2015/9/29

こどもの城はない  旅・散歩

青山のウィメンズプラザで打ち合わせがあったので、出かけた。

宮益坂を上がり、「こどもの城」を通り過ぎる。

ああ、閉館しちゃったんだ。もったいないなぁ。また開発業者が大きなテナントピルを立てるのだろうか。

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こどもを大切にしてほしい。またここに子どものための施設を作ってほしいと思う。

そばでマルシェを開いていて大盛況だった。
マルシェ・ジャポン

日本各地の珍しい農産物を売っていた。作る人が直接売っているらしい。山梨の桃や、トマトを買ってきた。
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2015/9/28

印象に残った言葉  音楽

先日、「ドン・ジョバンニ」を見に行った。

エルヴィーラ役のジョイス・ディドナートさんが素晴らしかった。

彼女、9月11日の記者会見でこんなことを言っているんですね。ちょうどシリア難民問題が深刻化していく時でした。印象に残ったので記録の意味で書いておきます。

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私はアメリカからですが、イタリアから、ロシアから、メキシコから、と違った国々からの仲間が集まり、シェークスピアというイギリスを代表する作家の作品に基づいたオペラが上演され、モーツァルトも歌われる。

現代の人間が現代ののやり方でそれらを歌います。

それは性や国、文化など、あらゆる異なるものを越えて一つに集まり、それを分かち合うということなのです。人類が持ちうる最高のものの一つがオペラなのだと思います。

大きなクライシスが襲う現在の世の中で、オペラはいったい何ができるのか、と自分に問いました。

そして本当の美の世界を皆さんと分かち合うことができること、異なるものを乗り超えてともに分かち合えることができることに、意義があるのだと思います。
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含蓄ある言葉で、さすがに一流の芸術家だと思いました。


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2015/9/27

プッチーニアルバム  音楽

予約していたプッチーニアルバムが届いた。




中に入っている曲で知っていたのは、「トスカ」「ラ・ボエーム」の中の曲と「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」くらいで、他は初めて聞く。

「マノン・レスコー」もミュンヘンの上演をネット中継で見たが、ブツブツ切れて、音楽はあんまり印象に残らなかった。だから初めて聞くようなものだ。

おまけのDVD(メイキング「誰も寝てはならぬ」、「西部の娘」「マノン・レスコー」からアリア)が嬉しかった。「西部の娘」も「マノン・レスコー」も実際の舞台の映像だ。

が、「マノン・レスコー」(2014年コヴェント・ガーデン)には、びっくり。演出が結構大胆なんだね。

今年夏のバイエルン歌劇場の「マノン・レスコー」も、主役ネトレプコさんは演出が過激なので下りてしまったとか。それでコヴェントガーデンと同じオプライズさんが代役を務めたという。

(NHKホール「ドン・ジョバンニ」にも後姿ヌードがあったが=娘は何か着ていたのじゃないの?というが、遠かったし、確かめようがない)

ヨナスさんが「セックスシンボル」のように扱われるというのが今までは「ん?」だったが、マノン・レスコーを見て、何か分かるような気がした。

ロンドン、プロムス・ラストナイトもすごかったらしい。




「誰も寝てはならぬ」

更にこんなの。イギリスってわからない。


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2015/9/25

桜木町へ  生活

毎日、戦争法案のことが気がかりで、動いていたら、日記が2週間もたまっていた。他のことがなかなかできなかった。

夏頃から、桜木町へ行きたいと思っていたが、猛暑の上、国会抗議などでチャンスがなかった。

枝野議員が桜木町街宣に来ると言うので、演説を聞きながら、用事を済まそうと思った。
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時間になるとあつまったのは100名位かな。枝野さんの演説は法律家らしい理詰めのものだった。できるだけわかりやすく説明しようとしていたし、熱もこもっていた。

だけど歩行者を呼び止めるほどではなかったのかな。こういう時はデマゴギー「中国が攻めてきてもいいのか!」なんて方が耳に入りやすいのかな。

あとは客寄せパンダか?

