日も正門を目指す6〜7名と駅で一緒になった。改札口には「ANTIFA」や「WAR aginst WAR」Tシャツの若者が数人いた。私たちと目が合うと「ご苦労様です」と挨拶してくれた。

地上に出ると、お堀端を走る数十名のランナーたちとすれ違う。

霞ヶ関駅方面からはまるでデモのように人々が歩いてくる。でも正門北側への横断歩道は通してもらえないようだ。

正門北側へ行く途中、給水車がいて、水や飴のサービスをしてくれる。水と飴をいただいて、少々カンパをした。

北側歩道の車道には警察車両がぎっしり。バス型(かまぼこというらしい)も並べて、絶対に車道を開放しないぞ、という意地悪。歩道に閉じ込めるのはかえって危険なのに。

15日に歩道が決壊してしまったことを上の人たちに叱責されたんだろうなぁ。

つまりそれだけデモを恐れている。国会議事堂駅の出口2番4番は午後4時には閉鎖だったという。磯崎とかのデマ(5千人)を信じるなら、これほどの警備は必要ない。

17日に行った時と同じ場所の石垣に場所を確保して座った。その時よりずっと人が多い。歩道はほぼ埋まっていた。

すぐそばでは何かスピーチしている。正門北側角のSEALDsとは別の団体のようだ。「シールズは戦争法案の事ばかり言ってますけど、一番危ないのは福島原発事故ですよ」と言っていたから。

で、SEALDsのコールが始まったが、この団体のスピーチやコールでかき消されてしまう。その上「スタンドバイミー」の替え歌「主権在民」を歌いだして(下手)、「もう勘弁」という感じになった。これでは正門角のスピーチも聞こえやしない。

で、せっかく座る場所を確保したが、前の方に行くことにした。もうかなり窮屈で、隙間を縫って少しずつ前に進む。

歩道の樹木がコーンと黄黒のバーで囲んであった。そのあたりに立つことにした。しかし、このバーが邪魔なのだ。若者が警察の苦情を言っていた。人々は後から後から押し寄せてくる。

で、結局、コーンとバーははずさせた。若者だけではなく、おばあさんも一緒になって「却って危ない、空間を作る方が安全だよ」と言ったことが効果あったかな。

時々警官に文句を言いつつ、時々「暑くてあなたたちも大変ね」とウチワあおいであげた。

スピーチは社民党福島瑞穂さん、民主党小西さん。そしてなんと村山富市元首相。

怒りに満ちていた。「死んでも死にきれない」思いがあふれ出ていた。写真を見ると上着を脱ぎ、円台の上にすっと立って演説していた。とても90歳過ぎとは思えない。

村山さんは戦争のむごさを身を持って知っている。アベ政権のやり方は「独裁」と糾弾した。村山さんが九州から駆け付けて若者たちの前で話す姿に、もう涙が出てきた。

「長い議員生活のなかでこんなことは初めてでしよ。何ですかあの姿勢は『権力者は私だ』と名乗り、反対が大きくなれば数の力で押し通す。これが民主主義国家で選ばれた政治家のやることですか。これでは独裁者ではありませんか。」

「戦争はね、あのころ兵隊は虫けらのように集められてね、これから親孝行しなきゃならん、これから恋をしなきゃならん。そういう若い人が死ににいかされるんですよ。明日命令が来たら死ににいくんですよ。」

アベは絶対許せない!!

共産党の志位さん、声援も大きかった。

学生のスピーチ「安倍さんへの手紙」

「安倍さん、あなたに私の不安を拭えますか。被災地の子どもたちに健康不安のない未来をあげられますか、沖縄のおじいおばあに基地のない沖縄を返せますか、子どもを育てたいと思える国をつくれますか」
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最後に奥田君が話す。

「この戦いは俺たちの歴史と記憶を守る戦いでもあるんだよ。70年前におきたことは美しい物語なんかじゃない。痛みと、苦しみと、哀しみの歴史だったんです。それを俺たちは受け継いできたんですよ。」

「人間ってたった一発の銃弾で死んでしまうんです。30年後、今度は俺たちがold schoolと呼ばれるだろう。俺たちの怒りと悲しみを舐めるんじゃねぇ。俺たちはそんな未来を自分達の手でつかむ。歴史の主体は国家じゃない俺たち個人なんだよ!」

「私たちは、戦争に向かう国を黙って見過ごすべきなんか?
民主主義の現場は国民の中にある。そしてその当事者は、紛れもなく私自身。行動する限りにおいて、自由は私たちの手の中にある。」

なんてすばらしい言葉だろう。ただただ「うんうん」と頷く。心に響く。

亡くなった鶴見俊輔さん、小田実さんたちのベ平連の言葉を思い出した。

ちゃんと受け継ぐ人たちがいます。
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