2015/8/2
本の紹介2 本・文学
もう一冊下の記事に書いたのだが、反映されないので、別記事で紹介。
同じく
「本屋になりたい この島の本を売る」(ちくまプリマ―新書)
もともと大手書店の社員。赴任先の沖縄で、小さな古本屋を譲り受て店主になった。
文章から感じるのはとても堅実で真面目な人ということ。でも親元からも遠く離れて、大手書店の経験はあるにしても、古本屋を始めてしまうのは大胆だなぁと思う。
堅実で真面目で、情に篤く、でも大胆。ユニークだよねぇ。そして何より本への愛情!
一読をお薦めします。
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同じく
「本屋になりたい この島の本を売る」(ちくまプリマ―新書)
もともと大手書店の社員。赴任先の沖縄で、小さな古本屋を譲り受て店主になった。
文章から感じるのはとても堅実で真面目な人ということ。でも親元からも遠く離れて、大手書店の経験はあるにしても、古本屋を始めてしまうのは大胆だなぁと思う。
堅実で真面目で、情に篤く、でも大胆。ユニークだよねぇ。そして何より本への愛情!
一読をお薦めします。

2015/8/2
本の紹介 本・文学
娘の知り合いの本を紹介します。
神奈川の出身だが、今は沖縄那覇で古本屋をしている女性の本です。
宇田智子
「那覇の市場で古本屋ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々」(ボーダーインク刊)
同じく
「本屋になりたい この島の本を売る」(ちくまプリマ―新書)
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神奈川の出身だが、今は沖縄那覇で古本屋をしている女性の本です。
宇田智子
「那覇の市場で古本屋ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々」(ボーダーインク刊)
同じく
「本屋になりたい この島の本を売る」(ちくまプリマ―新書)

2015/8/2
にわかオペラ勉強 音楽
6月1日ヨナス・カウフマン「冬の旅」で、オペラ歌手の実力の凄さに驚いて以来、オペラ熱が止まらない。
すこしずつオペラの情報を集めたり雑誌を読んだりしているが、とにかく絶対知識量が不足。
twitterでもオペラファンをフォローしたが、その方々の言葉がわからない。
ヘルデンテノールって何?リリックテノール?ベルカント?ヴェリズモオペラって?フレージング?リード?曲名もドイツ語、フランス語で書くからわからない。往年の歌手の名前もわからない。
基本的なことがわからない。もっと本を読むしかない。
本屋に「ワーグナーのすべて」があったので、買って読んだ。
(「ローエングリン」は2009年ミュンヘン歌劇場のヨナス・カウフマン、アーニャ・ハルテロス版が推薦ブルーレイだった。(購入して見た))
読んだのはそれだけ。本屋にはあまりオペラ関係書籍はなかった。なので、図書館に行くしかない。図書館なら基本的な本はあるだろう。
図書館には沢山あった。とりあえず入門書を借りてきた。
ふむふむ、と言いながら読んでいる。
いつぞや大みそかの夜だったか、NHK教育を見ていたら、「ばらの騎士」が始まった。何となく見ていた。見ているうちに引き込まれて、特に最後の方の「女声3重唱」はきれいだなぁと聞き惚れた。これクライバー指揮だった。
オペラの解説書に、このクライバー指揮の「ばらの騎士」は歴史に残る記念碑的名演と書いてあった。また女声3重唱「私が誓ったことは」はオペラ史上最も美しいそうだ。そうなのか。全くオペラを知らない人間でも、優れた上演は心に響くのだと改めて思った。
(録画しておけばよかった)
今は、暇さえあれば、録画したオペラを見てる。
で、良くわかったのだが、根っからのミーハーなので、ヨナスさんが出ていないオペラはあんまり関心がないのだな、ということ。
それでも、先日見た「魔笛」は良かった。
録画したクラシックを何気なく見ていたら、ウィーンフィルの演奏会の後ろに「魔笛」が録画されていた。1991年のショルティ指揮のものだ。
ルネ・パーペがザラストロを演じていた。若い。
twitterで情報収集していると、確かに最新ニュースが入ってくるのだが、フランス語、ドイツ語、イタリア語だから困る。
それでも文章で書かれていれば、翻訳ソフトで、変な日本語ではあるが、ニュアンスはわかる。困るのは動画のインタビュー。フランス語のインタビューとかお手上げ。
