2015/10/30

藤田嗣治全作品展示  展覧会

ちょっと時間ができたので、竹橋の国立近代美術館に行ってきた。


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藤田嗣治の全収蔵作品が展示されているのだ。
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あの乳白色の肌の女性像もあったが、目玉は戦争画。

凄惨な画面に思わず涙が出る。平凡な日常生活を送っていた父や兄弟、息子たちがこういう殺し合いに駆り立てられたのだなぁという事実。

サイパン島玉砕では追いつめられた崖の上に幼子もいる。見ていられない。

解説によると、藤田は西洋の名画からインスピレーションを受け、或いはもっと直接的な描写も受け継いでいるという。

戦争は大昔から描かれたり、彫られたりしてきた。大きなテーマだ。画家として取り組みたいテーマだったろう。

だから、日本の「聖戦」を信じていたのか、国策に【協力】しただけか、あまり藤田のことは知らないので、何とも言えないが、画家としての「性(さが)」は感じた。

「アッツ島の玉砕」は新聞記事と相まって「メディアミックス」として利用されたという。

戦後、この戦争協力を批判され、日本を離れてフランスへ渡り、フランス国籍を取り、二度と日本に帰らなかった。

椹木野依・会田誠「戦争画とニッポン」がミュージアムショップにあったので、手に取ったが、「まぁ図書館で借りえばいいかな」と買わなかった。こういう本を読んでから、感想を書いた方がよかったかな。

同じ会場に靉光の「眼」と「自画像」があった。この作品について、1980年当時の「日曜美術館」の特集を会場のテレビで流していた。この頃はNHKも「反戦」や「軍の醜悪さ」を語れたんだよなぁ、もう今後はできないかも。

特別展を見終わって、通常展示(奈良美智、草間弥生、村上隆、会田誠らの作品)も見た。そこで見た映像作品が印象に残った。

2011年4月11日、3.11から一か月後、福島第一原発に近い展望台へアーチスト3人(1人はカメラマン)が上る。そこからは無残な姿の福島第一原発が見える。彼らは持ち込んだ布地に「日の丸」を描き、更に描き加えて「原子力マーク」になるというパフォーマンスをする。もちろん放射能を避けるための重装備でだ。

こういう作品を見ると、アーチストというのは大したものだと思う。危機をより鋭敏に感じるんだと思う。そう思って見ると、3.11以来の反原発運動や戦争法案に反対する人々の中にラッパーやロックミュージシャン、アーチストが多いのが頷ける。

そして、こういう映像作品を「国立近代美術館」が展示することに、美術館の矜持を見た。こういうことが段々できなくなるのか、という危惧と同時に。

戦争画と、報道や表現を押し潰そうとする現在とをついつい重ねあわせてしまう。いろいろ考えさせられた。
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2015/10/26

八ヶ岳方面  旅・散歩

夫が一人で八ヶ岳方面へ行ってきた。

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白駒池

高見石小屋に一泊。星がきれいだったそうだ。ただ十三夜で月が明るすぎたとか。

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八ヶ岳。絶好の天気。

高見石には私も昔、行ったことがある。

今は夫に誘われない。家に置いてきぼり。ま、この脚力じゃしょうがないかな。
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2015/10/25

SHERLOCK特別編  テレビ番組

私の大好きなドラマ「SHERLOCK」ビクトリア朝特別篇のタイトルと放送日が発表になった。

イギリス(&アメリカ)は来年1月1日。映画館での上映もあるそうだ。タイトルは『SHERLOCK THE AROMINABLE BRIDE』

シリーズ4は来年4月から撮影を始める。今脚本執筆中とのこと。ワクワク。

http://variety.com/2015/tv/news/sherlock-special-airdate-title-1201625919/




また予告編はこちら


ファンの言葉。
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SHERLOCKシリーズ3は本国で放送されてから約5ヶ月後に日本で放送されて待つだけでヘトヘトになってたんだけどクリスマススペシャルはいつになるの…いつまで待たないといけないの…ってなっててもうすでに疲れてきた

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NHKでも放送してほしいけど、まずは今回のスペシャル番組の世界同時(期?)上映の仲間に日本も入れてもらわないと、この先ずっと日本はシャーロックのお祭り騒ぎから置いてきぼりになる気がする。

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外国映画上映でも、日本は遅れている。昔は日米同時公開なんてあったのに、今は世界最遅だ。

東京映画祭のニュースも、レッドカーペットに登場した日本の俳優しか紹介しない。ヘレン・ミレンやヒラリー・スワンクというアカデミー賞受賞の大俳優が来ているのに全く触れない。

どんどん井の中の蛙になっている。

オペラに関心を持ってから初めてわかったけど、どんなビッグネームが来日しても一部の音楽メディアしか報じないのね。今回のロイヤルオペラなんかすごい顔ぶれだったのに、テレビはもちろん新聞でもほとんど目にしなかった。

ネットウヨ的な偏狭な時代錯誤が強まってる気がする。だめだよ、世界の孤児になる。

ともかく、「SHERLOCK」ビクトリア朝特別編、映画館上映、テレビ放送を早く決めてください!!
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2015/10/24