枝野さんは演説の後、聴衆の中に入り、一人一人と握手して、「野党共闘してください」という話にも耳を傾けていた。

最悪なのは金子洋一議員だ。街宣の後のtweetも最悪だった。

要するに議席だけ欲しいのよね。

話をしたいという人たちと向かい合う姿勢皆無。「身の危険を感じた」なんて失笑だよ。たかが数人、お爺さんやおばさんたちもいた。

意見の違う人と向き合う覚悟がなくて政治家になんかなるな。取り巻きもゴロツキのようだった。さすが日本会議。

他の議員も、雨の中、毎日毎日、或いは徹夜で戦争法案に抗議し続けた人の危機感なんか、歯牙にもかけない感じだった。

女性議員の演説も「20歳の息子が徴兵に取られる」とか「高校生の娘がひめゆり部隊のように動員される」とか、これ、自民・公明支持者から突っ込まれるよ。

Teen's soulの高校生のスピーチの方がずっと内容があった。勉強してるよ。

その後、相模原市議の小林さん(一票差当選で次点者と裁判中とか)は、金子議員の代わりに話を聞いていた。だって「民主党に頑張ってほしい」「アベ政権の暴走を止めたい」人たちなんだから。

ガックリしたので、横浜美術館「蔡國強展」はあきらめた。

横浜ブルグで「METライブビューイング」の前売りチケットを購入。(予め購入しておけば、必ず見に行くから)。みなとみらいホールで「ドヴォルザーク三大交響曲」チケットを購入。

ゆっくり音楽を鑑賞できる心境になりたい。

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2015/9/23

最近の生活  音楽

最近の私の生活は、国会抗議がかなりのウェイトを占めていた。

でも、家にいる時は音楽を聴いているか見ているか、或いはマリノスの試合の録画を見ていた。

こんな感じ。

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「音楽の友」(クラシック)「高橋源一郎×SEALDs民主主義ってなんだ?」(国会抗議)そして「横浜マリノスあるある」(サッカー)

「民主主義ってなんだ?」はあっという間に読めます。若者たちの行動の背景にあるもの、思想が理解できた。みんなに読んでほしいと思う。

「横浜マリノスあるある」は、ま、長くマリノスファンをやっていると知っているネタが多いが、それでもクスっと笑ってしまう。

音楽、実はロイヤルオペラ「ドン・ジョバンニ」を見に行ってきた。これはかなり前にチケットを取ったので、政治情勢がこんなになるとは思わなかった。こんな時に優雅すぎるかも。

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3階席なので、オペラグラスがないと歌手たちの表情は全くわからない。ただ、音楽を聴くには正面席なので、よかったかも。

オーケストラはパッパーノさん指揮のロイヤルオペラオーケストラ。このオーケストラはとてもよかった。パッパーノさんと言うと、私が録画して見たオペラ「トスカ」「ドン・カルロ」の指揮者でもある。だから、このオペラのチケットを取ったのはそれが理由だった。演目も多少わかっていたし。

パッパーノさんはフォルテピアノも弾いた。ピアノが結構物語をリードするんですね。

チケットを取ってから、エルヴィーラ役がディドナートさんだと知った。彼女はメトロポリタンオペラのライブビューイングのインタビュアーをやっていたり、「奇跡の島」やロッシーニオペラに出ていたから知っていた。

エコークラッシク2015で、ヨナス・カウフマンさんが「Male Singer of the Year」、ジョイス・ディドナートさんが「Female Singer of the Year」なのだ。

この二人の歌を今年聴いてしまった!!

それ以外の歌手も、名前を「聞いたことがある!」という一流歌手ばかり。

ヴィリャゾンさんはネトレプコさんとの映画「ラ・ボエーム」に出演していたはず。で、調べたら、喉の手術をして、今は復帰途中なのだそうだ。

私がオペラを見るのは2回目。

「ドン・ジョバンニ」は結構笑えると思う。当時の人も艶笑譚として楽しんだのではないかな。

やっぱりディドナートさんが凄かったと思う。演技も。

演出は最後、派手な地獄堕ちの場面がなかったので、私はちょっと物足りなかった。

で、ヨナスさんのリサイタルはすぐ目の前にいて、息遣いや「ツッ」なんて音もしっかり聞こえて、唾が飛ぶのも見えて、すごくリアル、声の多彩さや繊細な表現がよくわかった。

やっぱり、3階席でオーケストラで、というと、どこか離れたところで演奏されているように感じてしまう。もっと近かったら、歌手の凄さが更にわかったのになぁと思った。初心者なので。

幾つかレビューを紹介

加藤浩子さん
 愛しのエルヴィーラ〜ロイヤルオペラ来日公演 ドン・ジョバンニ

小田島久恵さん
 英国ロイヤルオペラ ドン・ジョバンニ


「音楽の友」10月号は夏の音楽祭の記事が目当てだった。

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2015/9/21

しびれたFC東京戦  サッカー(マリノス)