英国ドラマ「シャーロック」の時は、インタビュー動画でもすぐに訳してくれる人たちがいて、とても助かったのだが。
(ベネディクト・カンバーバッチは8月5日からロンドンで「ハムレット」が始まる。これ、METのパブリックビューイングのように劇場上映してくれないかしら)
ヨナス・カウフマン関係も、関係者の方々、日本語訳をこまめに出してください、お願いします。(「音楽の友」次号ではヨナスさんのインタビューが載るらしい)
今日は、昨日収録したばかりのバイエルン国立劇場の「マノン・レスコー」のネット配信があった。twitterで教えてくださる方がいるのだ。まったく便利な時代になったものだ。
ただ、プツプツ切れたり、全く映らなくなったり、不手際だった。途中でSTAATSOPER.TVからお詫びのtweetがあった。それでも、マノン・レスコーを見るのは初めてだったから、楽しんだ。
(ヨナスさんへ日本の大手不動産会社からCMのオファーがあったそうだ。決まるかな?変な日本語を言わされないように。格調高いCMならいいな)
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すこしずつオペラの情報を集めたり雑誌を読んだりしているが、とにかく絶対知識量が不足。
twitterでもオペラファンをフォローしたが、その方々の言葉がわからない。
ヘルデンテノールって何?リリックテノール?ベルカント?ヴェリズモオペラって?フレージング?リード?曲名もドイツ語、フランス語で書くからわからない。往年の歌手の名前もわからない。
基本的なことがわからない。もっと本を読むしかない。
本屋に「ワーグナーのすべて」があったので、買って読んだ。
(「ローエングリン」は2009年ミュンヘン歌劇場のヨナス・カウフマン、アーニャ・ハルテロス版が推薦ブルーレイだった。(購入して見た))
読んだのはそれだけ。本屋にはあまりオペラ関係書籍はなかった。なので、図書館に行くしかない。図書館なら基本的な本はあるだろう。
図書館には沢山あった。とりあえず入門書を借りてきた。
ふむふむ、と言いながら読んでいる。
いつぞや大みそかの夜だったか、NHK教育を見ていたら、「ばらの騎士」が始まった。何となく見ていた。見ているうちに引き込まれて、特に最後の方の「女声3重唱」はきれいだなぁと聞き惚れた。これクライバー指揮だった。
オペラの解説書に、このクライバー指揮の「ばらの騎士」は歴史に残る記念碑的名演と書いてあった。また女声3重唱「私が誓ったことは」はオペラ史上最も美しいそうだ。そうなのか。全くオペラを知らない人間でも、優れた上演は心に響くのだと改めて思った。
(録画しておけばよかった)
今は、暇さえあれば、録画したオペラを見てる。
で、良くわかったのだが、根っからのミーハーなので、ヨナスさんが出ていないオペラはあんまり関心がないのだな、ということ。
それでも、先日見た「魔笛」は良かった。
録画したクラシックを何気なく見ていたら、ウィーンフィルの演奏会の後ろに「魔笛」が録画されていた。1991年のショルティ指揮のものだ。
ルネ・パーペがザラストロを演じていた。若い。
twitterで情報収集していると、確かに最新ニュースが入ってくるのだが、フランス語、ドイツ語、イタリア語だから困る。
それでも文章で書かれていれば、翻訳ソフトで、変な日本語ではあるが、ニュアンスはわかる。困るのは動画のインタビュー。フランス語のインタビューとかお手上げ。
英国ドラマ「シャーロック」の時は、インタビュー動画でもすぐに訳してくれる人たちがいて、とても助かったのだが。
(ベネディクト・カンバーバッチは8月5日からロンドンで「ハムレット」が始まる。これ、METのパブリックビューイングのように劇場上映してくれないかしら)
ヨナス・カウフマン関係も、関係者の方々、日本語訳をこまめに出してください、お願いします。(「音楽の友」次号ではヨナスさんのインタビューが載るらしい)
今日は、昨日収録したばかりのバイエルン国立劇場の「マノン・レスコー」のネット配信があった。twitterで教えてくださる方がいるのだ。まったく便利な時代になったものだ。
ただ、プツプツ切れたり、全く映らなくなったり、不手際だった。途中でSTAATSOPER.TVからお詫びのtweetがあった。それでも、マノン・レスコーを見るのは初めてだったから、楽しんだ。
(ヨナスさんへ日本の大手不動産会社からCMのオファーがあったそうだ。決まるかな?変な日本語を言わされないように。格調高いCMならいいな)