1週間に2度埼玉  旅・散歩

17日に深谷で同窓会。あ〜、あの高崎線缶詰めから1週間たったんだ。

23日には、お盆&お彼岸に行けなかったので、実家へお墓参りにいった。

1週間に2度も埼玉に行ってしまったよ。

秩父でこんなポスターを見た。様々な所で立ち上がっている人たちがいるんだなと思う。
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反動の嵐に負けないようにしないと。何しろ、あっち側は権力とお金を持っている。メディアも握っているのだ。

21日には横浜駅西口で「戦争法反対」のスタンディングがあった。30名位、twitterなどでイベントを知った人たちが集まった。ハイタッチを求める人や拍手をしてくれる人たちもいた。「日本人か」とバカなことを言う人も(それも一番若い女性に言う)もいたが。

「微力だけど、無力ではない」を信じることにしよう。

秩父へ行った時は蕎麦を食べることにしている。秩父にはお蕎麦屋さんが沢山あるから、食べ歩きが楽しみだ。

市内の蕎麦店にはほぼ行きつくしたので、ちょっと郊外を探した。

「ニ八そば・ひらい」というのをネットで見たので、行ってみたが、運悪く臨時休業だった。近くに蕎麦屋はないかと探すと、あった。

「坂本庵」
もりそば(並)と野菜4種天ぷら
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美味しかった。何しろ量が多いので満足。

農家の座敷でそばをいただくので、何か懐かしい感じで良かった。

おうどんも美味しそうだった。今度はうどんにしてみよう。

私の子どもの頃は蕎麦より「うどん」の方を食べることが多かった。「手打ちうどん」の店があって、うどんを買ってきて、家で食べた。母もよく手打ちうどんを作ってくれた。

「秩父うどん」はないのかしら。
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2015/10/23

授賞式の動画  音楽

ヨナスさんがいろいろ賞を取っているので、その動画を貼っておく。

ヨーロッパ文化賞2015受賞式 ドレスデン聖母教会

「トスカ」から「Recondita armonia」



ECHO Klassik in Berlin 「Male Singer of the Year」
同じく「トスカ」から「Recondita armonia」



このスーツ、大ファンの方が「またあの変なスーツ着てる」「手の込んだ高価なスーツなんだろうけど悪趣味」と書いていた。

プロムスラストナイト、アンコールの時のジャケットも「マフィアのボスのよう」と嘆いていた。ファッションセンスはあんまりよくない

やっぱりタキシードがいいんじゃないですか。或いはオペラの扮装。

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2015/10/20

10.18渋谷、10.19国会前  政治

SEALDsが久しぶりに街頭に出ると言うので、出かけた。

渋谷ハチ公前街宣。

6月の街宣にも出かけた。その時は今ほどSEALDsは有名じゃなかった。今は、奥田君は時の人となり、卑劣な奴らから殺害予告までされている。

6月は街宣車だったが、臨時バス停ができて街宣車は使えない。そのため広場にステージを設けての活動となった。

私は始まる5分くらい前に到着、ステージの真横の、植え込みの前、に立った。ここだと、倚りかかることができる。

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白い風船のあたりがステージ。

5野党のスピーチ。どのスピーチも力がこもっていた。共産党の小池さんのが一番受けてたかな。「選挙で、野党共闘を申し入れたが、民主党の中に『共産党は嫌いだ」という人たちがいる。私だって、『民主党』は好みのタイプじゃないですよ。でもそんなこと言っている場合じゃないでしょ」

政治家は聴衆がいると、その反応でどんどん弁舌が滑らかに、迫力を増していくんだなぁとちょっと感心した。

でも聞いてて一番胸にくるのは学生・高校生たちのスピーチだよ。

SEALDsKANSAIの凛さん


Tーns SOwL龍紀さん



小林叶さん


(このスピーチの中の臓器売買については事実関係を確認しなかったとして削除、お詫びしている)

19日夜の国会前抗議行動は「総がかり行動委員会」主催だ。

永田町駅で下りると、出口1のエスカレーターの規制はなく、すんなり地上に出られた。
国会図書館側に渡らず、そのまま国会議事堂脇の道も歩けた。ただし、正門側の歩道は通行止め。憲政会館の前はずっと人の列。

スピーチ台に近づくにつれて、歩道規制線(コーンの内側)ぎっしりのに人々。

桜田門方面へ曲がって、適当なところに入れてもらった。

いつも思うけど、抗議の列の中は人々が温かい。
気遣いと譲り合いに満ちている。

年齢層は高い。幟も沢山ある。昔ながらの抗議行動。でもみんな熱い。コールの声も大きい。

スピーチでは自衛隊員と家族を心配する声が印象に残った。切実だと思う。
法案は通っても、戦争法を使わせないようにしないといけないと強く思った。

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2015/10/19

今後の予定  政治

今後の戦争法反対活動予定

10月18日(日)SEALDs 

安保法制に反対する渋谷街宣
13:00-16:00


私たちは声を上げることを、自らの意思を示すことを恐れません。私たちは決して立ち止まりません。この国の自由と民主主義の為の歩みを絶えず続けていきます。

10月19日(月) 総がかり行動実行委員会 国会前

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10月31日
神奈川学生デモ&ママの会@神奈川

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