19日朝は気持ちが重かった。こんな気持ちでサッカー観戦ができるかな?というくらいだった。

シルバーウィークで帰ってきていた娘は久しぶりにマリノスの試合を見るのを楽しみにしていた。

いつもより少々早めにスタジアムに着いたので、選手の私服写真を見に行った。みんなかっこいいね。

試合前の暗転演出。私もスマホの照明をつけた。FC東京は赤と青のサイリウムを配布してこの企画に協力してくれた^o^。だからスタジアム全体とてもきれいだった。

試合前に8月JリーグMVP斎藤学選手、ベストゴール中村俊輔選手(2ヶ月連続)の表彰があった。誇らしい。

また、日本サッカーの恩人クラマー氏への黙祷があった。

試合経過はマリノス公式
⇒ http://www.f-marinos.com/match/report/2015-09-19

FC東京は横縞ユニ。背番号が見にくくて、誰が誰やらわからない。森重と徳永くらいしかわからなかった。あ、あと前田。太田と米本は注目していたがよくわからなかった。

最初から、お互い守備の固い試合。

モンバエルツ監督になって縦に早い攻撃が売り物だったが、なかなか早い攻撃は出ない。ボールを前に運ぶのに時間がかかる感じ。

俊輔のミドルシュート、あと翔君のシュートがあったかな。学のシュートは惜しかった。

お互いなかなかシュートに行かない展開だが、決して退屈ではなく、緊張感のある濃い内容の前半だった。

俊輔とアデミウソンにボールが入ると取られないよねぇ。安心して見てられる。下平もトラップがうまいね。そうだ、俊輔には珍しいサイドチェンジミス(距離が短くて相手選手に取られた)があったなぁ。

後半開始。

前半と同じような展開。マリノスの方がチャンスが多かったかな。三門のシュートははずれた。ファビオのふかしたミドルシュートは「ドゥトラみたい」。マリノスのカウンター、アデミウソンが持ち込み、学にパス、学はシュートでなく真横へのパスを選択。

「あ”〜」と観客席からため息。

そうそう、マリノスの選手交代。「富樫」の名前に「?」。

「え、仲川じゃないの?あのスピードが相手が疲れた時に効果的なんじゃないかな?」

最初のボール、富樫はドリブルで持ち込んだが、相手は日本代表クラスDFあしらわれてしまった。

何度もダッシュを繰り返しているがなかなかボールは入らない。

で、珍しくマリノスの守備に穴があり、PAまで持ち込まれてあわや、PKか!のピンチ。が、これは三門、飯倉の連携で防ぐ。そしてそのまま前線へ。

スローイン。メインの側で、私の方からは遠い。FC東京の選手も多かったし、良く見えなかった。

が、ふわっと上がった放物線に、青のユニが飛び込むのが見えた。その瞬間、皆「いったぁー!」と飛び上がった。ネットが揺れた。

ヘディングした選手は一直線にゴール裏へ向かって走っていく。「あー富樫だよ!」「富樫だ」

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もう皆大喜び。私も娘とハイタッチした。「アシストは俊輔だよねっ」

いい時間に入れたよねぇー。もう残り時間は少ない。FC東京の方にダメージが大きい。焦るせいか、パスも不正確になった。

俊輔は兵藤と交代。キャプテンマークは兵藤へ。俊輔へ大きな拍手、そして久しぶり兵藤のチャントがゴール裏から巻き起こった。

マリノスはCKも交えて余裕でアディショナルタイムを消化。

終了の笛。

じりじりした試合だったが、1−0、終了間際のゴール、しかも交代選手が決めて、その選手はJリーグ初出場の大学生なのだ。しびれる〜。モン監督采配ズバリ!絶妙クロスの俊輔!

この試合、イエローカードは学のみ。すっきりした試合だった。

それに、前ほどFC東京の応援がいやらしくない。

02年の岡田監督へ「横浜のびた」、佐藤由紀彦選手へ「君たちのゆきひこ」、12年J2同士の天皇杯決勝の「♪J1なんてらららららーららーら」「でも僕たちJ1J1、君たちJ2J2!」とかね。得点しようものなら「♪花のトーキョー」の大合唱。

応援がすごく普通になってしまった。武藤が移籍してしまって花のある選手がいないしね。

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勝利インタビュー。富樫の名前は敬真(けいまん)なんだね。ゴール裏に「初めまして」。ハンサム君だ。ジュニアユースからユースに進めなかったから、今またこのユニフォームを着られたことが嬉しいと初々しく話した。

喜田選手「地味な選手なんで、なかなかお礼が言えなかったから、この機会にサポーターの皆さんにお礼を言いたい」とか。もう、本当に20歳?落ち着いていて賢い選手だとつくづく思う。

選手コメントで、俊輔は富樫と交代してしまった伊藤翔のことを「前半から翔がDFラインをかき回していたからこその得点」と言ったそうだ。さすがキャプテン。

中澤は「ヒーローは一人、富樫」と言いつつ、「9割5分俊輔の得点。チームで取ったと言うより俊輔の一撃で取った得点」と、どれだけ俊輔が好きなんだよん。

娘は今年見たリーグの4試合、全部勝利だそうだ。気持ちいい。

帰りビールを買って、やはり連休で家に帰ってきていたもう一人の娘とで乾杯した。重い気持ちが少し和らいだかな。

マリノスありがとう。次も勝とう!
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2015/9/20

戦争法案が可決された  政治

19日の朝は気持ちが重かった。

山本太郎議員が、一人牛歩を行い、投票の際はヤジに向かって「外の声が聞こえないか、聞こえないなら議員を止めた方がいいぞ」「違法立法までして自分が議員でいたいのか!」と叫んだことは朝になって知った。

若者たちは「希望しかない」と言ったそうだ。

東京新聞に掲載されたSEALDs奥田君のスピーチ要旨
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015092002000128.html

<次の試合は勝つしかないでしょう。選挙に行こうよ、デモに行こうよ。>

「こんなこと許してられない。国会議員たちだけじゃなくて、この国の主権者って俺たち一人一人のはずなんですよ。家で寝てたって、選挙行かなかったって当事者なんですよ。」

「一人一人が自身のことを代表して、孤独に思考して判断して行動する。それだけですよ。それさえ忘れなかったらこの運動は続くと思います。」


「百年、二百年たっても、あとの人たちが二〇一五年九月十九日には、こんなにここに人が集まっていたのかと思うと思いますよ。ずっとずっと続いていくんですよ。これまでも続いてきたんですよ。キング牧師のスピーチだって見たし、チャプリンのスピーチだって見たし、アパルトヘイト(人種隔離)なくそうといった黒人の人のスピーチも見た。」

「二千年以上前に死んだ神と言われた人の話かもしれないし、もっと前かもしれない。でもそういう話がずっとつながってきているんですよ。そう考えると俺らがやっていることは間違っていない。俺たちは負けない。歴史の中で何度も立ち上がってきた人たちがいるし、俺たちはその中の一部でしかないと思っています。」

チャップリンのスピーチも見たんだね!

9月28日25時過ぎSEALDsKANNSAIの大沢さんのスピーチ全文掲載
IWJ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266039

「ここにいる人たちを見て、関西で一緒にたくさんの人と…。最初の抗議の時30人やったんですけど、今日の抗議には6000人集まってる。そういう景色を見てるなかで、安倍首相には、この社会のいっぱい偉そうがっている人には、私たちの民主主義も、平和も、立憲主義も奪うことはできないと、わかりました。」

「私たちが戦わねばならない相手は、海の外には1人もいないんです。私たちが戦うべき相手は、立憲主義を無視し、議論にならない答弁を繰り返し、民衆の声に耳を傾けず、平和より戦争を好む、この国の首相です。」

「その政治のプロの方々の、あまりにも軽々しい言葉が、一番影響を及ぼす、一番立場の弱いものとして、命を馬鹿にした勉強不足の政治家には『辞めていただきたい』、と言いたいんです。」

「全国で怒りの声をあげる全ての人が、ここにいる私たちが、『国民の理解は関係ない』と言い放った独裁者を絶対に忘れません。

『憲法学者は関係ない、法的安定性は関係ない』と、平気な顔で言う議員一人ひとりを忘れません。立憲主義をご存じない議員も、それを無視する政党もこの怒りと一緒に絶対に忘れません。

この法案が通って死ぬのは民主主義ではなく、現政権とその独裁政治です。」

「民主主義は止まらないんです。次の選挙で彼らを必ず引きずり下ろしましょう。それが出来るのは、出来るのも、しなきゃいけないのも、政治家ではない私たちです。やれることは、全部やる。私は絶対に諦めません。」

でも、私は権力者たちの残酷さと狡猾さを見てきている。やっぱり、そう楽観的にはなれない。これが60代と20代の違い。でも彼らを孤立させてはいけない。

21日夜、港北公会堂に小林節慶大名誉教授の「憲法の危機に立ち向かう」を聞きに行ってきた。

会場は満員で用意した資料も足りなくなった。

小林教授は漫談調。でも現実的な政治運動を幾つも提起した。

ばらばらの野党、歴史的に恨みつらみがある。なかなかまとまらない。しかし、嫌いな政党でも「安倍よりいいでしょ」と言うと、みんな「うん」という。

アベよりまし」それと「アベって気持ち悪いよね

で、まとまればいいそうだ。

とにかく「選挙に勝つ」こと。
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